deepsnowの続・アメリカ食いしん坊生活

Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

機転の効いたサービス。

日本では今日あたり門松や正月の飾りなどを片づけて七草がゆを食べたりしてるんでしょうね。

こちらは、この週末体感温度マイナス20度近くまで下がるみたいで、おかゆは食べたいかも~。


まあ、日本では松の内っていうんですよね、門松を飾っている時期のこと。

アメリカではもみの内?じゃないですけど、いつまで飾っておくとか特にルールはないんでしょうね、きっと。

家の近所ではまだクリスマスのイルミネーションが煌煌と輝いてるし

クリスマスツリーもそこら中の家庭でまだそのままになってるのが窓を通して外からもよく見えます。


我が家のクリスマスツリーは、旦那オリジナルの「新年明けて最初の週末に片す」というルールの下、

先週末、オーナメントは今日片付けが終わりました。


ハワイ旅行の前に、帰って来てからすぐに片付けができるようにと

BedBath&Beyond(ホームグッズのあれこれを売ってるお店)でオーナメント用の収納ボックスを

買っておいたんですけど、旦那がツリーを片して次に私がオーナメントを片そうとしたら

フタの部分がひび割れてるじゃないですか・・。←(買う前にチェックしろよ!です。)


年に1回しか使わないものだし、このまま片付けちゃおうかとも思ったんですけど

レシートもまだ捨てずにあったので、交換してもらおうとストアまで出向くと

もうこのタイプは全部売り切れちゃったとのこと。だったらもう面倒だから返品してというと、


「このまま今年は使って来年クリスマス前に同じものが入るはずだからその時交換するわよ。」

って言うんです。

一瞬、「まじ、いいの?」って喜んでみたものの、


「まてよ、万が一、この会社がつぶれたら?このタイプの箱が製造中止になったら?

このスタッフはOKでも来年対応したスタッフはダメっていうかも・・。」と

このまま使って来年交換というチョイスのネガティブなことを想定して

「やっぱり返品して。」と言うと、


「だったら、他店の在庫状態みてみるわね。」とすっごい展開。←(まずこんな機転の効いたこと言われないですから、アメリカではね。頼まないとやってくれないのが当たり前)


で、結局車で40分のところにある他店に同じものがあることがコンピューター上で確認がとれ

もちろん40分もかけて交換になんて行けないだろうからと←(ここでもちょっとした気遣いが伺える)


直接そのお店に電話をして、データ通り在庫があるか確認の上、

「そのお店から直接自宅に送らせるから、別のスタッフに自宅配送の手配手続きをしてきてね。」

と、その機転の効いたテキパキとした対応にもうただただ感動。


で、別のスタッフがお店の後方のあまり人がいないコーナーに私を案内してくれ

自宅の住所や電話などをコンピューターに打ち込んで、手続き完了。←(これも人がわんさかいるレジ界隈で個人情報を聞きとるのはどうかとわざわざ後方に案内してくれたのだろうか?)


で、10日前後で届くと思うからと言われ、ひび入りの箱はそのまま返品。注文票の控えをもらって完了。


日本でも、ここまで機転の効くサービスってそんなしょっちゅうは受けないですよね?

これがなんとアメリカでとなれば、ブログネタにもしたくなりますよ。

でも、そこはアメリカですから・・・。なんか最後のオチがありそうでしょ??

私も箱が予定通り10日前後で届くまではダウトダウト。




とところが、なんと3日で届いちゃったんですー、配送料ただで、それもUPSで!



それって当然でしょ?って日本在住の方に言われそうですけど、

アメリカじゃ、こんなサービス滅多に受けられませんからー、ほんと。


新年からなんか幸先いい感じです。


deepsnowの続・アメリカ食いしん坊生活
ちょっと日本のおせちを入れる重箱みたいですよね(笑)



クリスマス後の75%OFFバーゲンでいくつかオーナメント増やしちゃったんですけど、

きれいに収納箱に入って、オーナメントもなんか気分良さそう。












本命登場。

年末、ハワイから戻ってすぐにインディアナとシカゴの義姉んちに

遊びに行って、インディアナでは思わず浮気しちゃいそうなうらい人懐っこいTomくんに

心を奪われそうになるも、翌日シカゴの義姉んちに、私の本命

ブログでもよく登場する愛しのMackerelと半日過ごしてやっぱりメロメロになってかえってきました。


ハワイに行く前に、Mackerel宛にクリスマスプレゼントを送ってあったんですけど

年末に私たちが来るまで開けるのをわざわざ待ってくれていたらしく

甥っ子たちは、「deepsnowたちが来たんだから早くマクロのプレゼント開けようよー」ってせがむし、

Mackerelは紙がガサガサした音に敏感に反応して、見ようによっちゃ

「早く僕のプレゼント開けてよー」って風にも見えなんかうれしくなっちゃいました。


いざ、Mackerelの目の前でプレゼントオープン。

deepsnowの続・アメリカ食いしん坊生活
ギフトが入っていた袋に頭ごと突っ込んでそのまま抜けなくなって一人ぱにくる Mackerel (爆)



ギフトは、別に大したものは入れてなかったんですけど、

Target二重丸に珍しく猫用のコスチュームやクリスマス用ストッキングが売っていたので

コスチュームとストッキングを送りました。

(犬用は、アメリカでも最近あちこちでみかけるけど、猫って犬みたいにおとなしくコスチュームってつけさてくれないですよね?だから、猫のコスチュームってあまり見かけたことなかったんですよね)


義姉の猫というより育ての親は義姉の旦那さんなんですけど、

彼にだけは、まるで赤ちゃんに戻ったかのように甘えるんです。



Mackerel: ニット帽編
deepsnowの続・アメリカ食いしん坊生活
足跡普段は、まるで絵にかいた猫のように腰を丸くしてじっと座ってる姿がりりしい(左上)

足跡信頼100%の育ての親、義兄から得体の知れないものを頭にかぶされる直前のMackerel(右下)

足跡何が自分に起きたかわからず、いつものりりしい姿はどへ?お相撲さんの仕切り姿みたいです(真ん中)

足跡ようやく自分の頭に何か張り付いてることに気が付き、勢いよく頭をふるも取れず(右上)

足跡今まで見たことのないひきつった表情で仰向けになってしまったMackerel(右下)



Mackerel: トナカイ編
deepsnowの続・アメリカ食いしん坊生活
次はトナカイになったMackerel。

足跡義兄がコスチュームを取らないように「Mackerel Mackerel」と注意をひき、まだトナカイになったことわからずにいるMackerel(上段)

足跡ちょっと哀愁の漂うMackerel(左下2コマ)

足跡もちろんこのあと頭に何かついてることに気がつくと左右に頭を振ってそれは、もう歌舞伎の獅子もののように振って見事に脱衣成功。



Mackere: かくれんぼ
deepsnowの続・アメリカ食いしん坊生活
足跡いい加減、いじられまくって疲れたのか、こんなところに隠れちゃったMackerel(左)

で、すぐに義兄につまみ出され怒られたMackerelが取った行動とは?

足跡置物になりすましちゃったMackerel(右)←これ、見れば見るほどおかしくないですかー??



少ししてみんなMackerelの存在を忘れて思い思いのことをしていたら、あれだけいじられて

身をひそめていたMackerelが、めずらしく私に寄り添ってくるじゃないですか~~。

「これって、もっと遊んでってことー?」と勝手に理解して、今度は、サンタの帽子をかぶせたところ、

いきなりの暗闇で平衡感覚、視覚を失ったMackerelの動きがあまりにおかしくて、

結局、義兄に手伝ってもらって撮影成功!



絶対みてほしいこの映像!

↓   ↓   ↓   ↓




この映像で1年笑って暮らせそうです。

やっぱ、本命Mackerel、サイコー♡



足跡  足跡  足跡  足跡  足跡  足跡  足跡  足跡  足跡  足跡  足跡  足跡  足跡  






料理初め。

新年2日目は、私が晩ごはん担当。←(元旦も作れってか??)


旦那が作ってくれたビーフブリスケットの残りを今日のランチでもいただいたので

夜は、おなかに優しい「和」かな~と

いつもの晩ごはんと全然変わりばえはしなかったですが、

シンプルに海苔巻、お味噌汁、サラダにお赤飯も炊きました。


私ように、おせち料理から1品、即席田作りを作りました。


ごまめ(干した小魚)とお赤飯の元は、この前のハワイ旅行で日本から同じくハワイに来ていた

友達がわざわざ正月用にと、渡してくれたもの。



1月2日
deepsnowの続・アメリカ食いしん坊生活
海苔巻(2種)

スモークサーモンときゅうり

アスパラガスとベーコン

味噌汁

お赤飯

サラダ(大根とにんじん入り) 

田作り




田作りの照りしょうゆは、通常みりんや砂糖で照りをつけると思うんですけど

代わりにはちみつでやってみたら大成功。

レモンもちょっと絞って最後にゴマや砕いたピーナッツも入れたので栄養満点!

久しぶりの骨付き小魚に、田作りもビールもやめられない、とまらない♪



明日から、旦那は仕事。

私も送迎の送り仕事が始まります(笑)。


さあ、もう寝ないと・・。



リカバリー終わったぜ!

PCの調子がようやく直りました。

うれしい。


それにしても、しみじみ1年を振り返ることもなく、ばたばたと新年を迎えました。

あけましておめでとうございま~す。


いや~、ハワイから戻って余韻に浸ってる時間もないまま、すぐにインディナとシカゴの義姉んちを訪れたり、

30日の夜遅くに戻って翌日の大みそかは、日本の年明けに合わせて実家とスカイプを繋げて

3時間以上ぶっとうしで話しまくったりで、その間、旦那は車のタイヤローテーションやオイルチェンジなので

車のメンテで外出、帰りに実家から届いていた荷物の不在通知をもって郵便局に取りに行ってくれ

戻ってきたときにまだ話している母と私にびっくりしながらも、

AKEMASHITE OMEDETO KOTOSHIMO YOROSHIKU 」と

日本語で挨拶してバイバイしたんですけど、日本から届いた荷物をあけると、すっごい数のラーメンの山



deepsnowの続・アメリカ食いしん坊生活


これから、さらに寒い日が続くと思うので、ラーメンはほんとありがたい。


左上の指抜きのようなものは、日本では携帯のスクリーンに付いた指紋やほこりをとるものとして

使われているらしいのですが、私は、買ったばかりのカメラのスクリーン用に使うことにしました。

この前の夏、遊びに来た妹の携帯についていたのを妙に気に入ってうらやましそうにしていたのを

妹が覚えてくれていたみたいです。


右下は、妹がかならずクリスマスの時期に焼いていたドイツ菓子のシュトレン。

今朝、元旦のコーヒーのお供にいただきました~。


私に亀田やカルビーのスナック菓子、旦那にはビールのつまみ菓子を、あとリクエストした豆もちも入っていて

やっぱり日本からの荷物は、開けるだけでもわくわく、開けてひとつひとつ手にする時もわくわく。


郵便制度を作ってくれた人にあらためて感謝感謝!



とにかく年越し前に、なんとかマイコンピューターと各部屋の掃除をしたかったので、

まずは、大量に溜め込んだ写真のフォルダーなどをすべてバックアップ。

これには、3時間以上かかり、リカバリーは年が明けてからだなとあきらめ、


東海岸がカウントダウン1時間前(中西部は2時間前)になって、旦那と狂ったように部屋中の掃除を始め

こちらのカウントダウン20分前に、日本から届いたラーメンとネギだけを最後に散らした質素な、

でもコクうまラーメンをすすりながら、普段は超早食いでも、ラーメンだとなかなかずるずると

吸い上げられない旦那が、私より大幅に遅れ、さらに5分前にシャンパンを開けてくれたりして、

私は、ぎりぎり年越しラーメンを2010年中に食べ終えましたが、

旦那は伸びたラーメンの麺を新年あけてもちゅるちゅるやっておりましたが、

そのあと、シャンパン1本をふたりで一気に飲み干し、旦那も私も久しぶりにバタンQ。


元旦は二人とも正午近くまで爆睡。



思えば、アメリカに来て最初のお正月は、日本の正月が超大好きな私は、日系のスーパーで

無理していろいろ食材を買い込み、コールドミールがあまり好きじゃない旦那を無視しても

なんとしてでも、おせちが食べたいと、無理しておせち料理を作ってみたものの

やっぱり旦那はあまり食べられず、勝手に張り切ったくせに、とってもむなしい気持ちになって

空回りな正月になってしまいました。


そんな私のブログを見たあるブロガーさんがプチメールを送ってくださったんです。

その方、ずいぶん前にヨーロッパにご家族で赴任されたことがあって、

お正月に家族みんなで鍋を囲んだそうなんですが、

海外で日本の正月を味わうのは難しいけど、こうして家族みんな健康で同じ鍋をつっつきながら

食べられる幸せをかみしめることができたら、別におせち料理じゃなくても、

いいのではないでしょうか?と。その方は、日本に戻ってきても、お正月は鍋をつっついているそうで、


あなたのおうち独自の正月料理みたいなものがあれば、

おせちじゃなくてもいいと思いますよ。」


と付け加えられていました。


たしかに、コールドミールや、超和食が苦手な旦那にわざわざ手の込んだおせちを出しても

出された旦那は正月からいい気分はしないだろうし、

だったら、我が家のお正月伝統料理を作ればいいんじゃないの?って

このブロガーさんからもらったメールですっごく励まされたんですけど、去年は日本に里帰りしていたので、

我が家の正月料理は今年の持ち越しされていたわけです。


で、2011年、我が家の元旦でいただく料理をどうするか旦那と話し合って決定したのが、


Beef Brisket(ビーフブリスケット)


これは、NJで義両親と同居していたときに義母と同じくユダヤ教信者のおうちの

ホームパーティーでいただいたブリスケットがとろとろに煮込んであって、ソースもまじウマだったので

いつか自分も作りたいって思っていました。

肉が大好物の旦那も、もちろん大賛成。ってか、旦那が作る気満々になってくれたんで、

急きょ 我が家の元旦料理は、ビーフブリスケット by 旦那

ってことになり、わたしはコンピューターの作業に集中することができました(笑)。



2011年正月の晩ごはん

deepsnowの続・アメリカ食いしん坊生活

(前菜)

プロシュート、モッツアレチーズ、バジルのロールチーズ

クラッカー

(メイン)
Beef Brisketとマッシュポテト

サラダ

赤ワイン


旦那いわく、味付けがちょっと物足りないって

さらに研究意欲満々な表情でしたが、私は野菜と肉のうまみを吸って

とろととろにやわらかく煮込まれていて、すっごくおいしかったです。

(作ってもらったものなら、なんでもおいしいのかも)



ということで、我が家の正月元旦料理は旦那手作りのBeef Brisketに決定しました。

このビーフブリスケット、肉自体2パウンド(約900g)で12ドルくらい。

お財布的にもとっても優しい、我が家の正月料理でしたー☆



今年の抱負は特にこれ!と言ったものはないけれど、

やっぱり笑って日々暮していきたいってな~って思います。

渡米して去年の里帰りするまでは、ずっと、泣き虫のんべいでした。

でも、去年は、特に後半すっごくバタバタしたけれど、思えば笑っていることが多かったな~と。


笑うってやっぱり大切ですよねー。


日本の友達から、高田純次好きの私に、こんな手帳が送られてきましたよ。
deepsnowの続・アメリカ食いしん坊生活

このテキトーさが最高です。

Kちゃんありがと。



今年も1セメ1クラスで勉学もちょこっとやりながら、

もしかしてパート働くことになるかもしれないし

そうなると晩ごはんづくりがおろそかになりそうですが、

そこは、自分の本業は、あくまでも主婦。主がつくんですからね。

家のことはちゃんとやっていかねばと、新年明けて

あたらしくまな板なんどぞ変てみました。

deepsnowの続・アメリカ食いしん坊生活
去年の里帰りのとき、結婚祝いでギフトカードをもらっていたので、それで

いちょうのまな板を買っておいたもの。


このまな板で無数の包丁を使ったあとがつくぐらい

がんばって料理しようと思います。


でも、言っておきますが、うちの旦那さま(こんなときだけ様付けっていう・・・・)、家事も率先して

手伝ってくれるんです。

ありがたやありがたや。



旦那の今年の抱負は、「僕の奥さんをもっともっと大事にします!」ですって♡

新年早々、アラフィフのおのろけで失礼いたしました。



今年もよろしくお願いいたしま~す。








浮気しちゃいそう。

インディアナ州の義姉んちにきてます。

今年最後の家族会ということで、ハワイ旅行の疲れが残ったまま

車で4時間かけてやってきました。


シカゴとインディアナの義姉家族とホリデーシーズンを過ごすために

行ったり来たりしていた義両親とも合流して遅ればせながら

クリスマスディナーを頂きました。



義姉んちはウマやうさぎや犬にネコなど

いっぱい動物を飼っていて、私たちが到着すると、いきなり「え、あなた犬ですか?」って感じで

飛びついてくる物体が。義姉ンちで外猫として飼ってるオスのTomくんでした。



シカゴの義姉ンちの愛しのMackerelと毛並みが似てるけど、Mackerelより太っちょで

犬のようにすっごい人懐っこくてびっくり。

しゃがんでる私のももの上に飛び乗ってすりすりして離れず、Mackerel一筋だったのに

Tomくんに浮気しちゃいそう。



ああああ、やっぱネコ飼いたいな・・・。


deepsnowの続・アメリカ食いしん坊生活


Mackerelより足が短めでぷっくりしていて愛嬌満天のTomくん。







1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>