でっかいおっさんさん、
こんにちは。
いつもブログを楽しく拝読しています。
あたたかく、笑いもあり
時にシリアスもあり、
おっさんさんは、お若いのに器が大きいなと思いながら、
ここ数年楽しませていただいています。
おっさんさんに聞いてほしいことがあり
初めてメッセージいたします。
たくさんメッセージが来るかと思いますが、
お目にとまれば幸いです。
5１歳の主婦です。
3年前に主人が相当な頻度で風俗に通い、
キャバクラ嬢と浮気していたことがわかりました。
我々は再婚同士で、職場結婚。
私は5年前に結婚を機にフルタイム勤務をやめ、
主婦になりました。
主人は6年前から自営業を始め、
今は二人で細々と
会社経営しています。
3年前までは主人の浮気など
疑ったこともありませんでしたが、
長期出張のあと、たまたま主人が女性と
ラインでやり取りしている
内容が目に入り、
そこから浮気がわかり、さらに風俗にも
通い続けていたことがわかりました。
ただ、そのきっかけは
私にも反省すべき点があります。
セックスの要求を私が断ってからずっとセックスレスだったこと、
結婚したのは5年前ですがその5年前からお付き合いはしていて、
私の主人に対する態度もおざなりになっていたことなどです。
主人とも何度も話したり喧嘩になったりしながら、
これまで再構築してきました。
キャバクラ嬢との浮気は終わっていますが、
風俗通いはずっと続いていました。
そのことが、昨日わかり、とてもショックです。
再構築中にセックスレスも解消していたので
尚更何がいけなかったのか
わからなくて途方にくれています。
赤裸々な話をすると、
スキンシップもありますが、
主人は年齢的に勃たたないこともあり、
挿入にいたらないスキンシップで
お互いそれでいいねと話して満足していました。
それなのに風俗へは行くということは
私に不満がある、満足していないことだと思うから
どう改善すればいいのかと話をしたところ
逆ギレされました。
風俗に行ったこと自体を認めない、逆ギレなど
その後、認めない姿勢は変わらないのに、
一番大切なのは私だと言ってきます。
前回もそう言いつつ風俗通いはやめていないので
心から信じられないと伝えたら
それはそれでショックなようです。
風俗以外は、私の実家の父の介護も
積極的に参加してくれたり、
普段も楽しく優しく大好きな主人なのですが
風俗のことだけが理解できません。
自分には女としての魅力がないのか、
表面上だけ仲の良い仮面夫婦のようで寂しい、
そう伝えても、そういうことを言ってないとキレて、
話し合いになりません。
そんなに風俗がいやなら離婚すればいいと自分に問うてみますが、
主人のことは大好きで、離婚したくはありません。
それなら、男性の性欲は女の私には理解の及ばないことと
黙認するのがいいのか…
堂々巡りとなっています。
ただ、私は、
風俗通い＝私は女として価値がないと言われているようで悲しいこと
夫を満足させられない妻であることが恥ずかしいこと
と感じていて、
それを伝えても
わかってもらえないことが寂しいのです。
伝わらない話し方の自分が悪いのか…
今も、悶々としています。
おっさんさんにお聞きしたいのは以下の点です。
・伝え方のコツやアドバイスが
あればお願いいたします。
・男性の風俗通いって、妻や家庭をどんなに愛していても
やめられない
ものなんでしょうか？
・風俗に通ってることは明らかなのに、なぜ認めようとしないのでしょうか？
・風俗に通う理由って、妻への不満以外に
何があると思われますか？
・風俗が産業として成立していることも私には嫌悪感があります。
女をお金で買う…昔からあることですが、
仏教の観点からすると、
風俗産業にはどんな意味があると思われますか？
勝手に長文をお送りして申し訳ありません。
お目にとまれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ど～も～
でっかいおっさんです。
おっさんね
今まで生きてきて
一番、
風俗に近づいたのが
先輩のお坊さんに
連れて行ってもらった
京都
祇園のクラブ
で
現役龍谷大生の
ホステスのお姉さんが
一緒に連れて行ってもらった
保育士の後輩のほっぺたに
キスをした
これが
今まで
一番
風俗的なものに
近づいた瞬間です。
なぜか
おっさんの
ほっぺたにはしてくれず
って
後輩とそのホステスさんを
憎々しく思ったことを
覚えております。
それ以外は
風俗とギャンブルの街
尼崎に生まれたからか
欲望の渦巻く
混沌とした
夜の街を歩いたり
通り過ぎたりするのは
大好きで
友人が
飛田新地の角に
住んでいた時は
遊びに行った際
必ず
飛田新地を歩いていましたし
尼崎にも最近まであった
かんなみ新地
という場所も
近くを通るときは
必ず通っていましたし
飛田に関する
こういう本も
何冊か
読みましたし
飛田新地で働く方の記事も読み漁りました。
それくらい
風俗について考えている割に
風俗に行ったことのない
おっさんが
風俗のことなど
わかるはずもないのですが
そんなおっさんが
答えると
相談の文章にも
ありましたが
男性の性欲は女の私には
理解の及ばないことと
これが
正解だとおっさんは思います。
男性の性欲だから
女性の性欲だから
ではなく
私が
あなたの性欲について
理解が及ばない
のだと思います。
スキンシップもありますが、
主人は年齢的に勃たたないこともあり、
挿入にいたらないスキンシップで
お互いそれでいいねと話して満足していました。
ここも
もしかしたら
妻だけED
で
あなたと勃たない
だけで
風俗では出来るのかもしれません。
あなたの事を気遣って
お互いそれで
いいねと話しただけなのかもしれません。
万が一
妻だけED
だったとして
あなたに
伝えたとしたら
風俗に
行くこと対して
納得がいくでしょうか？
もしそうならば
私に不満があるとか
満足していない
とか
そういう問題ではないない
ですし
彼は彼なりに
勤めを果たそうと
してくれているのかもしれません。
風俗通い＝私は女として
価値がない
と言われているようで悲しいこと
夫を満足させられない妻であることが恥ずかしいこと
ご主人は
一番大切なのは
私だと言ってきます。
と言っているのですし
そんな事
思ってもいないから
キレるんだと思います。
ただ、私は、
風俗通い＝私は女として価値がないと
言われているようで悲しいこと
夫を満足させられない妻であることが恥ずかしいこと
と感じていて、
それを伝えても
わかってもらえないことが寂しいのです。
その思いは
理解しているんだと
思います。
口で満足しているよ
と
言っていたとしても
おたがい
性的に
相手を１００％満足させる
って
すごく難しいことだと
思います。
あなたも本当であれば
ご主人と
挿入までしたい
のではないでしょうか？
それができない
と
わかっているから
折り合いをつけて
満足している
性欲は
お互いが
どこかで
妥協や我慢
が
起こってしまうもので
どこかで
折り合いつけるもの
だと
おっさんは考えています。
その
折り合いが
彼にとって
妻ともするし
風俗にも行く
なのではないでしょうか。
おっさんは
人間の三大欲求
の１つ
である
性欲は
本当に難しいもの
だと思っています。
食も睡眠も
個人プレー
でいけますが
性欲は相手もあるから
難しい。
・伝え方のコツや
アドバイスが
あればお願いいたします。
もう十分話し合ってるだろうし
気持ちはわかっているだろうから
何もない。
・男性の風俗通いって、妻や家庭を
どんなに愛していても
やめられない
ものなんでしょうか？
やめれる人もいれば
やめれない人もいる
家族への愛
(理性)
と
風俗
(本能)
は
関係ないと思う。
・風俗に通ってることは明らかなのに、
なぜ認めようとしないのでしょうか？
認めたからと言って
あなたの態度が
かわらないから
証拠を詰めていったら
認めざるを得なくなるが
そこまでして
せめても仕方ないと思う。
・風俗に通う理由って、
妻への不満以外に
何があると思われますか？
妻へ不満がなくて
風俗へ通う理由は
好物が沢山ある人
もしくは
好奇心旺盛な人
にとって
家は家庭料理
風俗は外食
的なものではないかと
思います。
不満なんてない
ただ
たまには
寿司も食べたいし蟹も食べたい
それくらいの理由で
深く考える必要はない
のではないでしょうか。
風俗に行かない
おっさんタイプの人間たちは
家庭料理で十分満足
とか
外食もったいない
とか
家庭料理で不満があるなら
自炊する
寿司食べに行って
アニサキスにあたったら嫌だ
とか
外に食べに行くのは面倒くさい
とか
妻に不満がないのに
風俗に行く人と行かない人の違い
なんて
これくらいの感覚の違いではないかなと
思います。
・風俗が産業として成立していることも
私には嫌悪感があります。
女をお金で買う…昔からあることですが、
仏教の観点からすると、
風俗産業には
どんな意味があると思われますか？
仏教的な観点
というと
不邪淫
不倫や浮気
よこしまな男女関係
したら
あかんよ
ってのが
ありますが
風俗がよこしまな関係
なのかは
謎なのです。
というのも
お金で
割り切って
性を発散しているのですから
それが
アウトかセーフか
と
言われたら
グレー。
僧侶でも好きな方沢山いますし
というか
僧侶のほうが
聖職者と思われてて普段
いい顔しているから
反動で
一般の方より
好きなやつ多いん違う？
って
感じるくらい沢山います。
なので
仏教的になんて
日本では
あってないようなものだと
おっさんは思っています。
聖職者といわれる人は
変態多い気がします。
売春は
人類最古の商売
と言われるくらい
古くからあるものですし
それが
今でもある
ということは
世に必要な職業であるから
残っている
と
考えています。
女を金で買うは
確かに嫌悪感がありますが
昔と違い
今の世は
女性用の風俗
も
沢山あるようで
男を金で買う時代
なのかもしれません。
それも
今の世に
必要だから生まれた
と
おっさんは考えており
必要のないサービス等は
いずれ淘汰されると
思います。
目の前の
たこ焼き屋が
何のために何の意義があって
存在しているのか？
なんて
考えても
やりたいからやっている
好きだからやっている
売れるからやっている
くらいの
答えしか返ってこないのと
同じで
風俗産業も
やりたいからやっている
お金稼げるからやっている
のであって
意味なんて考えなくていいのでは
ないかと思います。
長くなったけれど・・・
答えなどない
が
答えなのだと思います。
そして
何度言っても泣いても
喧嘩しても
風俗に通う場合はもう
認めて
目の見えない範囲でやってもらう
と
ご自身も楽になると
おっさんは思います。
完
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