あなたの左ジャブ、当たってますか?
【左を制する者は世界を制する】
ボクシングの有名な格言です。これは、左のジャブを磨くことがいかに相手に有効であるかをしめした言葉です。
・左ジャブで相手との距離感をつかむ。
・左ジャブでこつこつとパンチを当てることによって、相手のスタミナを奪い、まぶたをはらして視界を奪う。
・左ジャブが当たることによって、相手も左を警戒し、右ストレートが当たりやすくなる。
これをやれば必ず口説けるとか、この口説き文句で必ず落ちるとか、女性を口説くのにそんな必殺技はありません。
「リングにかけろ」のギャラクティカマグナムみたいな必殺パンチ(古!)はありません。
というかジャブも当たっていないのに、大振りのストレートが当たるわけはないのです。
彼女と出会ってから今までの言葉と態度と行動が左ジャブです。
それが集まって、初めて相手をKO出来るのです。
あなたの左ジャブ、当たってますか?
キャバ嬢とつきあうということ
【キャバクラ嬢とつきあうということ】
もし、彼女とつきあえたとしても、あなたが自由業でもない限り、生活時間帯が違うので、会えるのは日曜日ということになります。
でも、彼女たちは、休みの日はしゃべりたくないのです。出来ればメイクもしないで自宅でジャージ姿でTVを観ていたいのです。
出かけるとなると、お風呂に入って、メイクすると、長い子で3時間ぐらい時間をとられます。
彼女たちとつきあうとなると、ある程度、時間を拘束することになります。
それが嫌なので、キャバクラの仕事をしている間は彼氏を作る気になれないと思っている子は結構います。
また、彼氏がいても、仕事ですから彼女は同伴やアフターもしなければなりません。
男にとっては、それが結構なストレスになります。
キャバクラ嬢とつきあうということはかなり大変なのです。
よっぽど、何も考えていないか、余裕のある男でないとつとまりません。
メンズパブ勤務S
【パプ男のS】
私の知り合いにホストというかメンパブで働いているSという男がいました。
今はあまり付き合いもなく、どうしているか知りませんが、見た目は「どの面下げてメンパブ勤務よ?お笑いショーパブじゃないの?」ってぐらいの男でした。『北斗の拳』で言うと「ぎゃはー!ここはとおさねぇぜぇ!あびしっ!」って指先一つで真っ先にやられちゃうザコタイプです。
でも、彼は常に売り上げTOP5に入っていました。
実は彼は徹底的に女性に優しかったのです。
彼はたまに営業をかねて風俗やキャバクラに行ってました。
見た目は全く水商売に見えないので、入店を断られることもなかったようです。
夏にキャバクラに行くとキンキンに冷房が効いていますが、女の子にとっては、ただでさえ肌を露出してるので寒いぐらいです。
そこで、彼はキャバクラに行くのにわざわざ女性用のストールを持っていって、女の子にかけてあげるのです。
風俗に行く時は、「ご飯食べる暇ないだろうから食べなよ」と言って、肉まんや、時には手作り弁当まで持って行ってました。
ここまで優しかったらブサイクでもホストになれるのかもしれません。