九州男児のレンです!
久々の日記更新です。
あ、あけましておめでとうございます。
遅くなりすいません。
最近は家に帰り、一瞬で眠りに落ちておりました。
さて、本題。
全国的に人気、釣果が共に爆発しておりますストリームドライブ45CBに新色が登場します。
まずは、広島のパゴス様にて先行発売されていた「クリアホロリウム赤チリ」がついに一般販売開始です!
このカラーはメバルプラッキングにおいて必要不可欠なもの。
間違いなく釣れます。
寄生虫やアミなどを捕食していることが多い今時期のメバルには間違いなく効きます。
経験上、必ず持っていなければならないカラーです。
何も説明することはありません。
とにかく、1投目から投げてください!
そして2色目は「クリアナトリウム青チリ」。
ナトリウム灯の光が差し込む水中ではステルス効果を発揮して、青ラメだけが水中にあるようになります。(完全クリアではありませんがクリアなので紫外線は透過しにくいと考えられます。)
動物性プランクトンの集まるオレンジ灯の下には、間違いなくメバルが居ます。
しかし光の中のメバルは、サイズが良いほど警戒心が強く、釣るのは難しい。
そのオレンジ灯の下で、メバルを引き出してくれるカラーとなっております。
このカラーに関しては、僕の中でまだまだ未知の領域にあるので、今年煮詰めていこうかと考えています。
そして、3つ目が「クリアホロリウムカシス」。
このカラーに関しては、僕が考えさせていただきました。
プラグオンリーの4年間の中で、クリア系以外で必要だと感じた色に仕上げました。
なぜ、紫なのか。
紫は「高エネルギー可視光線」という色に分類されます。
要は、人間の見える光の中で、1番強いエネルギーを持っているということです。
紫よりもエネルギーの強い「紫外線」は人間には見えません。
紫外線発行(ケイムラ)と呼ばれるものはありますが、人間の見えない色など、僕は信用できませんでした。
ということで、人間の見える範囲で1番強いエネルギーを持つ紫をチョイスしたということになります。
そして、高エネルギー可視光線にはHEVというものが含まれております。
このHEVはとても強いもので、人間に悪影響を及ぼします。
ブルーライトカットメガネはこのHEVを軽減するものです。
ということは、このストリームドライブはHEVを纏った強いカラーだと言えるのです。
赤色の役2倍ほどのエネルギーを持つ紫は、光が少ない状況でもしっかりとアピールしてくれるということになります。
人間にとっては地味な色なのですが、自然界においては派手?な色になります。
背中の色はブラックに仕上げております。
これは、月明かりなどの光を吸収してもらうようにするためです。
月明かりの強い時など、プラグ自体がハレーション(膨張)を起こさないようにしております。
しっかりとメバルにターゲットとして捉えてもらうためですね。
これは、紫外線を透過させないカラーにしたかったからです。
基本的にクリアは紫外線を透過しません。
ということは、紫外線が見える魚からしたら…
不思議ですよね。
光の少ない夜でも紫外線以外を透過し、紫外線のみの透過を抑える。
こうすることで人間に見えてない真っ暗な環境でも魚にとっては色が見えてるということになります。
クリアカラーがメバルに効くということは、この理論からきてるのだと推測し、魚側から見る腹はクリアにしてみたというものです。
光があると、水が景色を反射することと同じように、腹のクリアが水中の景色を反射して、よりナチュラルに演出できるのも利点です。(月明かりなどが強い日)
と、まぁ、僕なりにいろいろと考えて作った色となってます。
地味ですが、間違いなくメバルには効きます!
それは自信を持って言えます!
なので、「クリアホロリウムカシス」をよろしくお願いいたします!
みなさんが価値ある魚と出逢えますように。
九州男児☆レン




