臨床心理士の先生に最初に言われたのは
声がけ(説明)は
具体的に!
短く!
肯定的に!
見せて伝える。
これはずっと意識しています。
それと気をつけていることは…
① やってほしいこと、お願い事は
敬語で伝える
「○○してくださーい」
「○○持ってきてください」
これは当時、先輩パパから聞いて
なるほど!と思ったことから。
人に頼み事をするときに
『敬語』を使いやすくなる為。
親が子どもに対して使っていれば
子どもも親に使うようになり、
他の人(大人)に対しても
使えるようになる。
発達凸凹ちゃんたち
どうしても出来ないこと、
苦手なことがあります。
出来ないことを頑張らせるよりも
出来ないことは人に頼む!
きちんと人に頼めるようにした方が
良いのです
「○○やって!」
ではなくて
「○○やってください」
丁寧にお願いして
なるべく相手には気持ちよく
対応してもらった方がいいですよね
臨機応変も難しい発達凸凹ちゃん。
「家族はいいけど先生や大人の人には
敬語にしなさい」
人によって言葉遣いを変えるということも
難しく感じます。
人に頼むことは敬語。
と統一した方がわかりやすいし
スムーズです
あと言う方(私)も
少し柔らかい気持ちになれるかな
それと
② 本人にやってほしいことは質問する
いまだに息子は歯磨きが苦手。
というか、必要に感じていない?
朝はわりと自分でやりますが
夜はなかなか…
その時でも
「歯磨きしなさい!」
ではなくて
「次は何するんだっけ?」
「次は何する時間?」
息子に質問します。
自分で考えて、行動してもらいます。
こちらでも書きましたが、
子どもが自分で選んだことは
納得して動けます(動きやすい)。
質問に答えることも同じ。
やらされるより
自分で(選んで・考えて)やる。
自分で納得すれば
行動に移せる子どもたちです
・「宿題はいつやるの?」
・YouTube見ていて「あと何分で終わるの?」
・「○○と△△どっちがいい?」
なるべく質問して
息子に考えて選んでもらうことを
意識しています
発達凸凹ちゃんを育てるヒント
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