こんぬつぱ
デグペンです。
ヽ(*´∀`)ノ
いつも閲覧ありがとうございます。
次はシイラってこわいの!?
食べるときの注意を簡単に・・・
所々料理人的にディープに書きます
前回の記事からの続きとなってますので前も見てねっ。
夏の好敵手シイラ
シイラを食すのに知っていないといけないことが3つほどあります。
一つは腸炎ビブリオ
もう一つは表皮粘液毒
3つめにヒスタミン中毒です。
腸炎ビブリオ (別名では好塩菌)
寒い時や冬なんかは泥の中でじっとしているんだったと思います。
は海水温度が20℃超えてくると活発になり
魚介類特に生食気を付けましょう。
好塩菌と言う別名がある位、塩分が好き
2~5%でよく発育する。海水は約3%なんでそのとおり
\_(・ω・`)ココ重要!
水に弱いので下処理の時に真水で洗うようにしましょう。
腹痛 下痢 嘔吐 発熱等
夏期~秋口に多発
海水温度が20℃っていうので釣りに行って狙っている時はほとんどそうですね~
表皮粘液毒
体表面を覆う粘液に毒がある。
魚の粘液には体液を調整する役割があるそうですが・・・
外敵から身を守ったり、するために
毒性の粘液を持つものもいる。
これですね!
\_(・ω・`)ココ重要!
何も知らないよりキチっとした知識はあった方がいいが過剰な意識はおっかなびっくりで
かえってよくありませんね~
病は気からですもん。
下痢 嘔吐等
※刺身で造るまな板と魚の処理で使うまな板の話ですが、
まな板を使い分けましょう~ってよく耳にしますが一般家庭ではまな板何枚も持ってないですよね~
デグペン家には3枚ありますが使い分けているのはオレだけ・・・ね
体表のヌメをまな板に付けないために新聞紙を4つ折りにしたのを5~6セット引いてそこで頭・腹・内臓
と取って下処理とし 身に皮を付けない工夫をするといいです。
ヒスタミン過多
シイラもサバと同じく足の速い魚
鮮度の劣化が早いシイラですが
ハワイではもはや定番の人気料理
マヒマヒ~
ハンバーガーの具ですwww
デグペンもシイラの身は熱に強い!?って思っています。
火を通しても硬く締まらないので
フライやムニエル等が相性いいのかと
\_(・ω・`)ココ重要!
ヒスタミンは加熱調理しても分解しないため、一度
ヒスタミンができてしまうと、煮ても焼いても減ることはありません。
痛む過程でヒスタミンが遊離しやすいとのこと。
室温で長く放置するなどやめましょう。
もちろん釣ってほっぽらかすのはダメ
タックル洗って竿洗って~
の時間!?魚どこに置いてある??? けっこう大事よ
酵素の作用で
ヒスチジン⇒ヒスタミンになったら
食べた直後から1時間以内に、顔や口の周り
耳たぶが赤くなったり、じんましん、頭痛、おう吐、下痢などの症状が出ます。
神経質になりすぎはなおのこと度が過ぎてはイケませんが
重篤反応はすぐに出ますので・・・
おそれず食べましょう~。
自分を知るってことは
今の現代最高の備えだと思ってます。
ヒスタミンはカジキ、マグロ、サンマ、ソーダカツオ、イワシ、ブリ、鯛、ヒラメ・・・
いろいろですよぉ~
バラムツって知っている方は少ないでしょうが・・・アブラソコムツ(サットウ)等
いや
鉄腕○ッ○○で沼津の深海釣り出たので案外知名度あるカナ
勘七丸もTV出ましたね。
この魚今は保健所の指導下で流通していませんが売り買いしてはいけない魚になってます。
しかし
昭和46年だったかな?辺りまでは学校の給食に出されていたそうです。www
昔は知らなかったんだよねぇ~
だから
美味しい美味しいって食べてましたwww
今でもデグペン食べますよ
めっちゃ美味しいですもん。
帆立と~
鮪のトロ~
足して
割ったような~
あっ
自己責任でね
美味しいシイラの刺身を食べましょう~
愚の骨頂
こういうのは
やめましょうね~
絵面が良いが危険極まりないです。