3月12日 走行距離 51.km


仕事が早くに終わり13時に帰宅。昼ごはんはおにぎり4個とパン1個。

ふっふっふ、レースでの持久力を高めるために、炭水化物を体内に蓄積するカーボローディング実践中。

少し昼寝し、15時にリトルワールドに向け出発。


途中でショップにより、ウィングさんにチュンチュン音を直してもらう。

リアディレイラーをいじってもらいとりあえずはよし。

チェーンを洗浄したほうが良いとのことなので帰りによることに決定。


ショップを出てリトルワールドに向け再出発。

Googleマップを印刷した紙を時折見ては道を確認しつつ県道64号をひた走る。


あれ?なんだがものすごく楽にこげる。


風邪がほぼ治ったからなのか、

しばらく強度の高い練習をしてなかったからなのか、

ハンドルの押しを意識しているからなのか、

久しぶりにほぼ無風だからなのか定かではないがすごーく楽。


『レース1週間前は疲れを体から抜くために十分な休養をとることが必要』

と本に書いてあったが、風邪のおかげで十分に休んだことが功を奏したのか!

これはナイスな風邪のこうmy・・・いや怪我の功名だ。


途中のアップダウンも

リアを2枚落としてからフロントダウンというクレバーな変速も活用しつつ、

思いのほか楽に乗り切る。

知識って本当に大切!


リトルワールドに近くの梅坪あたりで、

名鉄広見線と平行に走れるポイントがあった。

ちょうど電車が通っており、

のどかな風景の中電車と並走気分を味わえるという最高の贅沢。

あー、自転車って本当にいいね。


と思っていたのもつかの間、

国道41号を越え、最後の今井丸山の交差点を左折。

さあいよいよリトルワールド!

げ!

ものすごい坂。

基本に忠実にシフトチェンジし、

少しずつリアを落としたり、ダンシングで乗り切ろうとするもクタクタに。

もいっこ落とそうとすると、

落ちない!

あら、もうインナー×ローだ。

「足ついちゃおうかな」

誘惑が耳元をちらつく。

が、

絶対に脚をついてなるものかと粘る。

ふんぬらばぁぁぁぁぁ!

そして到着。

はーはーぜーぜー。

坂ってきつっw

でも爽快感MAX



パナソニックヒルクライム2011への道
パナソニックヒルクライム2011への道
パナソニックヒルクライム2011への道


  

うれしくなって記念撮影をパシャパシャしていると、

「アノー、ヨケレバオシャシントリマショウカ?」

リトルワールドの受付嬢だろうか、

オランダ辺りの民族衣装を着たお姉さんに声をかけられる。

「あっ、別に大丈夫です。ありがとうございます。」

自分を入れて撮影する気にはならないので丁重に断る。

リトルワールドの世界を少しだけ堪能し帰路へ。



 
パナソニックヒルクライム2011への道
 


行きに苦労して登った坂を一瞬で下る。

ガンガンこぐと63.4キロまで加速。

これはすごい、もはや自動車w

と一人で興奮。


帰りにショップにより、

ウィングさんにチェーンを洗ってもらったり、リアディレイラーを掃除してもらったり、

1時間以上メンテナンスをしてもらう。ありがたや。

これで日曜日のレースはばっちりだな。


春夏シーズンの際にすね毛をそるべきかどうか尋ねると、

ウィングさんの知り合いのローディーでそっている人はいないとのこと。

あぶない、そるとこだった。

とりあえずはそらないでおこう。


時間があったので春夏用のウェアもほしいものを選び、とっておいてもらう。

これでシーズン本番の備えも大丈夫!

レースに向け、本番一時間前に飲む用のBCAAも購入。

VAAMはコンビニで買えばいいのでパス。

CCDもレースの距離を考えると必要ないのでパス。

うし、あとは本番でがんばるのみ。

3月11日 乗らず


ネットサーフィンをしていると、

リトルワールドサイクルミィーティングのリザルトを発見!


http://www.ac.auone-net.jp/~aichicf/result.htm


スポーツクラスはや!!!

ビギナーでもすごい。


これはビギナーで出ないとえらいことになるな。

ということで自分の今の実力がどなもんかちゃんと分かりそうな

ビギナークラスでの参戦に変更。

13分を切らなければ勝利はない!がんばるぞ。

レースに出て今自分がどこまで追い込めるのかしっかり把握しよう。


本で勉強。

走っているとき、脂肪とグリコーゲンの2種類を活用している。

脂肪は低出力だが長時間使える。

グリコーゲンは短時間しか使えないが、高出力。

心拍を一定に保ち脂肪をうまく燃焼させることで、

いざというときのためにグリコーゲンをとっておける。

逆にがんばってこぎすぎるとグリコーゲンを浪費してしまい、

筋力も低下しペースダウン。


脂肪をメインのエネルギー源として走れる最高速度は

およそ(220-年齢)×0.75の心拍数のときだそう。


それより遅いと…

脂肪の燃焼効率は高いが、強度が低すぎて走力アップにつながりにくい。ただし疲労回復効果は高い。

それより速いと…

グリコーゲンのほうが優勢に使われてしまい、時間の経過とともにパフォーマンスが低下。


心拍を意識するのって大事なんだな。

 

3月11日 乗らず


12日にリトルワールドまでの道のりを試走するので、

風邪を全快させるために休養。


本を読んでいると

『知らない人の後ろに無断でつかないことだけは守ってください』

なんですと!!!

2月13日に豊明で勝手についてしまったローディーの方、本当に申し訳ありませんでした。

知らないっていうことは恥ずかしいなぁ。

3月7日~3月9日 乗らず


夜更かしがたたり風邪を引く。

しばらくDEFY1には乗れない。あーあ。

仕方がないので通勤途中の電車内で勉強。


『レベルアップのためには踏む力に対して上半身を固定するために押し引きの筋肉の使い方が必要』

『初級者は脚しか使っていないからポテンシャルが10あっても6~7しか出せてない。』

『動かさないで酷使する上半身の疲労のほうが脚よりも抜けにくい。』


なんですと!ぜんぜん上半の疲れを感じていませんでしたよ。

つまりあれだな。上半身がまったくもって使えていないな。

これからはもっとしっかりと上半身を使ってハンドルの押し引きを意識しよう!


『ハンドルを押すときは、手のひらの小指側。手首に近い盛り上がった部分を使って押している。

このとき、指の腹には強い圧力がかかっていない。』

『ハンドルを引くときは指の腹(この場合は中指と薬指がメイン)に圧力をかけて引きつけている。

このとき手のひらは軽く浮いているイメージだ。』


ほうほう。勉強になるなあ。

今までそもそも握るときブレーキレバーに手をかけてたし。そりゃあかんのだな。

さらに読み進め、無理に脇をしめるのではなく、肘を胸のほうに引きつけながら広背筋を緊張させるように意識することで自然にしまるようにすると良いということや、

上半身のフォームが正しいと広背筋、内転筋、中臀筋が疲れ、フォームが崩れていると内側広筋、外側広筋、腓腹筋が疲れる。

ということなどを学んだ。


9日には大分風邪も回復してきたので

サイクルコンピュータの電池を入れ替え、翌日に備える。

 

3月10日 通勤のみ 走行距離 23.56km


風邪が少し良くなりかけの気がしたので久々に乗る。

まだ全快でないためかペダリングがスムーズにできない。

チェーンも何故か「チュンチュン」と嫌な音を立てている。

ウィングさんに直してもらわなくては。

帰りは風が強くただでさえだるいのに、大変なめに。

追い風になると楽で、49.3キロまで加速できた。

早く治そう。

3月5日 通勤のみ 走行距離  24.5km


前日に夜更かしをしたせいか、体が重い。エンジンが自分の体だけに体調がもろに出る。

さらに、CATEYEのサイクルコンピュータの心拍が反応しない。

もうはや故障!?


帰宅後トレーニングに行くつもりであったが夜更かしが響いて、断念。

サイクルコンピュータの説明を読んでいると電池切れの疑いがあったので、

家の近くのK’s電気で電池を購入。眠いので取替えはまた今度。

体調管理もやはり大切だと実感。


3月6日 乗らず


好きなアーティストのライブを観に横浜へ。

最寄り駅からライブ会場に行くまでの道のりには劇坂が!



パナソニックヒルクライム2011への道


平均勾配どんだけかは分からないが、

普通に歩いて登ってもキツイ。

この坂を毎日DEFY1に乗って登れたら楽しいだろうなーと思っていると…



パナソニックヒルクライム2011への道


坂を登りきった先に一軒のアパート。

なにげなくのぞいてみると。


!!!!!



パナソニックヒルクライム2011への道


なんとそこにはGIANTのロードバイクが!

『すげえ!この街にも坂を登っているやつがいるんだ』とテルのような気持ちになる。

あー早く本格的に登りたいな。


新幹線で本を読みロードバイクの勉強。


上り→下りでの変速

『下りに入ったらそのまま加速し、

ケイデンスが十分に上がったところでリアを2枚シフトアップしてから

素早くフロントをアウターに入れる。』


平地→上りでの変速

『アウター×ローからいきなりフロントをインナーに落とすのは禁物。

勾配がきつくなる前に、先にリアを2枚シフトアップしてからインナーに落とせば、

チェーン落ちの確率も下がるし、脚へのショックも小さい。』


他の本で読んだときは上りでは先にフロントをインナーに落とすってあったけどなー。

と思いながら他の箇所も読むと。


『リアをシフトアップしてからアウターに入れることで、

アウターにスムーズに入りやすくなるので、脚に不必要なショックがこない。

面倒くさがらずに実践してみてください。』


とのこと。

分かりました!必ずリアからですね!

3月4日 雨天休養日

 

朝目を覚ますと、天気予報通りの雨だった。

久しぶりの電車通勤の車内で、自分の職の分野の専門誌を読む。

あー、自転車に乗りてぇ。

でもまぁ筋肉を休めてあげてるからいっか。

 

昼食では、減量中にもかかわらず誘惑に負け多めに食べてしまう。

年度末の書類作成業務で久々の残業中にも菓子をつまんだり、

先輩からシュークリームをいただいてしまう。

あかん、結果が出ないからモチベーション下がりまくりやんw

残業の休憩がてら、ロウニンアジさんのブログを読む。

自転車ジャンルの記事を主に読んでいると、

コメント欄に目が留まる。

『リトルのレースはビギナーでもかなりのレベルですよ』

『エキスパートともなると実業団レベル』

なんですと!

これは冗談抜きで玉砕必死か!?

いやいやいや、弱気でどうする。

 

「なんだあの速いのはぁぁっ!」

「あんなやつ、ここいらのレースで見たことないぞ。」

「おい、どうやら新人らしいぞ。」

「何ィィィィィイィッ!」

 

よし、イメトレ終わり。

 

ロウニンアジさんのブログを再び読んでいると、

下り坂で64キロで爆走中に缶を踏みそうになり、死の恐怖を感じたという記事があった。

垂井町あたりの坂のことかな?

何はともあれ64キロとは未知のスピードである。

ダウンヒルこえぇぇ。

やっぱヒルクライムが良いやw

因みに自分の今のとこのMAXスピードをサイクルコンピュータで調べると

47.3キロだった。

たぶん光明寺の周回コースで追い風を受けているときの記録だろうか。

もし風がないときに出していたものだったらうれしい。

 

帰宅後、夕食前に本日の体重・体脂肪測定

体重58.2キロ

体脂肪9.8パーセント

お!なんか体脂肪率かなり改善してない?

筋肉量はと…

49.8キロ!!!

昨日から3キロも増えてる?1日でそんなに増えるわけないから、

やっぱり昨日と一昨日の数値はおかしかったのだろう。

これからは、運動直後の測定は控えることにしよう。

 

夕食後にヒルクライムバイブルを読んでいると、

『注意点としては絞りすぎないこと。絞りすぎると体力が落ち短時間しか

 走れなかったりする。筋肉も体力もいちばん充実しており、走っていても

 調子がよく感じられるのは、標準体重のとき。』

 

標準体重のとき…のとき…とき…とき…

 

たしか男子の170センチの標準体重って63キロぐらいだったよな。

ちょwww減量しちゃいかんwwwwww

 

というわけで減量は終了です。

 

しっかり食べて、しっかり走って、

体脂肪を下げつつ、筋肉をガンガンつけて、標準体重に少しでも近づけるようにします。

バランス良く沢山食わなあかん!

それとも、個人の体質差もあるからあんまり増やしちゃいけないのだろうか。

大学時代、ラグビーをしていたときの最高は確か61キロぐらいだったけど。

うーん、どなたか教えてください。