キャバクラ嬢を口説く為の500の方法 すすきの恋愛論 -3ページ目

デートDVって何?

DV(domestic Violence)は夫婦や恋人などの親しい間柄に起こる暴力のことですが、これが近頃は高校生や大学生など若い世代でも起こっているようで、このような若い世代で起こる交際相手からの暴力や脅かしを「デートDV」と呼ぶそうです。

若い世代でのDVは一方的に自分の意見を押し通すために、暴力を使って相手を従わせるものです。

国の調査では「デートDV」の被害経験がある女性は13.6%、男性でも4.3%となっています。

なぜ、このようなことが起こるかというと、お互いを独り占めして束縛する独占欲が愛情だと考える誤った恋愛感にあります。そのためには暴力を振るうのは仕方がないと考えているのです。

暴力には殴る蹴るだけでなく、様々な暴力があります。

  • 相談や提案もせず、なんでも一人で決定する

  • 友達づきあいの制限をする

  • スマホの通話履歴やLINEのやりとりを勝手に見る

  • 罵倒する、嫌味や皮肉を言う

  • 日々の行動を細かくチェックする


  • 被害の実例をあげます。このような経験をしていあたら、それは「デートDV」かもしれません。

    □殴る・蹴る・叩く、髪の毛を引っ張るなど身体に暴力を振るわれている
    □上記のような行為のまねや物を壊すことで脅かされる
    □「バカ」「デブ」「ブス」など、バカにした言葉を浴びせられる
    □用事で相手に会えないと怒られる
    □ささいなことで不機嫌になってキレられる
    □物事を相談なしに勝手に決められる
    □スマホの通話履歴やLINEのやりとりをチェックされる
    □頻繁で電話やメールで連絡するよう行動を細かくチェックされる
    □友達づきあいや自分以外の異性と会うことを制限される
    □服装や髪型、態度などを細かくチェックされる
    □キスや性行為を無理に要求される
    □別れを言い出すと脅迫して別れてくれない

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    評価

    by G-Tools , 2015/10/04


    魔法少女まどか☆マギカ

    『認識の相違から生じた判断ミスを後悔する時、何故か人間は、他者を憎悪するんだよね。』

    昔と違って、漫画やアニメにアンテナが向かなくなっている私ですが、今頃になって『魔法少女まどか☆マギカ』にハマりました。

    呑み屋やスナックでの話題のネタ作りのためによく映画やDVDを観る。というわけでアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』を観ました。

    前回、『PSYCHO-PASS サイコパス』の話しをしましたが、この原案&脚本を手がけたのが虚淵玄という人で、この人が以前に書いた脚本のアニメが『魔法少女まどか☆マギカ』というわけで、今頃になって見てみたわけです。

    いやね、この作品何となく気になっていたんですよ。

    ただね、いくら評判になっていて評価が高いと言われていても、このタイトルとこの絵はオッサンにはキツイじゃないですか?

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    評価

    by G-Tools , 2015/09/13



    「セーラームーン」とか「プリキュア」を今頃見せられてもなぁ・・・と思ってたんです。

    ところが違ったんですね。神アニメです。アニメ史上に残るとんでもない世界を見てしまいましたよ。不覚にも後半には目頭を熱くしてしまいました。

    ネタばれしない程度にちょっと序盤のあらすじを説明すると

    ある日、デパートの改装中のフロアから「ボクを助けて!」という声を聞いた鹿目まどかはキュウべえという謎の生物と魔女と戦う魔法少女の巴マミと出会う。「ボクと契約して魔法少女になってよ!どんな願いでもひとつ叶えてあげるよ!」と。但し、魔法少女になると代償として魔女と戦う宿命を背負う。魔女は呪いから発生するもので絶望をもたらす存在で、過剰な怒りや憎しみや不安や猜疑心などの災いの種を人間の世界に撒き散らしている。理由のはっきりしない自殺や殺人はほとんど魔女の干渉があるという。「キミなら最高の魔法少女になれるよ!」とまどかを勧誘するキュウベエだが、もう一人の魔法少女である転校生の暁美ほむらは「そいつとかかわりあいをもってはならない」「魔法少女になっては絶対ダメ!」と警告を発するのであった。

    まあ、ここまではありがちな美少女戦隊モノっぽい。みんなで協力して魔女を倒そうよ!みたいな・・・。ところが3話目くらいから、とんでもない鬱展開になるんですよ。

    キュウべえはいったい何者なのか?なぜ魔法少女は魔女と戦わなくてはならないのか?なぜ、暁美ほむらはまどかに魔法少女になってはいけないと警告するのか?その事実が明らかになったときに「ぎょえー!」ってなります。

    話しの内容のスケールとタイトルと絵が全然一致しなくて騙されます。最後にはまあなんといいますか、神の起源や宇宙の法則みたいな話にまでいっちゃって、「俺はいったい何を見せられたんだ・・・」と茫然自失。

    正直、飲み屋やスナックでオネーチャンに「こんな面白いアニメがあって・・・」とすべてのあらすじを説明したとして、「後半、何言ってるか全然わかんないんだけど?」と100%思われるでしょう。

    そんなわけで俺の中のアニメNo.1作品が決定してしまいましたよ。アニメを見て泣いたのは「火垂るの墓」以来です。

    「うる星やつら ビューティフルドリーマー」や漫画「デビルマン」、クリストファー・ノーランの「インセプション」や「インターステラー」が好きな人ならツボにはまると思います。正直、俺の中でこれを越えるアニメは15年くらいは出てこないような気がします。

    どの動画を参考にしたらいいか結構悩んだんだけど、この2本を見れば見る気になると思います。





    オススメはまずTV版のダイジェスト再編集「劇場版 前編 始まりの物語」「劇場版 後編 永遠の物語」計4時間を見てから、TV版全12話をじっくりと見る。そして大団円を迎えたあのラストの続きが出来るとは思えない「劇場版 新章 叛逆の物語」での大どんでん返しに「エーーーーーーー!」と驚いてください。

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    PSYCHO-PASS サイコパス

    『法が人を守るんじゃない。人が法を守るのよ。』

    くどいようですが、このブログではもう口説きネタはやりません。あくまでGoogleさんに忘れられないための定期投稿です。本家ブログへはこちらへどうぞ

    最近、文句ばっかり言ってますが、久々に超面白い作品を見つけたんで、紹介したいとおもいます。
    女子ウケはどうか?とも思いますが・・・。

    呑み屋やスナックでの話題のネタ作りのためによく映画やDVDを観る。というわけでアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』を観ました。

    アニメに詳しいわけではないけれど、個人的には「攻殻機動隊」「イノセンス」に匹敵するぐらいの大ヒットです。劇場版のほかにTVシリーズで一期と二期が放映されました。



    舞台は、2112年の日本の厚生省管轄の公安局刑事課です。

    ネタばれしない程度にざっと世界観を説明すると

    その頃の日本はどうなってるかというと、
    メタンハイドレート開発によるエネルギー自給と、遺伝子強化された小麦・ハイパーオーツの普及による食糧自給がなされており、ほぼ鎖国状態。世界は2020年頃から始まった新自由主義経済の歪みによる貧富の差の拡大から、世界的な倫理道徳感の崩壊を招き、紛争・犯罪の激化による政情不安のため政府や国の崩壊が起こり、唯一日本だけが法治国家としての体制を整えているという状況です。

    それを支えているのが日本で開発導入された「シビュラシステム」です。
    人間の心理状態や思考を分析し数値化することで、適正や能力に見合った職業、娯楽、結婚相手までもを提示し、人々がより充実した幸福な人生を送れる生涯福祉支援システムです。人々はこの値を通称「PSYCHO-PASS(サイコパス)」と呼び、その数値を指標として生きています。

    その中でも、犯罪に関しての数値は「犯罪係数」として計測され、たとえ罪を犯していない者でも、規定値を超えれば「潜在犯」として隔離施設に強制収容されます。そのような監視社会においても発生する犯罪を抑圧するため、シビュラシステムと有機的に接続され、瞬時に犯罪係数を測定し、計測値に応じて形態変化する特殊拳銃「ドミネーター」を用いて、治安維持活動を行うのが厚生省「公安局刑事課」というわけです。犯罪は病気ということで厚生省の管轄なんですね。

    で、街中にはサイコパス測定のためのスキャナーや監視カメラが設置され、人々は常に監視された生活・社会活動を送っている。それゆえに重大な犯罪が起こることは極めて稀になっています。例えば、爆弾を作ろうと思えばそれだけで「PSYCHO-PASS(サイコパス)」が濁るし、監視カメラだらけの中で爆弾の材料を集めるのはほぼ不可能というわけです。

    ただ一見、平和で安全な社会が構築されているようだが、シビュラシステムの目的は「最大多数の最大幸福」であり、あえて隔離施設に収容しきれない潜在犯や貧困者の生活拠点としての廃棄区画や廃墟も放置されています。

    そんなわけで、当然「シビュラシステム」が気にいらない人間もいるわけで、攻撃をしかけてくる奴が出てくる、しかも「シビュラシステム」導入以降最悪最強の犯罪者が・・・というお話です。

    しかしながら、近未来SFの話しであっても犯罪者との戦いでは、特殊能力とか超能力バトルっぽいことは一切なし。犯罪者もボスキャラは基本ナイフしか持ってません。

    刑事が持ってるのは特殊拳銃「ドミネーター」。



    被疑者や犯罪者に照準を向けることで、瞬時に犯罪係数を計測、対象の犯罪係数が規定値に満たない場合はトリガーにロックがかかり、規定値を越えていればセーフティが解除され、対象の状況にふさわしい段階に合わせた執行モードを自動選択の上、変更・変形し音声案内するシステムが実装されています。

    確保・制圧が選択された場合は基本モードのパラライザー(麻痺銃)だが、対象の犯罪係数が300を超えると排除(即死)の判断が下され、エリミネーター(殺人銃/リーサル)に。さらに人間以外のロボットなどによる危険が及ぶと自動的に脅威判定が更新され、最大威力であるデコンポーザー(分子分解銃/デストロイ)へと変化します。

    つまり、あくまで「刑事モノ」のとして物語は展開していきます。

    あんまり書くとネタバレしちゃうのでこのへんでやめときますが、アニメでこれだけのクオリティのものを作れるのに昨今の日本映画の燦燦たる出来って何?

    PSYCHO-PASS(サイコパス)を観るなら、Huluでお試し無料期間の一気鑑賞がよいです。
    ちなみに、私のように劇場版を最初に観ちゃうと「何でこのオネーチャンは上司に向かってタメ口なんだ?」とか色々疑問点が出てきて混乱するのでTVシリーズの一期から順番に見ましょう。

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