茅ヶ崎・辻堂で活動中
先日の朝の情報番組 ZIPで特集されていた
『自然と行動が変わる仕掛け』
最近、コンビニやスーパー、カフェなどのレジ前によくある“足跡マーク”
ほとんどのお客さんが足跡マークの上に並んでいますが…
“ついつい並んでしまう”足跡マークの仕掛け。さらに！
観光客がこぞって“手を入れる” ローマにある「真実の口」
それとそっくりなものが、阪神甲子園球場に！
実は…“消毒液”。
“ついつい手をいれて消毒したくなっちゃう”「仕掛け」なんです。
足跡マーク、これですね
コロナが流行り始めから登場しました！
1、2m間隔に貼ってありますよね。
店員さんが「前の方と1m離れてください！」
と、いちいち言わなくても
お客さんは、このマークの上に並びます。
番組ではこの足跡マークを応用して、
玄関で靴を脱ぎっぱなしの家庭で検証。
玄関の靴を脱ぐ場所に足跡マークをつけたら
いつもは入る方向に向いて脱ぎっぱなしが
子どもたちはマークを意識して
脱ぐようになっていました！
番組に出ていた大阪大学の松村教授という方は
これを『仕掛学』と呼んで研究されています。
仕掛学は、人の行動を変える「仕掛け」を対象にした新しい学問分野です。仕掛けは行動変化を強制するのではなく、魅力的な行動の選択肢を増やすことで目的の行動に誘うアプローチをとります。
実はこれ、私が開催している
子どもの発達支援講座
子どもの発達と環境でもお伝えしている
ことと同じだったんです
子どもへ直接アプローチ（声かけ）するのではなく、
環境への間接的な（視覚支援など環境を整える）アプローチを
ルールを『見える化』して、
言葉で説明しなくても
子どもが自分でわかる！
ことが大切
ママにガミガミ言われなくても
子どもが自分で出来たら自信もつきます
子どもにわかりやすい空間や過ごしやすい
空間に環境を整えることで
子どもは見通しがたちやすくなり、
1人で出来ることが増えて
ママは声かけや叱る回数も減っていきます。
子どももママも、家族も！
ストレスが減って過ごしやすい空間になります
子どもの発達と環境講座でも
『見える化のヒント』もお伝えしています。
『環境を整える』という『環境』って
子どもを取り巻く人・物・空間です。
人＝ママ（家族）も子どもにとって
環境のひとつ。
ママのメンタルが整っていないと
穏やかに子どもに接することができません。
こちらではママのメンタルを整えるコツも
お伝えしています♡
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