想いをカタチにする社長 -318ページ目

コンペ

コンペ。。。

このような仕事をしていると、時々コンペということがあります。
基本的には、社内外の様々な状況を考慮させていただき、お受けするか否かを判断させていただいている。

デフ・グラウンドが選ばれる側でも、選ぶ側でも・・・・・。
デフ・グラウンドがサービスを御提供させていただく場合も、サービスをしてもらう場合でも・・・・・。

人は、企業は何かしらの理由を持って・・・・・・


選んでいる。。。
選ばれている。。。


ということになります。

モノ・ヒト・カネ・情報etc・・・・。
全てに対して選択と決断をします。。。

前フリが本題になりそうなので、本題に・・・・・。汗。


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明日、社内年賀状コンペの発表をします。

今回は、わたくし一切、口を出していません。。。

メンバーには、デフ・グラウンドという企業の年賀状デザイン制作(現実的に、このようなサービスはしていませ・・・。)の依頼がありましたという設定。
デフ・グラウンドHPや、各種記事、社長からコンセプトをヒアリングし、
良いデザイン、提案書を提出してください。

とっ。

よく他社でも実施していることですが。
既にメンバー全員提出済みです。

明日、発表です


今回 ”全ボツ ” ないので、ちょっと、ひと安心。。。
いやぁ、クリエイティブソリューションを掲げている当社メンバーの提案が、
もし、”全ボツ ” なんて事態になれば、それは有り得ないでしょ。 本当に。
そして、自分の育成能力の無さに、相当ショックを覚えることに・・・。汗。


なので、これから吟味したいと思います。

コンセプトが明確にデザインに反映されているか。
更にオリジナリティーが盛り込まれているのか。
提案書は効果的にまとまっているのか。
フォントやレイアウトを含めたバランスを、しっかり意識しているのか。
そして、エンドユーザーがどのようなイメージをデフ・グラウンドに持たれるのか。などなど。。。

様々な要素を見ます。


なぜか。


自分も、まだまだではありますが、こうした多くのことを意識し、試行錯誤を繰り返し、自分の中で

これだったら、絶対、御客様が喜ぶはずだ

そこまでは、徹底的にやります。。。
どんな状況でも、これは絶対です。。。
もう1回言います。


これは絶対です。


何故かというと、これが


最低限、仕事としてやらなければいけないこと


だと思っているからです。

勿論、だからと言って、自分が全ての御客様の期待に100発100中応えたのか?
それは残念ながら、『 NO 』 だと思います。
ですが、これ(提案・仕事ぶり)なら、喜んでいただけるはずだ。
と、思ってもらえる為の、行動は自分なりに、限りなく100発100中に近いと思います。


結果を出すのがビジネスともいいます。
でも、まだまだ成長要素が、たくさんある、プロの自分としては、

『最低限、仕事としてやらなければいけないこと』

この考えが根本にあります。。。
プロとは・・・簡潔に言うと、今自分の行っている仕事で、対価を貰っていること。

まず根本的に、このことが実行できているか否かを、自分・個としては意識しています。

御客様も自社メンバーに対しても、自分がこうした姿勢であるかを自分で見ます。


結果として・・・・・。


伝わったのか。
理解されたのか。

伝わらなかったのか。
理解されなかったのか。

プロとして、良い結果を問われますが、


それ以前に、自分が



伝えようとアプローチをし続けたのか。
理解してもらおうとし続けたのか。



まずは、そこが大切だと思います。


スキルが、もし、まだ足りないのであれば、尚更、やらなければいけないことだと思います。


自分の20代前半なんて、もうヒドかったです。笑。
時代もありますが、怒られてばかりでしたし、
『お前、本当に使えないなぁ。』
なんて、さらっと言われ、
『もう帰れっ』
と、罵声を浴びて
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ありすぎて、もう、やめときます。


デフグラは、そんな自分の体験からか、自分では、かなり甘いと感じています。
自分自身、いつも問いかけていて、自己評価をするポイントは。。。

お前、今日 BEST を尽くしたか?

こんな、やりとりを毎日してます。

THE 1 人プレイ 。。。笑。


今回の社内コンペは、そんなBESTを尽くしたメンバーの提案だと思うので、
しっかり自分も吟味します。


当選者には、プレゼントを贈呈します。。。


長々と書いてしまいましたが、言いたいことは
まずは限られた時間や制限の中で、
何でも、自分で考えみて、自分で人に相談してみて、自分で打開する
こうしたチャレンジをしてほしいと思っています。

そしたら、楽しさが増えるので・・・。




ではでは。