みなさんこんにちは。
九州男児のレンです!
少し更新が遅れましたね。
まぁ、日記なのでお許しください_| ̄|○
今回は「ストリームドライブ45CB-SS」について少しだけ。
その名の通りストリームドライブ45CBのスローシンキングモデルです。
クリスタルボディについては、もう説明する必要ありませんね…!
ウエイトは2.6gと、やや軽め。
しかし、考えてみるとフローティングモデルとたったの0.2gしか違わないのです。
ということはどいいうことかというと、ストリームドライブ45CBはとってもシビアであるということ。
なので、リングサイズやフックサイズには細心の注意を払ってください。
ヘタにリングサイズを上げてしまうと、シンキングスピードが速くなりすぎてしまいます。
初期装備の段階では「1秒で10㎝ほどのシンキングスピード」です。
遅すぎると思われる方も多いと思いますが、完全クリアボディでこれだけ表層を攻略できるプラグがあったでしょうか?
ストリームドライブ45CBは両機種とも表層攻略の鬼と化しております。
深いところ攻めるのであれば、他のプラグをご使用ください。
このスローシンキングモデルは、水面から1m付近をきっちりとトレースすることが可能です。
シンキングと言えども「死にきれていない浮力」が完璧すぎるレンジキープを演出してくれます。
メバルはたった20㎝のレンジのズレで喰うか喰わないかが変わります。
コールアップしてくる距離というものは、その日の状況で変わります。
しかし、いつでも言えることはそれなりのサイズのメバルは浮いてきて捕食行動を行うということ。
効率よくメバルを獲るためには、必ず表層付近を意識して釣りを行うことが必要です。
深いところはそのあとに考えればいいのです。
表層付近まで魚を浮かせる力のあるストリームドライブ45CB。
フローティングはメバルの活性が高く、コールアップの距離が長い時。
スローシンキングはやや活性が低く、コールアップの距離が短い時。
さらにコールアップの距離が短い時は、スローシンキングを根気よく沈めるか、他のプラグを選択することになります。
ただし、他のプラグを使用するとレンジキープが極端にできなくなります。
ということは、レンジが合っていても喰いにくくなる。
しかし、スローシンキングのストリームドライブ45CBを使い、沈めていくと時間のロスが…
この微妙なところを、根気よく集中を切らさずに行えるかが、本当に必要なところ。
状況判断をしっかり行い、その日の状況に合わせたプラグセレクトをする。
使うプラグを先に決めるのではない。
どのプラグが、その日に合っているのかを判断できるかどうかによって、釣果が変わるのです。
ということは、「釣れるルアー」という言葉は間違いであります。
世間に出回っているどのルアーも、釣れます。
ただ、そのルアーが得意とする状況の幅が広いのか狭いのかの違いです。
「あのルアー釣れるよね」という言葉。
それは、そのルアーがその時の状況に合っていただけのお話。
近年、様々なルアーが発売されています。
ならば最も大切な「状況に合わせたルアーセレクトをする」。
この根本を忘れてはいけません。
ストリームドライブ45CBでも、フローティングとスローシンキングが存在しますよね。
それは、少なくとも2つの状況にマッチさせることができるという暗号なのです。
両モデルを持つことの意味が、これで見えたと思います。
フローティング、スローシンキング。
動きの質は同じだとしても、使用する状況は全く違う。
だから僕はたくさんの種類のプラグを現場に持ち込むのです。
また、余計な話をたくさん…
日記なので許してください(笑)
次回は何を書こうかな。
何も無ければ、ストリームドライブ45ノーマルウエイトについて書こう。
ノーマルウエイトが優秀すぎるから、次回も長くなりそうです。
みなさんにとって価値ある出逢いがありますように!
九州男児☆レン


