昨日は世界有数のビジネススクール「IMD」の
日本代表の高津さんとランチを
ご一緒させていただきました。
写真の一番左にいらっしゃるのが高津さんです。

「ハイブリッドに考える思考の技法」という高津さんの
新著もすごく面白かったので
とても楽しみにしていたランチでした。


いくつも学びになったものがありました。

■活躍する人材の3つのポイント

好奇心(curiosirty) なぜ?と興味を持つ習慣。
想像力(imagination) 他者の心理を理解する能力。
共感力(empathy) 相手の気持ちに同調できる能力。


などはたしかにどのジャンルにおいても
活躍する人材は共通して高い能力を持っていると思いました。

昨日はサイバーエージェントの人事制度についても
たくさんお話をさせていただいたのですが、
グローバルで活躍する人材についての話が
とても印象的でした。

====
サイバーエージェントのような会社は、
変化の激しい中で最前線で仕事に取り組めるので
柔軟性が高い人材がとても多いはず。

グローバル人材というのは語学を別にすると
「複雑な環境でも成果を出せる人材」なので、
インターネット産業の分野はとても
チャレンジングで良いと思う。

====

というコメントもいただき、非常にうれしかったです。


たしかにインターネット産業は日々変化が激しく、
先が読めないだけに大変でもありますが
何よりそれ以上に答えがないが故の
ワクワク感が非常に大きいです。

そういう答えが見えない複雑な環境の中で
精いっぱい努力して成果につなげることこそ、
グローバルでも活躍できる素地になるという
考えは本当にそのとおりだと思います。


これからの将来につながる新しい事業やサービスを、
自分たちの手で創っていきたいと思います。



高津さんやIMD関連の書籍。


ハイブリッドに考える思考の技法/かんき出版

なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか―世界の先進企業に学ぶリーダー育成法/日本経済新聞出版社


アイデア・ハンター―ひらめきや才能に頼らない発想力の鍛え方/日本経済新聞出版社