夫、退職まで残352日（予定）
夫はサラリーマン。
私は専業主婦。
四つ脚尻尾付きの子ども達（つまり犬）と暮らす、ギリギリ50代。
夫の退職（予定）も迫ってきた、日常のあれこれです。
2024/1/13 土曜日
夫婦揃って定期的に通っている整体へ。
私、もう体がバキバキに硬くなっていて、ギリのタイミングだったかも、と言われました。
自覚…あります。
もう日常動作に支障が出てきていていましたから。
何が不便って、まず靴下がサクッと履けない。
それが出来ないと言うことは、同様の動作…パンツもズボンも足を通せない。
動作時のスタートライン、｢足先を服に通す」所作が出来ない。
毎回毎回四苦八苦。
立ったりしゃがんだり、床を使ったり台を探したり、寝て（転がって）みたり、その日の可能な動きの中を手探りして衣服脱着。
手間のかかることこの上なし。
そうそう。
着るのが大変ってことは、脱ぐ時も大変。
靴下は足先で丸まったまま。
手が届かないので、逆の足で踏んで剥がす…そのうちコケそうで怖い。
（この歳になると「転ぶ」のは恐怖でしかない。）
1時間を超える施術の結果、身体の硬さが改善されたのはもちろんですが、問題の原因も分かりました。
私、日常動作で太ももの前の筋肉ばかりを使っていて、そこ｢だけ」が筋トレされて張ってバランスを崩していたようです。
しゃがむ、立ち上がる、踏み込む、登る、降りる。
私の場合、四つ脚尾付きの子ども（つまり犬）の世話をしますので、｢しゃがんで立って」の動作回数が半端ありません。
トイレの世話とか、餌皿とか、水とか、犬（あ、四つ脚尾付き…）を触るのも、オモチャを渡すのも遊ぶのも、地面（床）に近い世話が多い…。
そんな毎日が、コツコツ地道に頑張る腿前筋トレとなっていたのでした。
と言うわけで改善を図るべく、施術と合わせて、太もも前面だけに頼らない、裏側の筋肉も使う立ち方を教えてもらう事になり。
言われて、やってみて、分かる。
あー、私、足の裏側、使ってないわー、伸ばしてないわー。
これから、日常動作も考え考えやらねばならなくなりました。
うーん…面倒臭い…しかしあの痛みと不便さに戻ると、もっと面倒…。
正しい動作が癖として身につくまで、仕方がない…やってみるか…。
楽に生きるって手間がかかるのね。
ん？何を大袈裟な話に展開してるんだろうね？
そんな、運動不足なだけな気もする50代、専業主婦です。
