先日、2012年入社の内定式を行いました!

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総勢200名以上の12(イチニー)世代。

社長の藤田からもあいさつがありました。

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「サイバーエージェントはベンチャー企業です。
みなさんにも、ベンチャー企業に入ったつもりで
入社してほしい」
というメッセージが。

私の考えるベンチャー企業とは、私は
一人ひとりに挑戦できる機会が多い環境
定義しています。

たとえば人数が少ない企業であlっても、
ベンチャーな会社とそうでない会社があります。

人数が少ないのでベンチャーに見えても、
ワンマン経営だと社員にとっては受身の環境になり、
挑戦機会が減ってしまう。

逆に大企業であっても、若い人でも幹部でも、
これをやろう!と決めて新たなチャレンジができれば、
誰にでもエキサイティングな会社として
ベンチャー企業といえます。

私自身、サイバーエージェントは
本当にベンチャー企業だと思います。
(そして、これからもそうします。)

いくつか、ポイントを整理してみました。

■ベンチャー企業の定義

・若手の裁量権
・事業変革の推進力
・経営幹部の行動量


この3つがポイントです。

■若手の裁量権が大きい。

新卒1、2年目の子会社社長、事業部長などの
例はいくらでもあります。新卒1年目であろうと、
子会社の経営を任せるというのは普通に増えてきました。
2010年入社の卜部氏(現在は社長に昇格)などが
わかりやすい例だと思います。

これから知恵で世界と戦う、
知識労働社会がどんどん大きくなる中で、
最も必要とされることは何よりも「経験」です。
新しいものは知識だけから生まれるのではなく、
経験から導かれる知恵から生み出されるもの。

特に裁量権の最も重要な「決断の経験」については
サイバーエージェントにはたくさんの機会があります。

■事業変革の推進力が強い。

大きな事業部であろうと、より良いものには大きく変化。
ネットビジネス総合事業本部への変革がその例です。

ソーシャルメディア部門の責任者も今回新規事業へ。
その変化への決意表明などがある一方で、
他の部門であるアメーバ事業などの幹部であっても
その変化への協力を惜しまない。

変革の推進力とは、トップダウンだけではなく
当事者ひとりひとりが自分の役割を考え、
行動してくれることから生まれます。

また、ブログがあることで、「もしかしたら声に出なかった声」が
表に出て、変革の推進力となっている部分もあると思います。

■経営陣も最前線で行動する。

原則2年で2人入れ替わる「CA8」という
緊張感(汗)かつ躍動感のある制度を軸に、
経営陣の新規事業バトル「あした会議」
個々人のブログでの発信など、私もいつも
刺激をうけ、自分も刺激となるように奮起しています。

ちなみに、それぞれの役員の考え方はこちらの
役員が考える事業の拡がり」にも思いが。


こう整理すると、12世代が活躍できる
フィールドはたくさんありますね

本当に12の入社が待ち遠しいです

私もそれにふさわしい環境づくり、
精一杯がんばります!!