今日の出来事

(飯時、お金の番組を見ながら)
兄「いつ日本が破綻するのか心配だよなぁ」
自分「?、破綻しないし、というか無理」

はい、論戦スタート。

持論である「金は天下の回り物」「貯金と借金でグルグル」を使ってお金の巡りまでは理解してもらいましたが、その後でした。
兄「借金が増えすぎてインフレしたら駄目だろ?、貯金が目減りするし」
色々とインフレ・デフレのメリット・デメリットを説明はしてみましたが、結局最後まで納得しあう事はありませんでした。

この兄弟議論から気付いたのが「インフレ恐怖症」です。
このインフレ恐怖症はただ一点、「現金・貯金の価値の下落」だけを気にする、というものです。
借金が増えるとインフレになる、インフレになると貯金が目減りすり、だから借金は駄目だ。
他の事は考えず、貯金だけを考えてしまう、これがインフレ恐怖症、と勝手に命名します。

オチ
(帰り際)兄「なら、辛坊治郎の本読んだ事ある?」
自分「だいたい反論できる、というかあの人、敵」

ヤツか、ヤツなのか~
本当、財政破綻論者はどこにでも広まりやがります。
まず、民主党政権について「常識」や「慣習」なんてものは通用しません。
(参院選による与党過半数割れ、これで退陣しないのは薄々感じていましたが、まさか落選した現役大臣を続投させるとは)

さて、ねじれ国会において政権与党が通常採りうる道はパーシャル連合と呼ばれる道です。
これは政策毎に協力できる野党を探す事で自分達の政策を通す方法です。

が、今回はあの民主党政権です。
首相が交代したのに党首討論も予算委員会も開かなかった彼等に、「通常」なんて言葉は虚しいだけです。
ここで鍵になるのは民主党とマスコミの協力関係です。
昨日今日の報道を見る限り、最多得票の議員を全面に押し出す事で、民主党のイメージ悪化を防ごうとする狙いが見えます。
(与党幹部や主要閣僚は選挙後の発言だけで、勝った野党のみんなの党代表は出てきても自民党側からは呼ばれない)
みんなの党についてはまた後にして、民主党はどうするのか?
ありえない考えを重ねると、しそうなのは「野党を悪者扱いする」です。
やり方は簡単で、消費税や公務員改革で穴だらけの不完全な政策を「先に」出します。
当然野党側はその穴が分かりますから追及します。
しかし民主党政権はこれで良いと議論は平行線を辿り、ここでマスコミが「参議院を盾に歩み寄らない野党」と繰り返し批判する事で印象を悪くさせる、と。

まあ、もっと簡単に「国会そのものを開かない」事で野党の行動機会を奪い、「野党の協力が得られない」とか適当な理由をでっち上げるだけでもいいのですが。

(内容は別にして)同じ行動でも報道の仕方1つで善悪は簡単に変わります。
「そういうモノ」だと分かった上でこれからの各勢力の動きを注視していきましょう。
「狙いは何か」を考えると面白くなりますよ。
投票に行かれた方々、選挙の推移を見守られた方々、まずはお疲れ様でした。
似たようなタレントやスポーツ選手でも得票数にかなり差がありました。
自民党から分裂した人達が惜しい、とは感じていますが、結果論ですね。

これからはどこが連立するか、衆議院を巻き込んだ政局になるかが注目されます。
詰まるところ、これで終わりではなく、見続け、考え続け、行動していく事で「意見」を示す。
日本で生きていく上で政治から逃げてはいけない。

…三橋さん、残念でした。
次に繋げるために、分析していきましょう。