先日行ったにゃんこ大縁日
息子、行きも帰りも大嫌いだった
トンネルを通ることが出来ました!
(東海道線の横浜手前のトンネル)
夏以降は
行きは違うルートで
帰りは頑張ってトンネルルートにしたり。
息子が小田急線を通りたい、
相鉄線を通りたいと言ったら
息子の意見も尊重してきました。
息子にとって電車に乗ることも
楽しみなので。
でも今回なんとなーく
息子は何も言わないので
横浜まで直通の東海道線ルート
(トンネルルート)にしてみました。
以前買った耳栓は
いつでも使えるように
ポーチに入れていつも持ち歩いています。
息子も少しソワソワ。
飛び出てくるので何回か押し込んで。
さらにトンネルに入る時は
私が上から手で押さえています。
これで大丈夫![チョキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
![チョキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
行きは湘南新宿ラインだったので
横須賀線のトンネルを通りました。
こちらは東海道線より長いので
あ!しまった![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
と思ったのですが
息子に通ってから説明したら
納得してくれました。
「東海道線にすれば良かった」
とは言っていたけど![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
帰りも
「もしかして東海道線?」
と聞くので
しれーっと![にひひ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
![にひひ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
「うんそうしよう」と言うと
とくに反対することはありませんでした。
息子もこの方が早く帰れる
と気付いたのかもしれません![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
こちらに引っ越してきて3年弱。
しばらくは横浜には行けませんでした。
横浜に行くには大嫌いなトンネルを
通るから。
トンネルが怖くて。
トンネルの音が嫌いで。
路線図で藤沢→大和→横浜、
藤沢→湘南台→横浜 ルートで
行けるとわかるとそのルートで
行くようになりました。
時間は倍かかるけど![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
お金もかかるけど…
夫や母には
めんどくさいね〜![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
よく行くね〜。
と言われながら。
でも夏に物(ゲーム)に釣られて?
通ることが出来て…
また通ってみたり
通らなかったり。
様子を見つつ
息子の挑戦を見守りました。
なんで私が息子に付き合う事ができたのか?
息子には嫌いな音があると知っているから。
トンネルに入るときの音が
怖いと感じると知っているから。
でも息子が感じているその音を
私は同じように感じることは出来ません。
だから。
わからないから。
理解はしてあげたい。
そう思うと
嫌いなトンネルを無理やり通すことは
出来ません。
(数年前、無理やり乗せた事を後悔しています)
苦手な事を無理やりさせることは
出来ません。
昔 息子の感覚過敏のことなんて
全く知らなくて。
きっと大変な思いをさせていて
ごめんね。
という気持ちも大きいからかもしれません。
息子の苦手なこと、嫌いなことが
わかっている今は
なるべく理解してあげたい。
無理はさせず
時に息子の背中を押して
克服できるものはゆっくりでも
克服していってほしいと思っています。
大人からしたら、1回出来たことは
次からも当然出来ると思いがち。
でも発達凸凹な子どもたちって
その当たり前のようなことは
当たり前ではない。
そのことも忘れずにいれば
ママの応援はきっとお子さんに伝わります
お子さんの苦手なことをもっと理解したい方は
がオススメです
ママがママを支えていく
私もインストラクターになった
発達凸凹アカデミーはこちらから