3月3日 走行距離57.9km
通勤時、昨日学習したペダリングを実践してみる。
11時の時点(上死点)から押し出すという教えはかなりいい。
今までは上死点から踏み込もう踏み込もうとしていた。
押し出し、前のほうで(2時から4時)踏み込むことで、
無理に力を入れなくとも、回すことができる。
こりゃいいや!!!
また、引き上げすぎないという教えもすごくいい。
実際にやってみて、引き上げすぎると、クランクがカクカクしてしまい、
スムーズに回せず、無駄な体力を使ってしまっているということが分かった。
シンプルな教えの中に詰まっていたものは究極の教えだった。
まさにシンプルイズベスト!
仕事を終え、帰宅の途につく。
昨晩、寝る前に久しぶりに観た「茄子スーツケースの渡り鳥」で、
主人公のペペ・ベネンヘリレースが終盤のスパートをかける時に、
ラチェットをきつく締め直していたことが頭の中に残っていた。
それもあってか、なんとなくいつもよりきつくラチェットを締めてみる。
ベルクロもうんとひっぱって締め、キツキツの状態でDEFY1に乗る。
うお!!!
なんという走りやすさ。
ペダリング効率が格段に上がった感じ。
自分が足に込めた力がスムーズにペダルに伝わる。
なんというか、ブレがすごく少ない。
またしても新たな発見。ラッキー。
仕事から帰り、いつものように光明寺周回コースへ。
今日も17.5kmを走る。
強い風にあおられながらふと思った。
「一人で走っていると、自分のペースが良いのか悪いのかが全く分からんな。」
やはり人間は楽をしたい生き物なのだろうか、
90ケイデンスを目指すこともなく、なんとなくこれくらいならいいかと思うペースで走ってしまう。
「今日は風がきついからいいや。」
「レースじゃないし負荷かけすぎなくてもいいや。」
自分に言い訳をしてしまう。
うーんロードってやっぱ自分との闘いだな。
レベルの高い人と走るといいんだろうか。
うーむ。
一応ケイデンスもあまり気にせず自分なりのスピードで走った結果、
タイムは40分10秒
いいのか?普通なのか?話にならないのか?
でも走り終わってから死ぬぅぅぅって感じになってないってことは、
ぜんぜんこんなペースじゃあかんよ、もっと速く走れってことなのかもしれない。
レースになってみないと自分の力が全く分からん。
夕食前に本日の体重・体脂肪測定
体重57.1キロ
体脂肪14.0パーセント
なんぞーーーーー!!!!????
走れば走るほど体脂肪が増えていくではないか。
わけわからん。
冷静に分析してみよう。
2/25 3/1 3/2 3/3
体重(kg) 57.8 57.8 57.6 57.1
体脂肪(%)10.2 11.0 13.7 14.0
筋肉(kg) 49.2 48.8 47.1 46.8
おや?筋肉がどんどん減っているぞ。
つまり脂肪の量は変わらないけど、筋肉がガンガン落ちてるから、
相対的に体脂肪率がガンガン上がってるってことなのか?
これってあまりよくないよなぁ。
それになにより悔しいのが、筋肉量の上に出てくる表示。
2月25日は細身筋肉質、3月1日は標準、3月2日は標準
3月3日は、
運動不足型
そうですかうんどうぶそくですか(棒読み)
何がなんだかもう分からないw
どうしたら体脂肪だけ落とせるのか。うーむ。