内なる石のひびきに、熱き心がやどる -860ページ目

項羽と劉邦

もう何回も読んだ本ですが、また読んでしまいます。

きっと司馬遼太郎の本の中でもっとも好きな小説です。

項羽と劉邦は紀元前221年に始皇帝が中国を統一してから漢が出来るまでを描いた小説ですが、三国志同様、浪漫を感じます。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-項羽と劉邦

この時代の逸話にはその後故事になったものも多く、「馬鹿」の語源もこの時代、「背水の陣」、「四面楚歌」なども有名です。


私は特に項羽の生き方が好きで、果てるまでの生き様に「男」を感じてしまいます。


100戦して100勝する項羽が100戦して100敗する劉邦になぜ負けたのか、どう考えてもおかしな話なのですが、何がリーダーとして大切かがよくわかる本です。それでも項羽でいたい、私はそう思ってしまいますけど。


本宮ひろしの漫画にこの小説を再現した「赤龍王」という漫画がありますが、この漫画は小説を実に見事に再現していて好きな漫画でした。


「これまで我は70余戦ってことごとく勝った。今、我が窮地に立つのは天が我を滅ぼそうとしているのだ」


この科白が涙モノです。きっとまた読み返します。


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日曜日に料理検定2級を受けました。

ちょっとなめすぎました。勉強不足なのはわかってましたが、楽勝だと思っていました。

ちゃんと勉強してもう一度受検します。いや、この検定、結構勉強になります。




ブルゴーニュ1級畑 ヴィンテージ比較

ミシュラン2010東京の発表がありましたね。

いつも発売を前に星獲得の店がニュースで出ますが、どうもこれで私は本を買う気を無くしてしまいます。

2年目以降は星獲った店を知りたいだけになってしまう気がするんですけどどうなんでしょうか。


数えてみると3つ星のお店には2軒、2つ星は4軒、3つ星は3軒訪問したことがあるお店がありました。

東京に来た当初は頑張って有名店によく通ったりしたものですが、もうすっかり行かなくなってしまいました。


フレンチではコンテンポラリー的なものが高く評価され、シェ・イノのような伝統フレンチは星さえなくなってしまうのも哀しい気がします。


さて、我が家で出来るワインセミナーを今回は「同じ生産者の同じ畑による垂直ヴィンテージ比較」をやりました。

まずは白。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-マコン

ハーフが6本。

すべてヴィレ・クレッセです。2001から2002年を除く2007年まで。

ドメーヌ・デ・ロアリーという生産者です。


ハーフなので熟成の進み具合は早く、2001年はかなりぎりぎりな感じでしたが、それがまたいい!

ヘーゼルナッツの香りが強く出ていますが、ぎりぎりの白ワインのすばらしさを感じました。

でも07年はそれはそれで良いんです。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-ブラインド

続いてはドメーヌ・モームのジュヴレ・シャンベルタンの4ヴィンテージです。

こちらはブラインドで。

モームの造る1級畑はシェルボドとペリエールを合わせたものですが、二つの畑を足して0.18haしかない極小の畑です。

モームのワインは独特の香りがあり、1番(順番での)はパーマ液の香りややや還元香がありました。


そして2番は薬の錠剤のような香りがあり、青さが残るイメージです。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-ワインたち

って推測していくと2番は最近しないはずですが、2004年の特徴ではないかと・・・。

他もある程度の根拠を基に推測したのですが・・・・全部はずれ!!


ヴィンテージ当てるのって簡単やと思っていましたが、これが難しいもんです。全部はずすとは・・・。

2番の青い香りは2004年じゃなくてなんで2003年なんですか!?


過熟気味の2003年から青い香りが出てきたことでさっぱりわかりませんでした。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-テースティング中

こんだけ飲むと途中はこんな感じでしたが・・・

私の頭の中は・・・


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-こんな感じ


こんな感じになってきました。

もう眠くて眠くて。気がついたらパジャマ着ずに寝てました。


テースティングするときはしっかり水飲んで食べましょう。


そうしたら朝、嫁に怒られることもありません。朝5時半起きのせいで最近酒飲むとほんとだめです。

最近は寝てる姿を携帯で撮って報告されます。ごめんなさい。


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内なる石のひびきに、熱き心がやどる-夜景

寒くなってきたせいか、夜景が夏よりはるかに綺麗です。

空気が澄んできましたね。


鶏の酢醤油煮

最近忙しい嫁に代わってたまに料理当番です。

よく働いてる嫁、最近は随分遅いもので。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-鶏の酢醤油煮

鶏とねぎの酢醤油煮です。

簡単ですが割りとよく出来ました。


酒に漬けた鶏を片栗粉をまぶして焼き色をつけ、ねぎをいためてしょうゆ、だし汁、みりん、酒、酢を入れて煮込んだものです。


チリのシャルドネが残っていたので飲みましたが、あまり合いませんね。

しょうゆを入れるのでロゼとかの方が面白いでしょうか。


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イタリアンバール uokin

新橋にある魚金という居酒屋系列にビストロやイタリアンバールがあります。

そのイタリアンバールにお邪魔しました。

なんと!日曜日の夕方5時だというのにビストロは予約が取れず、何とかバールは予約が取れました。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-白レバー

まずは白レバーのテリーヌです。

嫁が白レバーに目がないので(私もそうなんですけどね)白レバーの文字はあると即注文です。

なんと綺麗なテリーヌでしょうか。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-バーニャカウダ

バーニャカウダ。イタリアはピエモンテの料理です。

ここのバーニャカウダはかなり美味しいです。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-貝類のワイン蒸し

貝のワイン蒸しです。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-グラタン

グラタンです。

どれもね、安いんです。とっても。

ワインも良心的ですし。


そりゃ、予約できませんね。納得です。

居酒屋のほうに行ってみたいですね。

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Italian BAR UOKIN[イタリアンダイニング]

JR 池袋駅 1分
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-35-8 東海ビルB1

ぐるなびで詳細情報を見る

※2009年11月16日現在の情報です



第50回山本会 ~ジビエに合うワイン~

記念すべき50回目の山本会でした。

山本さんのいない50回目の山本会だったのは残念でしたが、かれこれ5年、よく続いているもんです。

登録メンバーも50人を超える大きなものになりました。参加いただいている皆様には感謝、感謝です。

50回目の記念すべき山本会はジビエ料理をワイヴィラージュさんで頂きました。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-わらさのマリネのタルタルローズマリー風味

わらさのマリネ トマトのタルタル ローズマリー風味です。

ワラサは関東の呼び名ですから関西人の私には馴染みのない呼び方で、関西ではメジロと言います。

ってメジロもあまり知りません、すんません。

要するに出世魚であるブリのハマチとブリの間くらいの状態です。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-リゾット
鯛のポワレ 北海あさりのリゾット添え


リゾットは私、大好きなんですね。ポワレとは表面をかりっと焼く調理法です。ムニエルのように小麦粉をまぶしたりはしません。


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-青首鴨

そしてメインの青首鴨のロースト 那須高原産ひら茸のソテー


青首鴨は真鴨の雄のことで、頭部の羽毛が光沢のある緑色なため、青首鴨と呼ばれます。

この時期、狩猟される野鴨です。かなり濃厚な味付けですが、私は好みでした。


ちょっと写真が暗かったのですが、とあるソフトのお陰で随分と綺麗に修復できました。


さて、ワイン。赤が必然的に多くなると思って白もお持ちください的なご案内をしましたが、ちょうど泡・白で6本、赤が6本とバランスよく集まりました。リストは以下のとおりです。


1.Louis Roderer Champane Rose 2002(シャンパーニュ)

2.Louis Jadot Bourgogne Chardonnay 2003(ブルゴーニュ)

3.Chateau de Fieuzal Blanc 1995(ボルドー)

4.Pichler Gruner Veltliner Loibnerberg 2004(オーストリア)

5.Le Macchiole Paleo Bianco 1999(トスカーナ)

6.Tercic Pkanta 2005(フリウーリ)

7.Domaine la Bouissiere Gigondas la font de Tonin 2000(ローヌ)

8.Overture NV(カリフォルニア)

9.Le Cupole Trinoro 2002(トスカーナ)

10.Seigheurie de Fontange Gigondas V.V. 1999(ローヌ)

11.Terre Blanche Chateuneuf du pape 1992(ローヌ)

12.Chaw&Smith Merlot 2001(オーストラリア)


今回は白がさっぱりでした。難しかった!

でもパレオ ビアンコだけは銘柄までわかりました!!これはね、わかるんですよね、なぜか。

ヴィンテージは1998年と思ったので少しはずしましたがトスカーナの白は独特の香りがあります。特にこのワインには。


あと、グルナッシュ主体はわかりますね。神の雫で表現されていた「綿菓子」のイメージは見事だと思います。綿菓子のイメージは常にローヌのグルナッシュのような気がします。


面白かったのは4番のピヒラー。これはまるでグレープフルーツジュースです。

もともとはそうではないそうですが、今回のイメージはもう、アルコールは少し感じるものの、グレープフルーツそのものです。でも高貴な印象はあります。面白かったです。


やはりローヌは多かったですが、それでも皆さん、ジビエだというのに面白いセレクトでした。


ルイ・ロデレール ロゼ、ありがとうございます。記念の会にふさわしいシャンパーニュでした。

フランチャコルタとか言ってすみません。(フランチャコルタが劣るとかいう意味じゃないですけどね)


内なる石のひびきに、熱き心がやどる-ワイン

次は5年後に100回記念です。
そのときも変わらずいろんな方と山本会を楽しんでいれたらいいですね。

皆様のお陰で山本会が成り立ってます。次回以降もご参加、お待ちしております。


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