黒猫のジョニーは街を出てゆく…


あんなに愛したペルシャのマリーを捨てて…

別れの朝、窓ガラスを抜けた気怠い陽の温もりが昨日までの二人の影を包む…
背を向けた明日の約束に指を絡めて、こぼれそうな偽りの言葉を飲み込んだ…
ほどかれる最後の小指の嘘に気づかれないよう…

滲む階段を手探りで降りて、さまよう眼差しにもう誰も映らない…


愛に形があるのなら、尖ったヤツより丸い男に愛されろとあなたは小さく言った…

優しさをいつか無くすのが怖いんじゃない
優しさに慣れて溺れる自分が怖いと…

変わらないモノはいつか飽きて
変わりゆくモノは壊れやすい…


また雲が流れてゆく…

風の向くまま、尻尾の向くまま…
鋭い目のまま…
黒猫ジョニーは街を出てゆく…
世の中全部いかがわC蔵-110223_031612.jpg
宇宙って何だろう…

よく「人の悩みなんてこの広大な宇宙から見れば些細な事、気にするな!」なんて言われるが、私はこの果てしなく広大な宇宙を考えれば考えるほど恐怖する。

ビッグバン(韓国のアイドルグループじゃない)から始まった宇宙…そして今なお膨らみ続けてる宇宙…その宇宙の外はいったい何があるの無いの?
ビッグバンが起こる前の何も無いという事はどういう状態?
宇宙空間には何も無い、それと宇宙の外との違いは?
宇宙空間は何も無いのではなくプラスエネルギーとマイナスエネルギーが拮抗したゼロの状態だという…

じゃあ宇宙の外は本当の無とはいったいどういうもの…
宇宙の最初がひとつの一点に集約されたモノならこの生命とは魂とは意識とはどうして生まれどうして別れたのか?
それとも本当は全ての意識はどこかでひとつに繋がっているのか?
始まりがあるのなら終わりもあるのか?
それとも永遠に広がり続けていくのか?

今この世界は時間に支配されている、過去にも未来にも現段階では行けない…
宇宙にもその支配は及んでいる事なのか?
それとも時間に支配されないのか?
時間という概念が無くなれば宇宙の始まりも膨らみ続ける未来もいったいどうなる?…
ビッグバンも宇宙の終わりもただ、時間のループの指標でしかないのか…
そして宇宙はいくつもあるのか?

そんな事を考える自分のこの意識とはいったいどこから来るのか?
なぜ恐怖するのか?

こんなに震えるほど…

こんな時に宗教が生まれるのかも知れない…
同じ恐怖を感じ、このどうしょうもない気持ちを理解してくれる人に側にいて手を握って欲しいのだろう…


悪友と最初は真面目に考えるが…そのうち壺や御守り売って、女侍らせて…
日本ハーレム教だ!(笑)
って私らはたかが知れた凡人だという事で落ち着く…
一生涯の間にいったいどれだけの人をどれだけ愛せるのだろう…

繰り返す窓うつ風の音の不規則なリズムに揺れる窈然とした孤独な魂…
月明かりさえも眩しくて空を見上げることをやめてうつむいた…


愛という広げられた絨毯の上で心地の良い場所を探して自分の居場所と寝る場所を変えてゆく、生活そのものが愛の…女…

広げては畳み広げては畳み、どこで広げれば良いかいつも迷いながら愛という絨毯を持ち歩き、時に置き忘れ、時に捨てて愛のない世界に迷う…男…


失えばどこにも居られなくなり嘆き悲しみ取り乱すが次に広げられた絨毯があればまた落ち着ける…女…

広げた上に居なくなれば、ただただ呆然として、いつまでも畳む事が出来ず引きずって歩く…男…

恋愛を人生の全てに当てはめる女は愛に生きるのは何だかんだ言っても上手い!
喜びも悲しみもまるで恋愛小説のようにまとめてしまう。

男は恋愛を人生の一部としか見ないのに整理出来ずフラフラと迷ってばかり、面倒だと決めれば文句ばかり…側に居てくれるだけでイイなんて大嘘をカッコつけて言うヤツは最悪だ…


カッコつけるなら最期までカッコつけ続けなきゃならない!
多くは弱さを隠すため…
優秀な子孫を残すために女性は男の本質を見抜く力を持っているのだろう…
何度も恋愛し結婚するような人はそれなりに優秀な男なのだろう。
そして、いつまでも独り身でいるという事はやはりそれなりの理由があるんだ。
見かけや環境のせいにする時点で劣ってるなぁと反省しきり…

男梅の様に修行しなきゃ(笑)

年齢的にもちょっと酸っぱい男を目指すか!?(爆)
とはいえ見た目も大事、メタボ脱出と、加齢臭はイカンなぁ…
最近おきにのオードトワレをつけて…

絨毯なんて高いからカーペットで表面にトリモチ塗ってうっかり乗った女性逃さんようにしよう…
(  ̄∀ ̄)フフフ…