④ の続き
混乱期にも愛を育んだ二人(早霧せいな&早花まこ)
みやナールもみりナールもどうしても貴族っぽい雰囲気というか、駆け回って民衆を導いた革命戦士感が
薄かったのですが(どちらかと言えば、カリスマ的存在で民衆を率いたかんじ)
チギナールは民衆たちと同じ土台に立ちながらも、新聞記者としての知識や言葉の強さを持って
民衆たちを導いた感じです!どちらも違ってどちらもいい
きゃびぃロザリーはちょっと年上女房感が出てますが(笑)それでも夫をしたい王妃の名誉を守ろうとする、
芯の強い女性でした!演技もお上手ですね
衛兵隊諸君(鳳翔大&彩凪翔・他)
君ら、本当に元不良兵士?って言いたくなるほど優等生な衛兵さんたちでしたが
その中にあって、やはり翔君アランは異質な空気を出しているというか、昔悪やっただろうな~
逆らえば怖いだろな~と、静かな中にも凄味がでてました。
そして、一人現役不良兵士な大さん(笑)未だにヤサグれてるし、なによりでかくて目立つww
衛兵隊の中にあって結構上級生ですから押しもありますし、上記のように翔君も奮闘してたのですが、
どうにも兄貴分は大さんじゃないかってなっちゃいますね(フィナーレしかり、なんでこんなにも扱いが・・・)
オスカルの最期のシーン、あまりに大さんの「オスカル隊長~隊長~」がでか過ぎてww
(そういやタカニュで“バスティーユ特集”しているのですが、丁度星組の特出祭り時期で
毎日ちえさんの「ばすてぃーゆにぃ~しろはたがぁ~」と、ウメさんの顔芸ドアップと
うるさい星野郎どもの叫びを聞いてますwプラス、毎回オスカルを支える紅さんにキュンキュン)
王宮の飾り人形達(箙かほる&未涼亜紀&奏乃はると)
ブイエ将軍・・・少し滑舌が歴戦のつわもので頭でっかちな武官という面よりは、嫌味な貴族の面が
強く出てました。脚本上、オスカルにあまり当たれないもんだからフェルゼンに当たり散らしてます(笑)
まっつはやはり役不足感が否めませんね・・・チギさん・まっつさんでアラン・ベルナールでも良い気が・・・
そして、貴族のクルクル頭があまりお似合いではまっつさんの黒髪オールバックが好きな私ですw
フィナーレでやっとこ美声が聴けました!やっぱええ歌声
にわさんの安定の演技力あの嫌味な感じがくせになります(あくまで演技上です)
その他
・まさかのキングの場面全面カットいうでも2幕でニコニコ笑いながら踊るところが見られただけで
良しとしよう。(ナビゲータで“挑んで~”を始めて以来、男前なのにへたれキングが結構ツボですw)
・せしるさんはオスカル姉・・・よりも、フィナーレで白衣装をまとってど真ん中で踊ってるシーンが印象に。
・初舞台生の足上げの回数の少なさが気になる。
・う~ん、、、やっぱり雪組子は要勉強な私です
今日はちえてる特出千秋楽。お二人、そして雪組の皆さまお疲れさまでした!
そして、少しの期間を置いてまさドレ特出が控えてます。雪組子にとって大変ではあるけれども、
よい経験になるでしょうね
今公演を通して新生雪組の成長、楽しみにしてます