昨日はなぜか、
「コンプレックス」というキーワードによく触れました。
技術部門の育成担当N栄さんを中心に、
「事業責任者・管理職の技術レベルを上げる」
というテーマの議論。
たまたま同じようなタイミングでこのテーマを
技術者でない管理職の、技術に対するコンプレックス。
このミーティングで素朴な技術の疑問を
いろいろ相談させてもらった上で、
技術知識の底上げのための研修をうけることにしました。
最低限のインプットをして、課題を明らかにしたいと思います。
次に、大学3年生とお話させていただく機会がありました。
ネタとしては就職活動に関するものだったのですが、
ここで就活のコンプレックスが出てきました。
「知りたいことを書いてみてください」と投げかけると、
・インターンシップって何?
・OB・OG訪問ってどうやるの?
・自分にあった会社ってどう見つけるの?などなど
たくさんの質問・不安をいただきました
(ちなみにアメブロ見てる人、ほぼ全員)
就職活動でも、仕事でどんどん挑戦していっても
デキる人に共通するのは
「コンプレックスに踊らされない」こと。
「まわりがこうだから」
「○○さんはこうだ」
「□□というウワサをきいた」
こういうことでついつい、
「あの人はいいなぁ、自分はだめだなぁ」
と思いがちですが、コンプレックスで
ネガティブに考えても、時間がもったいない。
(かくいう自分もそうでしたが)
むしろ
周囲にある、大量のコンプレックス要素に
どのように対処するか
が大切ですね。
コンプレックスの対処法としては
(1)「気にしない」と決める(無視する)
(2)超越するくらい徹底的にやる(壊す)
(3)他に面白いことなどに夢中になる(忘れる)
このあたりなどがあると思います。
(3)は私には難しく、
そういう能力がないとできないですが
私は(1)と(2)をその時々で使い分けていました。
仕事でも就職活動でも、不安はつきものですが
前を向いてがんばれば必ず前進します。
私も、匍匐前進で技術に関する勉強をします