ディア・ハンターのブログ-orange malibu

このマリブとミューラルは今でも元気に日本で走っているのであろうか?


この写真は6-7年前に日本に送ったマリブクーペのトランクのミューラルとその関係者。とある日の夕暮れ、小規模なクルーズで撮影した。

車自体はその何年か前から知っていて、オレンジが際立ついい作りだなと思って見ていた車だ。男達はオーナーではないが、その仲間。この撮影時は自分がこの車を買う事になるとは思っていなかった。と言うのも、2ドアマリブのニーズが日本に有るとは思っても見なかったからだ。時は流れて、猫も杓子もキャデかリンカン、インパラかベルエアという時代が変わってきて、個性的な車種にも魅力を感じるジャパニーズローライダーが増えてきたと言う証拠であろう。ニーズの多様化はどの世界にもあるし、これからも変化してゆくだろう。いずれにしても、車との出会い、そして私とその車のリレーションシップのドラマチックな変化は人生の縮図のようで面白いものだ。

それと、ゲットーコミュニティーにも、ビジネスアイディアを持った奴はいるもので、このクルーズではヘネシーのボトルと、ひとくち紙コップを持ち歩いて一杯$5ドルで露天商売をしている奴がいた。LAでは、外で酒を飲むという行為自体が違法なので、アウトローしかいない様なローライダークルーズでなければ成立(?)しない商売だ。

とりとめの無い文面であるが、「ローライダークルーズ」自体がとりとめのない形で流れるものなので、それを表現するのにぴったりかも知れない。

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Lost Dogの張り紙 ソフトボールグラウンドにて




ディア・ハンターのブログ-ld1
果たしてこの犬は見つかったのだろうか・・・


LOST DOGというのは迷い犬の事。とあるゲットーのソフトボールグラウンドの電信柱に貼り付けてあったLOST DOGの張り紙。犬がいなくなってしまって手掛かりが無いという状況がどれだけ切ない気持ちかは、経験のある人でなければ解らないであろう。チップが入っていても、連絡が来るかどうかは運を天に任せる以外に無い。そのつぶらな黒い瞳で、拾ってくれた人に可愛がられて育っているのだろうと、飼い主は自分に言い聞かせているのであろうか。


ディア・ハンターのブログ-plug
この割り箸が秘密兵器




本日は、「知らない」という事が如何に「神秘」のベールで、我々日本人を包んでくれるかという典型のようなお話を書きたいと思います。私の身に本当に起こった事です。
 
 MY LADYが、10年以上乗り回していた古くてボロいベンツがあるのですが、3番のプラグが定期的にオイル焼きでカーボンに包まれてしまうので1-2ヶ月に一回はプラグを清掃か入れ換えをしていました。その際、プラグをヘッドから弛めたあとに、割り箸でつまんで持ち上げると手も汚れないし走ったすぐ後でも熱い思いをせずに取り出せるので、写真のようにラジエターの上に割り箸をいつも置いているのです。その日は、たまたま何かの修理でベンツ専門でやっている修理屋に持っていって、直して欲しい箇所を説明するためにボンネットを開けて説明していたところ、ヨーロッパ系のそのショップのオヤジが、「このチョップスティック(箸)は何に使うんだ?」と言うから、「スパークプラグを外すのに使ってるんだ」と私。するとオヤジは目が点になりながら、「こ、これでスパークプラグを外すのか?」と聞いてくる。「そうだよ。いつも3番がダメになるからこれで外すんだ」と私。。。   オヤジはしばらく目が虚空を泳いでいたが、自信の無さそうな声でもう一度、「こ、これでスパークプラグを、へ、へ、ヘッドから外す事が出来るのか?」と、、、、ここで私は、このオヤジが勘違いをしている事に気が付いた(笑)。そう、みなさんお気づきだと思いますが、オヤジはプラグレンチ無しで私がこの割り箸だけでヘッドからプラグを外せると思ったようです。頭が狂ってると思われるといけないのでちゃんと説明しましたが、文化の違いがフィルターとなって、こんな細い木の棒でスパークプラグが外れるなんて、一瞬でもプロに思わせてしまうなんて、逆利用すると凄いパワーになってしまうんじゃないかと思いました。昔の日本人って、こんなトリックを駆使してアメリカで成功したんですかね?笑