最近、この記事↓のアクセスがめちゃくちゃ伸びてまして。

一体何が!?と思ったら、

検索エンジンで捕捉されるようになった+

(たぶん)大谷翔平さんが結婚されたことで、

大谷さんの名前で検索してる人が増えたのかな?と。

 

 

・・・というわけで、私が勝手に心の友認定していた大谷翔平さんが、

結婚したことで、何か変わるのか、

勝手に、算命学視点他から語ってみます。

 

これはもちろん、個人の至らぬ見解です。

鍛え抜かれた魂をもつ大谷翔平さんなら、

運命学ベースのチャチな予想を超えて、

大きなことをしてくれるのかもしれません・・・!

 

 

・結婚は自然か、結婚してキャラは変わるのか

 

こちら、大谷翔平さんの命式↓

image

 

中心の星が司禄星であり、

今まではおそらく「二刀流とかの野球の探求」の成果をこつこつ蓄積することに使われてきたものと思われます。

 

で、これからですが、

司禄星の主なキーワードは「家庭を大事に」ですので、

「野球少年」以外の要素も、増えてくると思われます。

司禄星を、シーズン中は野球で燃やしそうですが、

シーズンオフの生活は、大きく変わりそうですね。

家庭も重視して、どう、シーズンオフのトレーニング生活と両立していくか、

そこがキモになるかと思います。

 

何やかやで、司禄星を最も楽に稼働できる場所は「家庭」ですので、

結婚の縁があれば結婚する、というのは、順当だと思います。

 

それは既に、結婚報告にも表れているような・・・。

相手の情報を全く隠し、逆にマスコミを掻き立ててしまった、羽生結弦さんの例もおそらく見た上で、自分ならどうするか、を考えて動いていると思われます。

マスコミに予め釘を刺すあたりが、ね。

シーズンオフでも、できるだけ、野球人生は変えずに、

自分たちの生活を守るか、

そこに力を注いでいそうですね。

 

中年期の星が「精神重視」で「波乱」であるという点では、

大谷さんも、羽生さんと、どことなく共通していますので。

 

羽生結弦さんのお話↓

 

 

天報星が中年期にあると波乱運だ、というお話↓

 

 

 

とはいえ。

 

私が、人間観察にも大いに活用させていただいている、信頼と安心の「Number」のインタビューにて、結婚相手との関係について語っておりまして↓

 

 

「一人でいるときと変わらない」と言っていました。

最高かよ。(私のパートナーシップ観的にも、共感ですし、

大谷さんのような、精神的充足を大事にしている人なら、そりゃこういう人選ぶよね、と、そのとおりで安心しました)

 

あとは、出会いがトレーニング中の挨拶からだった、ということで、

自分らしく生きている環境で、自然と出会う、

これまた、精神的充足を大事にし、自己実現している人らしい、縁の作り方ですね。

 

そんなときに出会い、そして、流れで大谷さんが惹かれる、ということは、

当然、自立&自律力があり、

魂のレベルも高い人なのでしょう。

 

結婚に限らず、パートナーシップというのは、

魂のレベルが近しい相手とするのが自然ですからね。

 

大谷さんが、シーズン中は野球に専念できるよう、

自分(と愛犬?)の生活と、現実生活を守ることに徹することができる人なのだろう、ということは、たやすく想像できます。

 

逆に、そこまでの人だ、と、ポテンシャルを認めたからこその、結婚に至ったという話ではないかな、と。

 

相手が元アスリートという話に、深く納得です。

やはり、魂レベルが高く、自分の世界観がしっかりしている人は、

近しい精神である「アスリート精神」の人がぴったり、ということかもしれません。

 

で、相手の人が、現役引退して大谷さんについてくであろう、ということで、

算命学の「結婚」の定義でいう、

大谷さんが、自己実現の陽で、

お相手の人が、大谷さんの自己実現を支える陰になる、という関係になっていくと思われます。

 

なので、大谷さんが、シーズン中は野球より家庭を優先・・・ということは、司禄星中心的にはありそうですが、奥様の方から「そんなことはいいから!」とか言われるかも!?

 

(でも、最近のアメリカの文化的に、

例えば、お子さんが生まれるときに、チームへの同行を外れて出産立ち合い、とかは、ありそうですね。)

 

 

話を、「結婚してキャラは変わるのか」の話に戻しますが。

結婚前の外の顔は東、結婚後の内の顔は西の十大主星で見ます。

大谷さんは、どっちも車騎星ですので、

野球やってるときと、家とで、キャラが変わることは、あまりないでしょう。

家庭生活という要素が増えることでの変化は、あるかもしれませんが、

マイペースで自然体で動き、休みをしっかりとる、という、鍛えられた車騎星っぽい生活リズムは、あまり変わらないのではないかな、と。

 

 

・結婚と仕事とのバランス(シーソーゲーム)

これが、算命学的視点から、私がやや懸念している点です。

そもそも、サターンリターンという変革の時期に、

チーム移籍に加えて結婚までしてしまい、

人生観、生活の激変は必然かなあ、と。

たぶん、野球一筋の「野球少年」ではなくなるか、

「野球少年」であっても、フォアザチーム重視で、以前のような「二刀流を純粋に探究」ではなくなる可能性が高いですね。

良くも悪くも「大人」になってしまう可能性も!?

でも、「生活のために働く」にはなりようがないので、あまり変わらないかも!?

 

とはいえ、フォアザチームのヤンキース移籍時代にストレスフルだったイチローさんとは違い、

大谷さんは、現実の十大主星が、現実ライン(東西中央)に集まっていますので、

フォアザチームへのシフトは、自然体で、できることでしょう。

 

 

シーソーゲームが気になる理由は、

大谷さんが、仕事の東と、家庭の西とが対冲していることです。

以前も少し書きました↓

 

 

家庭がなかったときは、圧倒的に仕事の勝ちでしたので、

野球という世界で、進化する結果だらけだったのですが。

家庭を持ち、西が強くなると・・・どうなるでしょうかね。

 

フォアザチームとも合わせて、個人成績は、地味なものに収まるかもしれません。

また、東は、前進力でもあります。

前進力が抑えられる(例えば、不調やケガ)可能性もあります。

 

スムーズにはいかない困難が予想されますが、

それを、大谷さんが、持前の人間力でどう乗り越えていくかが、見ものです。

 

 

・奥さんとの縁で、大谷さんはどう変わるか

既に相手を突き止めるところまで行っている模様ですので、

その情報の信ぴょう性をひとまず信じて、奥さんと思しき人の命式を見てみます。

 

(3/16追記)

やはり、この人が奥様、で間違いないようです。

写真でみた印象でも、まさに「強そう」でした笑。

 

こちらです↓

 

大谷さんの

壬庚甲

辰午戌

 

と合わせると、

月干支同士が、納音の関係にありますね。

 

また、スクランブル干支といって、干支をバラしますと、

日支で「壬午」どうしの律音ができますし、「壬午」と「壬戌」の大半会もできます。

 

上にも書いたように、これからは奥さんが現役引退で、家庭を、そして大谷さんの野球人生を支えていくかと思いますが、

月干支が納音ということで、「小さくまとまった」家庭になりそうです。

元々、華美な生活とは程遠い大谷さんですから、

それに合わせて、引き続き、自分に合う質素な家庭で生き、

生き方は大きく拡大せず、きれいにまとまる、のでしょう。

 

 

しかし、なんとまあ、現実的にかなり強そうな奥様ですこと・・・

この命式の初見の印象が「つよ・・・!」でした。

 

天将星二つ、おまけに日支と年支・月支が対冲。

家庭の西が最弱なんですけど・・・。

 

でも、子という水源を持っているので、

これまで、水を欲し、水源となる庚の龍高星を守護神としていた大谷さんは、

二刀流の探求で、まさにその守護神をバリバリ使って、自分を打ち出す・守る力をつけていたのでしょうが、

これからは、奥様の「子」をいただいて、現実世界でバリバリと力を打ち出すキャラクターに変容する可能性がありますね。

 

大谷さんが、急に、名誉欲とか物欲にまみれたら、どうしよう・・・

といっても、既に、「自分の感性に何が大切か」がはっきりしていそうなので、

そこまで、現実欲に溺れることはないとは思いますが。

せいぜい、「勝利優先」思考になったくらいか。

(今から思えば、ドジャース移籍時点でもうお付き合いしていたでしょうから、奥様の影響を受けて、精神的充足の「二刀流探求」から、現実欲重視である「勝利優先」になった、という見方もできます)

 

他、家庭を守るために、慎重になる(西対冲が共通する夫婦ですし)という方向への変容は、ありえますね。

 

 

あと、動乱運の中年期で、命式の日干が弱い人は、

天将星が強い、現実的な人と結婚すると、現実世界での処世がうまくなる、という説も、随所にあります。

そこらへんの変化がありそうですね。どうなることやら。

大谷さんが、何の波乱やスランプもなく、現役最後まで走ることができたなら、それは、奥様の水のパワーゆえ、というのが大きいでしょう。(もちろん、本人の努力と人間力のおかげ、もありますが)

 

 

十大主星の相性を見てみると、

家庭の西の星が、陰陽の官星で近しいものがあるので、「理解しあえる」感があるかと思います。

他、南が龍高星であるのが共通していまして、生き方も近いのかな?と。

大谷さんの好きなタイプが「知的でしっかりしている人」だそうなので、

西が牽牛星だし、南が龍高星だし、と、星が稼働して、それを満たす人になっている、ということなのでしょう。

「知的でしっかり」というのは、印星が1つでバランスがいい人のことを言うのかもな、と思いました(印星が多いと、しっかりの逆で甘えるからな・・・)

 

 

 

・結婚生活(家庭生活)は安らぎとなるのか?~奥様側からみてどうか

天将星2つと、かなり強い奥様なら、

「大谷翔平の妻」というだけで、色々と大変かと思います。

(しかし、西の牽牛星は、満たされるかと笑)

天将星をどう発揮して、家庭を支えて、家庭生活を守るかが、見ものですね。

 

天将星が2つもあり、特に中年期の「現役」の時期にあると、

家庭に収まっていると、不完全燃焼で陰転しかねないのですが、

大谷翔平の家庭、という、何やら過酷そうな?環境を守ることで、うまく燃焼できるといいものです。

 

とはいえ。

こちらが大運なのですが↓

 

見事に、宿命天中殺ではないのに、大運天中殺の時期に結婚しています。

算命学でいう「大波乱のテンプレ」です。

これが、どう出るか。

 

現役引退して、大谷翔平さんと結婚して渡米、というだけで、既に「大波乱」ですが、

大谷翔平さんと結婚した、ということに浮かれようものなら、

すぐに、何か手痛いことが起こっても過言ではない、

それくらい、荒れそうな気もします。

 

大谷翔平さんもそうですが、

奥様自身も、自らの人間力の真価が問われる結婚生活になるだろうといえます。

それでこそ、天将星2つの私にふさわしい!と、

大胆に打って立つなら、いいのですが。

 

ただ、石門星2つもあり、家庭に収まらず、外との交流もしないと不完全燃焼になりやすそう、というのは、気になりますね。

外と交流するほど、表に出ることになり、マスコミ相手が大変でしょうから、

そこらへんで天将星2つを燃やし、充実した生活になるよう、お祈り申し上げます。

 

これは私の見解ですが、

結婚適齢期の20代-40代前半が大運天中殺になってる人って、

自然体なら、もし結婚するなら大運天中殺の時期ですし、

そもそも、働き盛りの時期が大運天中殺ですから、

私は、人生の荒波を泳ぎ切るんだ!と決めてきた、

パワフルな魂の持ち主であろうと思います。

 

大谷翔平さんが相手に選んだ人ですから、

言わずもがな、パワフルすぎるんだと思います。

天将星という、現実社会で活躍したい欲やエネルギーは強いけれど、

実は、ストレスには繊細なところもある(現実世界の栄枯盛衰、無情とかに傷つくと、安易に、宗教とかに逃げたくなる、という危険性もあります)、

それとどうつきあっていくかでしょうね。

 

家庭は二人で作るもの。

家庭の本来の意味どおり「安らぎ」となるのか、

はたまた、「気が休まらない場所」となるのか、

それは、本人たち次第ですし、本人たちのみぞ知る・・・。

 

また、結婚後に周りからよく見られるのは、いわゆる、上がったか下がったか、でしょう。

今までの情報を集めると、

結婚して「あげ」「さげ」どちらかになるかは、

本人たち次第で、どっちに転んでもおかしくないですね。

 

(3/16追記)

奥様は、どうやら、球団スタッフになった模様?

しっかりと、球団というチームの中で仕事をするので、現実の星が強い奥様にぴったりで、よかったな、というのが私の感想です。

仕事でも、家庭でも、大谷さんを支えるのだ、という、素晴らしいハラの決め方だと感じました。天将星2つと石門星を、バリバリ燃やしていってほしいですね。

 

 

 

さて、大谷翔平さんを勝手に「心の友」としていた私ですが、

私がライフパートナーシップでもやらない限り、もはや、袂を分かった感が・・・!?

とはいえ、

まずは自分が精神的に満たされてから、パートナーシップを始めた、という意味では、一つの参考になる生き方をやってくれそうなので、

これからも、自然体で情報が手に入る範囲で、彼の生き様から学んでいこうと思います。(それよりも、私自身に集中するのが最優先です)