オーバーヒート問題、解決!! | パパさんは883乗り

パパさんは883乗り

愛車 XL883 に関する日記です。
気まぐれすぎるのでほとんど更新しませんが…

ワタシのスポーツスターXL883('04年)
ですが

購入直後から
ず〜っとオーバーヒートに悩まされてきまして

夏場だけならともかく
気温の下がった今の時期でさえ
オーバーヒートでノッキング多発

何とかならんもんかと
ここ最近ずっとネット検索して
調べまくってたところ

やっと有力な手掛りを発見

似たような症状の人が
クランクポジションセンサー交換して
直ったとの事

クランクポジションセンサーで検索すると
結構多くの記事がありまして

なんでも
車体の自己診断機能でエラーを確認すれば
クランクポジションセンサーが
異常なのかどうかが分かるとのこと

最近の車種だけかと思ったら
'04スポーツスターでも確認出来るらしい

なので早速
ワタシのハーレーも検証

先ずは
スポーツスターのメーターの
リセットを押しながらイグニッションをオン


DIAGの文字が

これで自己診断モードになりました

ここからリセットボタンを押すと


各センサーの異常が確認できる画面へ

PSSPTの文字の内訳は
P…エンジン系のエラー確認
S…セキュリティやウインカーのエラー確認
SP…スピードメーターのエラー確認
T…タコメーターのエラー確認

で今回はエンジン系なので
Pを選択しリセット長押し

するとエラー情報が出るわけですが


P0374
これが今回のエラーコードで

このコードを調べると
やはり、
クランクポジションセンサーの不具合
と判明

ビンゴ〜〜〜

ウチのパパサンさんも
ここ壊れてたんや〜

て事で
早速ネットで部品を注文

これディーラーで頼むと2万円
くらいするんですが

ネオファクトリーで頼むと
OEM品が7千円強で買えました


なのでサクサクっと交換


クランクポジションセンサーは
エンジンのこの部分にあるので

古いの外して
新しいの付けるだけなんですが


狭くてラチェット入んない

なので
L字六角で対応


で取り外して


新しいの装着



カプラーも付け替えて作業完了

作業自体は10分ほどで終了と超簡単

で、試走

高速走ったり
高速降りてすぐにワザとアイドリング続けて
オーバーヒートを演出したり

色々と試しながら
100kmほど試走

途中、ラーメン食ったり


(試走を口実とした欲望の行動www)

その後も色々と試しながら走りましたが

今までのようなノッキングは
一切無し

ヤッターーーー
直ったーーーー

長かったわ〜

走ってる間はね〜
ホントめっちゃ楽しかった

今までは
ノッキング起きる度に気が滅入って

楽しくなかった…

ツーリングでも
ハラハラしてて
気が気ぢゃ無かった

それが今は
ホント嬉しい・楽しい・大好っき

ハーレー最高やね

ウチのXL883は購入時

15年落ちの車両にも関わらず
走行距離がメッチャ短くて
(減算してないよ、実走行)

なんでだろうと思ってましたが

多分、前オーナーさんもこの問題を抱えたまま
『ハーレーとはこんなもん』
と思い込み

クランクポジションセンサー
の不具合にも気付かず

そして
やっぱり楽しくなくって
あまり乗らないまま時間が過ぎ

こいつを手放したんではないか、と思います

ま、勝手な想像なんですがwww

ちなみに
今回のクランクポジションセンサーの話を
バイク屋に報告しに行ったんですが

クランクポジションセンサーとか
自己診断機能の事すら
知らなかったみたいで

『勉強になった』って驚いてました

まぁ、そのバイク屋は
旧車ハーレーしか扱ってない店なので

センサーとかコンピュータとか
ワカンナイみたいですwww

ホンマなら
不具合あるまま売った店の責任で
『修理代弁償してよ』
とか言うべきかもなんだけど

チキンなワタシは
このまま穏便に済ませちゃいますwww

だってハーレーの不具合直って
嬉しいしwww

て事で
オーバーヒート問題
完結です

めでたしめでたし



最後に今日のパパサンさん


これからは
やっとカスタムに専念できるゼ

ハンドル交換くらいしか考えてないけどwww

ハーレー最高!!