想いをカタチにする社長 -311ページ目

世界は広いなぁ。。。

先週は様々なMTGや経営者の方々とお会いしたりで、あっという間の1週間でした。
いつもといえばいつもではあるが、集中して過ごしていると1週間なんてあっという間だ。

WEB・ゲームなどのコンテンツ制作、開発をされているS社長。
鋭い視線と大柄の体型とは裏腹に、ユニークで面白い方。
S社長は経営して、もう9年。
自分よりも様々な経験をされていて、いつも自分に刺激を与えてくれます!
受託中心の事業展開や、社長とプレイヤー(プレイングマネジャー)の経営から、着実に変化・進化されているS社長の柔軟性と行動力は、盗むところが多すぎて大変ですっ。笑。
今後もS社長、宜しくお願いしますっ!

経営者交流会では、ベンチャー企業社長の皆様とお話しする機会がたくさんありました。
事業内容や規模、経験は様々ですが、多くの吸収、学びがありました。

中国を拠点にした投資会社の社長・オフィス空間のコンサルティングされている会社・採用コンサル会社・
自社メディアを発信されている社長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
多くの会社・サービス・経営者と交流することで、見えることが多くありました。

交流会は、目的によって、自分の捉え方によって、プラスにもマイナスにもなります。
仕事もそうですが。。。
今回の交流会はプラスに働き、刺激的な時間となりました。

100年に1度の経済不況の中、経営者の方々は、
『大きなチャンスがある』
と多くの社長がおっしゃっています。

私の頭の中では、
・大きなチャンス 50%
・デフ・グラウンドが積み上げてきた取り組みに対し、真価・評価が問われる年。 50%

こういう時代だからこそ、インパクトを与えられる可能性が高いです。
ただし、そこそこ良いサービス、パワーでは、何の変化も起こらないと思います。

そして、会社や個人は、今まで取り組んできたことの成果が、様々な場面で(数字、評価、信用)、
個人や会社に還ってくる時代になってくると思っています。
社外では、お客様の選択・決断するレベルが、より高くなります。
よって、去年のサービスレベルの会社や個人は、どんどん淘汰されていくでしょう。
社内では、人材コストに対し、更に厳しい評価基準等を余儀なくされるでしょう。
2:6:2の法則がありますが、この法則は一定の安定企業に存在する定義でした。
ですが、その安定企業もご承知のとおり、2:6:2の法則が崩れています。

幸か不幸か、デフ・グラウンドには、この法則はありません。笑。

ある経営者の話が頭をよぎる。
その方は、自身の会社を数年で上場企業に押し上げた。
数年前、自分が取材させていただいた際に、こんなことをお話されていました。

『安定した生活とか、どの会社が安定企業で、成長する企業なのか・・・・・。
そんなのは、僕だってわからない。
だって、時代と共に様々な変化があって、急成長を遂げる会社もあれば、大手が倒産することもある。
個人だって、5年、10年経つと生活環境や周囲の状況も変化する。
予想通りの5、10年後だったといえる人がどれだけいるのでしょうか。
安定企業に入ったら、自分自身も安定した人生を送れるなんて、そんな人生、簡単じゃありませんよ。笑。
そういう考えだと、不安定な人生を送ることになるかもしれません。
だからこそ、自分の存在価値を高める、どんな規模の会社だろうが、自分の価値で、
その会社に大きな貢献をする。そうすれば、本当の安定した人生になるのではないでしょうか。』

このようなお話をしてくださっていた。


その話を聞いて、自分は、すごく勇気をもらいました。


自分は一流大学の出じゃないし。。。(専門卒)
大手企業で5年、10年と、一線で仕事をした経験はない。
特別な才能はない。(あったら、とっくに成功してる。。。)   などなど。。。。。

そんな自分でも、頑張れば、上司や同僚・後輩・そして会社から、多くのお客様から、
大きな信頼や評価をもらい、大きな価値を見出せる可能がたくさんあるはずなんだ。
と、改めて、自覚したことを、今でも覚えています。

その言葉が、支えになったこともたくさんありました。

今の時代。

まさに社長だろうが、社員だろうが、アルバイトだろうが、
こうした自分の価値やその集合体の会社の価値が大きく問われてくると思います。

しっかり、根を張りながら、
広大な景色を見ながら、
インプット、アウトプットを繰り返し、
骨は堅く、筋肉を柔らかく、
そんなイメージで、進んでいきます。



ではでは。。。