スケッチブック&ライムノート(Deep Yellowのテーマ)
みなさんこんにちは。
伊藤です。
時というものは常に流れていますね。
あれ もう冬ですね。
前回更新したときは夏だったような・・・
更新すると言って出来なかったことには大変深刻な問題がありました。
そう、DEEPYELLOWが活動休止に陥っておりました。
その原因は、なんと、お互い作品が出来ず連絡するのが気まずくなって音信不通になってしまったのです!
さすがバカユニットですね。
今はなんとか復活しました。
このブログを楽しみにしていらした方々(世界に一人でも居ると信じて)
大変申し訳ありませんでした。
そしてまたいつ活動休止に陥るかわかりませんが、できるだけ頑張ります。
今回の作品はDEEPYELLOWテーマ曲的な恥ずかしいやつです。
かなり痛いです。
しかし人は痛みを知ることによって成長していくものです。
と自分に言い聞かせアップしたいと思います。
メインの絵は私の尊敬する宮崎駿様のナウシカに出てくる巨神兵のワンシーンをパクリました。
いや、オマージュしました。
筆とマイクで世界を破壊していきます。
サビの部分は伊藤ワールドのフラッシュバックです。
初めて曲と少しマッチできた気がします。(伊藤)
今までの曲よりも若干音が小さめになっておりますので、音量を少しだけ上げてお楽しみ下さい。(小沼)
1.
すげー自由なスケッチブックから 生み出される世界は得体が知れず
時に狂気、時に苦悩 または愛に満ちた物が垣間見える
人生の意味は絵を描く事 そんな気持ちがドデカく届く
この男は天才か馬鹿か 全体は定かではなく謎が多く
アートはソウル、命を吹き込む 世に送り出す渾身の一枚
無限の引き出し、引く怪物 果て無き思いは陸海空
どころか似顔絵から異世界まで 余す所無く全て描け
見せつけてくれ画家の意地を DEEP YELLOW Takanori Ito
※
スケッチブック&ライムノート
落書き雑音
目玉に飛び込む
鼓膜に貼り付く
伊藤と小沼で
記憶の奥まで
イカれたアートを見つめろ
DEEP YELLOW…
2.
食らいつこうと必死なライムノート だいぶ遠のくあいつとの差
埋めるために、植える種に 努力という水をやり咲かす花
微かな光が唯一の希望 妥協無いビーツを見繕う
ネガティブな歌詞は苦悩と連鎖 補う為にフローを研磨
今日現在、イカレタ相方に ありがたみ感じつつ表現だ
脳に浮かんだ物を作り出す たまにスランプ落ち入り鬱になる
紆余曲折経て、出来上がる まだ聞いた事もねぇ素敵なラップ
明日やるなんて甘え捨て今日だ DEEP YELLOW Keisuke Konuma
※
スケッチブック&ライムノート
落書き雑音
目玉に飛び込む
鼓膜に貼り付く
伊藤と小沼で
記憶の奥まで
イカれたアートを見つめろ
DEEP YELLOW…
3.
スケッチブック、ライムノート、キャンバス、マイクロフォン、ペンタブとサンプラー、視覚に聴覚
二つのフォーカスが何かを生む アートとミュージック、確かなツール
網膜、鼓膜にお届けする モノノケ住む怪しい作品
日々確信持つため練り上げる そう、いつかこいつで飯食べる
道なき道今開拓する 孤独な画家が描いた苦痛や苦悩
それをMCがインプット言葉になるアウトプット、韻踏む
何通りもあるスタイルから 黄色い光だけが頭上に差す
いつ見ても楽しめる物を また一歩踏み出すDEEP YELLOW
※
スケッチブック&ライムノート
落書き雑音
目玉に飛び込む
鼓膜に貼り付く
伊藤と小沼で
記憶の奥まで
イカれたアートを見つめろ
DEEP YELLOW…
DEEPYELLOW誕生秘話
お疲れ様です、伊藤です。
最近友達がブログみてくれるようになったのに、なかなか更新できてません・・・
申し訳ないです。
今月のお題は小沼が車でぶつけられて首が痛くて声がでないとのことで、
来月に延期になりました!
すんごい言い訳臭いですが事故は事実なようでしかたがないということで。
まあ伊藤のノルマもやばい状態ですが。
来月には2つ作品見せられる予定ですのでよろしくお願いします。
ということでどうでもいい話「DEEPYELLOW誕生秘話!!」を書いてみました。
たしか5年くらい前だったでしょうか、うる覚えです
伊藤は専門学校入りたてで、小沼はまだ潰れてない会社で働いているころでした、、たしか。
あの頃は二人ともとてもバカでした。今もですが。
いつも小沼家で遊ぶのですが、一緒に絵書いたりラップ作ったりと謎の遊びをしているとき。
小沼「ユニットつくろうぜ!うへへ!」
伊藤「いいねいいね!うへへへ!」
小沼「じゃあユニット名決めようぜ!うへへ!」
伊藤「いいねいいね!うへへへ!」
小沼「俺 深いラップを作りたいんだよね・・・だからDEEPを入れよう」
伊藤「俺 ザ・イエローモンキー好きなんだよね・・・だからYELLOWを入れよう」
小沼「じゃあDEEPYELLOWだな!でもなんか物足りない。二人組なんだからYELLOWを2回でDEEP YELLOW×2にしよう!」
伊藤「いいねいいね!うへへへ!」
小沼「でも果てしなくダセーユニット名だな!これは仮の名前にしよう!」
伊藤「たしかにダセーな!笑い話にもってこいだ!」
YELLOWを2回言うのはめんどくさくて自然消滅
なんだかんだ結局DEEPYELLOWになりました。
こうしてDEEPYELLOWは誕生したのです。
感動的ですね。
このころデモCD作成時、イメージ画を描た絵があるので載せてみます。
なんの力もない自分、理想の自分になりたいという気持ちを「脱皮したい」というイメージで描いてみました。
いつか脱皮できる時がくるまで頑張ります。

