あぁ…その通りさ…
わかってるんだ…
今、何をしなければいけないか?


当たり前の事をさも素晴らしく良いような言い方しないでくれ…

当然の事なんだ…
尤もな話なんだ…

どうしたらイイかわからないんじゃないんだ…
知ってるんだ…
出来ないワケじゃないんだ…
したくないワケでもないんだ…

言われなくったってわかってるんだ…
やらなきゃならないってわかってるんだ…

イジになってるワケじゃないんだ…
体が動かないワケでもないんだ…


友よ…

いつだって君の言うことは正しい…
いつだって的確だ…

人生なんてのは、そんな些細な選択が、些細な態度が大きく左右するのかも知れない…

天邪鬼って言われて勝手にポーズをとってるだけなんだ…
本当はちっぽけな人間なんだ…
負けず嫌いを装ってるだけなんだ…

笑顔でありがとうって言って素直に聞けばいいだけ…
そしてそれが一番良い答だってわかってるんだ…
それで、何事もなかったかのようにスムーズに事が運ぶことは、よぉ~くわかってるんだ…

いや今はそんな事を言ってられないんだ、次に進むためには早くやらなきゃならないんだ…


迷わなくてもイイ…
怖がらなくてもイイ…
ただただ、さりげなく…
そっと手を伸ばせばイイ、それだけなんだ…





パチリッ……
パタパタパタパタパタパタパタパタパタパタ…

………
「ウガ~!?くそぉ~みんなひっくり返っていくー」
「また負けた~!」
「もう一回しようぜ、【オセロ】!」
いつの頃からだろう、暗闇があまり恐くなくなったのは…

子供の時には、暗闇は恐かった。
夜の闇が恐かった…
そこに何か恐ろしい「モノ」がいると思っていたから、いや確かに感じていたからかも知れない。

ひょっとしたら、本当は「何か」が見えていたのかも知れない…


科学を知り、大人たちの話に入り、人として生きる事を学んだり、社会生活に馴染むようになって…
やがて大人の目で現実にあるものしか信じなくなってから、暗闇の中の得体の知れない「モノ」は消えてしまった。

今や恐いモノは現実にいる「ヒト」が恐い…
裏切り、逆恨み、妬み…
それから逃れるために本当の心に嘘をつく…


もう暗闇には何も見えない感じない、恐くはないからそれでいい!?

いや…
きっと、神様も見えなくなってしまったのかも知れない…

まだ夜明け前、玄関ドアにお客さんが…


世の中全部いかがわC蔵-110724_015735.jpg

近づくと飛び付いて来ました。

なぜか人間の女の子以外には好かれます。(笑)