キャバクラ嬢を口説く為の500の方法 すすきの恋愛論 -29ページ目

イルカの調教理論

【褒めて伸ばす】

取引先の某会社のM部長は、部下のことを絶対に褒めないのだそうだ。『若いうちに苦労させないと将来成長しない!』というのが持論でコワモテで評判である。

なんだか、ユニクロの会長みたいなこと言ってるけど、いまどきの若い社員は褒めたほうが伸びるじゃね?と思うのだが・・・。

このことで思い出したのが、イルカの調教の仕方。

なぜ、あんな風にイルカを調教して芸を教えることができるのか?というのをTV「シルシルミシル」でやってたんだけど、イルカがジャンプしたときに(結構習性でやるらしい)笛をピッと鳴らす、エサを与えるときにも笛をピッと鳴らす、これを繰り返すことで、イルカは『もしかしてジャンプしたら笛が鳴ってエサが貰えるんじゃね?』と思うらしいのだ。

このように何か行動を起こしてよいことが発生するのを期待するのを「正」の動機付けといいます。

人間も自然とこのような行動をしています。例えば、野球選手がここぞという試合には赤いパンツを履くとかね。いわゆるゲンをかつぐ、とかジンクスというものである。


これをキャバクラに利用すると、

オキニのキャバ嬢さんに何かお願いをしてみる⇒お願いが叶ったことに喜び彼女を褒める

というのを繰り返す。


「キスしてくれ!」とかそういうムリゲー的なものはダメです。

例えば、「私服を買いにいきたいんだけど付き合ってくれないかな?○○ちゃんはセンスがいいから俺に似合うの選んでくれないかな?」とか、ちょっと頑張れば実現可能なもので。

最初は、それを同伴のおまけにしてもいいと思います。

要するに、指名客であるアナタが店に来る⇒何かお願いごとをされる⇒ちょっと頑張ってみる(同伴ノルマにもなるしね)⇒メチャクチャ喜ばれて感謝される、というのを繰り返すことで、アナタと会うと良いことが起こるという洗脳的な擦り込みを行うのである。

え?そんな簡単にいくのか?とお思いでしょうが、あなたは子供の頃、絵を描いて親や先生に褒められたときに嬉しくなってまたうまく絵を書こうと頑張ったことがあるでしょう?

それに、「お願いごとをしてみる」というのは、少なくとも、オキニさんがあなたのことを考える時間が発生するということで決して損はしないのです。


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鍵泥棒のメソッド

【大事なのはメソッド(方法論)】

前回、西川美和監督の作品をとりあげたが、久々に内田けんじ監督の新作が4年ぶりにキター!

そんなわけで、キャバクラでの話題のネタ作りのためによく映画やDVDを観る。というわけで「鍵泥棒のメソッド」を観ました。



何だか、予告編を見ると全然つまらなさそうにみえるのだが、近年稀にみる爽やかな映画である。内田けんじの映画を説明すると「おそろしく計算された脚本の大どんでんがえしで観客を見事に騙す」ということにある。だから、今回も大絶賛だった前作「アフタースクール」から4年もかかってしまった。

今回はそんな誰もが騙されるような大どんでんがえしはない。但し、「ほぉー、そうきましたか?」「そこで広末を巻き込む意味がようやくわかったぜ」「で、そんなオチにもってきますか?」といちいち納得しちゃうのである。この爽やかなラストのためにこんなに伏線はったのかぁ?とニコニコしちゃうのである。

もう、この監督の場合、ただ観ていただくしかない。そしてオチを知ったうえで2回目を観るとまた違った面白さがあるのだ。

「結婚することにしました、相手はまだ決まっていないけど」という広末のぶっとび設定の意味が「なるほどねぇー」と思ってしまうのである。

というわけで、是非とも観ていただきたい。

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私にはスタートだったの、あなたにはゴールでも♪

【それからが大変】

このブログを訪れる男性の方は、キャバ嬢さんに惚れてしまってどうしよう?どうやったら口説けるのだろうか?と思い、ググった方がほとんどだと思いますが、仮にうまくことが運び、晴れてカップルになったとしましょう。

しかし、ここからが実は大変だったりするのです。付き合い始めた2人。同じ気持ちで楽しく、ラブラブな関係が始まる予定なのですが、ここで決定的に男女の考え方の違いが発生していることに気付かない、もしくは最初からアプローチが間違っていたというケースがあるのです。

いや、そんな未来の話なんて、現状で手一杯なんだから出来るわけねーよ!とお思いでしょうが、実は「未来のことを語る」ことができないからこそ、口説けない、うまくいかないということがあるのです。

どういうわけだか、男性は恋が始めると、「やったー!あの娘が彼女になってくれた!」と、その恋愛関係にどっぷりと落ち着いてあぐらをかいてしまいます。何だか身内が増えたみたいな感覚です。

でも、女性の方は違います。彼氏が出来たら「彼にこんなことをしてみたい」、「2人であんなことをしてみたい」と未来や願望を語りはじめるのです。

そうJ-WALKのあの曲 『私にはスタートだったの、あなたにはゴールでも♪』状態。

仮に、キャバ嬢さんと付き合えたとしても会えるのは日曜日だけだったりします。しかも相手は昼過ぎまでは寝ている状態が多い。そんな中、彼女はあなたと会うためにシャワーを浴び、化粧をしてと念入りに準備するのですが、そこで男性の方がそっけない態度だったりすると、色々とギクシャクが始まります。

ある程度時間が経過すると、彼女たちは色々と考え始めます。「最近、好きとか言われなくなった」「連絡しても眠いとか疲れたとか話しを聞いてくれない」というように、彼女たちは色んな方向から彼の自分への対応を分析し始めるのです。

もちろん、時間が経過しても、彼女に優しく相手を不安にさせない立派な男性もいるでしょうが、時間的な制限が多いキャバ嬢さんとの交際は、彼女たちもある程度の時間的な犠牲を強いられるので、すれ違いが多くなる可能性が大です。

そんな中、彼女と付き合うとして自分はどう未来を語ることができるのか?どんな風につきあっていくのか?もし、付き合うとしたら俺はこういうことを彼女にしてあげることが出来るな、とか色々と想像すると自分が何をすべきなのか?見えてくることがあるのです。それは、目の前の彼女を口説くことにやっきになっているのとは異なる自分に気付くことがあったり、彼女の為に本当にしてあげたいことなどが見えてくるのかもしれませんよ。

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, 2013/05/04