様々な紆余曲折を経て、いよいよ本格的に結婚の準備に入るA子さん&Bちゃんとオイラ達一家…☆☆
ある日、おっ母さんから改まって呼び出されたオイラ…☆☆
おっ母さん「…実はね。いつか訪れるアンタの結婚式のためにと思って、
アンタがまだ小さい頃から、コツコツ貯めてきたお金があるの☆(^_^;)☆
…でもね、この前言った通り、私はそのお金をBちゃんの進学費用にするべきだと思う。
だから、残念だけど結婚式の費用はうちからは出せないけど…いいわね?☆☆」
オイラ「そんなお金があったなんて…☆☆
いや、もちろんだよ☆(^_^;)☆
オイラは別に結婚式なんかできなくたっていい。
Bちゃんの進学費用にしてくれよ☆溿☆
きっとA子さんも、その方が喜ぶと思うよ。」
という話をした☆☆
次は肝心の入籍日を、A子さんと話し合って決める☆(^0^)☆
『ある理由』と話し合いの結果、
「翌年(2007年)の4月1日か、子供が生まれた日に…」
という事になった☆溿☆
その後、C男さんの御両親にも結婚のご挨拶。
オイラとA子さんとBちゃんと、何故かまたうちのおっ母さんも一緒に6人で会食をすることに…m(__)m笑
「またボロクソに言われたら…どうしよう??★澈★」
と、前日から不安でいっぱいのオイラだったが、C男さんの御両親は快く出迎えてくれた☆(^o^)☆
C男父「はじめまして、君が里村くんか…☆(^_^;)☆
A子ちゃんとBから、話は伺ってます。本当に若いなぁ~☆☆」
という感じで、御両親ともオドオドするオイラに気さくに接していただいた☆)^o^(☆
C男さんのお父様から
「これからA子ちゃんとBをよろしく頼みます。
責任重大だよ?m(__)m笑」
と言われたりする中、非常に良好な雰囲気…☆☆
そのあと、C男さんの御両親が、オイラと三人でお話がしたいとおっしゃられたので、
その他の面々はおっ母さんの車でひと足先に帰宅する事に…☆☆
オイラは、C男さんのお父様が車で家まで送ってくださった☆(^_^;)☆
なんだか改まった空気になり、急に緊張しだすオイラ…☆澈☆
やがて、C男さんのお父様が少しオイラをジロジロ見たあと
「へえ(^_^;)A子ちゃんが言ってた通り、ホントにイマドキな感じの男前だなぁ。
…こりゃあA子ちゃんが、さえない男だったC男の事なんか忘れて
キミに夢中になるのも無理はないなぁ…アッハッハッハッハッハ」
オイラ「いえ、そんな……。
オイラなんて、C男さんに比べたらイシコロみたいなものですよ…。
A子さんと一緒に過ごした時間の長さも…A子さんから受けた愛情も…。」
C男父「いやぁ、決してそんな事はないさぁ。
…A子ちゃんがはじめて君のことを
私と母(C男母)に打ち明けた時、何て言ってたと思う?
『私は、あろうことか天国のC男さんを裏切り、
他に惹かれる男性ができてしまいました…。
ふしだらな嫁で、お詫びの言葉もございません。
…許していただこうなんて思っておりません。
でも…それでも私は、その人の事を愛しています。』
…って…言ってたよ。」
オイラ「A子さん…☆☆」
C男父「まあ私達は元々、A子ちゃんには再婚を勧めていたんだけどね。
A子ちゃんも、まだまだ人生これからだったし…。
ただBは多感な年頃だから、Bさえ納得する人なら…って思っててね。
あ、そうだ。Bから聞いたよ…。
A子ちゃんの両親に挨拶に行ったとき、随分ひどい仕打ちを受けたそうだね…。
全く…(苦笑)あのお父さんの頑固さには敵わないなぁ。」
オイラ「…いえ、お父様(A子父)がお怒りになられるのは当然です。
突然、息子でもおかしくない年齢の男を『結婚する』と言って連れてきたんですから…」
C男父「へえ…若いのに、謙虚な人だねぇ」
というような会話をやりとりした後、やがてオイラ達も解散し帰路へ☆★☆
その後のオイラは、新しい仕事が決まり数ヶ月間がせわしなくアッという間に過ぎる…☆☆
A子さん「あっ!…今お腹の子供が動いた!」
なんて事も起こるようになったある日…
大学時代の友人から、自宅へ招待されたというA子さん…☆溿☆
「行ってきなよ☆(^0^)☆ただし、あんまり飲み過ぎちゃダメだよ笑」
と、快く背中を押してあげるオイラ☆☆
そして…当日、今でも鮮明に記憶している2006年の…
めっきり気温が低くなり、師走の足音がはっきりと聞こえてきた頃の、あの長い長い秋の一日…。
その日のオイラはA子さんのマンションから出勤☆☆
普段はフツーにオイラを玄関まで送り出すだけのA子さんだったが、この日は機嫌が良かったらしく
「行ってらっしゃい☆☆頑張ってね、あ・な・た」
と言って、キスをしてきた…w(゚o゚)w
オイラ「も~なんだよぉm(__)m笑
朝っぱらから恥ずかしいよぉ…☆濵☆
ちょっとは歳考えなよ~笑」
と、無邪気に照れるオイラ…濵
A子さん「ちぇっm(__)mせっかくサービスしてあげたのにィ…☆☆」
と、ちょっと不満そうなA子さん…☆☆笑
オイラ「じゃ、行ってくるね☆☆」
A子さん「うん気を付けてね☆(^0^)☆」
普段となんら変わらない、時間に追われている朝の出勤時間…☆☆
その日マンションを出たあと、なぜかふとA子さんの部屋に視線がいったオイラ…☆☆
でも、別に特になんとも思わず、
「いかんいかん、電車に乗り遅れちゃう☆澈☆」
と頭を切り替え、駅へと急ぐ☆☆
この後に起こる事態を…この時のオイラはまだ、知る由もなかった。
仕事が終わり、今度は自分の実家へ帰宅するオイラ☆溿☆
「そういえばA子さん、今日は帰るの夜遅くなるって言ってたなぁ」
などと考えながらお風呂に入り、ドライヤーで髪を乾かしていると…自宅の電話が鳴った☆(゚_゚)☆
おっ母さん「仁!Bちゃんから電話ァ!
…なんだかBちゃん、ちょっと様子がおかしいの☆澈☆」
オイラ「???…☆☆
…もしもし?Bちゃん?どうしたの??☆☆」
Bちゃん「マ…ママが!…ママが!!」
オイラ「え!?ママが何??」
Bちゃん「ママが…交通事故に遭ったって…」
オイラ「…。嘘でしょ??…ねえ??嘘だよね!??」
…よくドラマや小説に出てきますよね、頭の中が真っ白になるって…。
こういう事なんだと、身を持って体験しました…
Bちゃん「今…〇〇病院っていう病院に運ばれたって…
かなりの重傷だって…どうしよう?私……」
泣き出したBちゃん
オイラ「…。Bちゃん!!家から一歩も出ないで!!すぐ行くから待ってて!!
それから、お爺ちゃんとお婆ちゃんのところにも今すぐ電話!!いいね!??」
怒鳴るようにそう告げて電話を切り、
オイラ「おっ母さん!!すぐ準備して!!」
おっ母さん「え??でもワタシ今からお風呂…」
オイラ「いいから早く!!!クルマ乗って!!」
…大急ぎで車を出すオイラとおっ母さん(お父っつぁん&弟は不在)
部屋に置いてあったケータイを見ると、自宅への電話の直前にBちゃんからの着信履歴が3件…。
出発してすぐ、運転するおっ母さんに事情を話すオイラ…。
すると…
おっ母さん「…仁。言いにくいけど言っておくわ。お腹の子は…」
オイラ「わかってんだよ!!そんなことは!!!」
おっ母さん「…ゴメン。」
…車内での一切の会話が途絶える…
大急ぎでA子さんのマンションに到着すると、Bちゃんは支度を済ませ、
マンションの入り口でオイラを待っていた。
興奮状態でパニックになりながら、少しずついきさつを話すBちゃん。
どうやらBちゃんの元へ電話してきた警察官の話では、
A子さんは例の友人夫妻と3人で車に乗って移動中、交通事故に遭ったらしい…。
事故や病院の場所は、同じ愛知県内ながら結構遠い場所…。
夜の高速道路をひたすら飛ばすおっ母さん…。
しかし小型車なのであまりスピードは出ない。
後部座席で泣き震えるBちゃんを抱きしめながら、
お父っつぁんと弟に事態を知らせるメールや電話をして、
そのあとただずっと唇を噛みしめて険しい表情を続けるオイラ…
途中で少々道に迷いつつも、なんとか病院に到着したオイラ達。
すでに友人方の親族が二組ほど先着しており、病院に到着するないなや、
現在手術中でお腹の子はおろか、A子さん自身も
かなり危険な状態にある事を容赦なく告げられたオイラ達…。
オイラは待合室で、泣き続けるBちゃんをなだめながら、
警察官に事情を話されオイラも当日の事情を聞かれる…。
どうやら事故は、片側何車線もある大きな国道で、
A子さんと友人夫妻の乗った車が矢印信号に従って右折を試みたところ、
赤信号を無視して猛スピードで直進してきた相手の車と衝突したらしい…。
(※後続車両の運転手と同乗者が証言
さらに事故の直前、同じ国道で事故相手の車が
不自然な蛇行運転をしていた事も証言。)
この段階では、相手も重傷を負って病院に搬送されていたので
詳しいことは分からないし、まだはっきりとは言えないが、
相手は飲酒運転だった可能性もあるとのこと…。
(※後に飲酒運転と判明。
翌朝、テレビのローカルニュースや地元の新聞でもこの事故が報じられた。)
おっ母さんは弟とお父っつぁんに状況を連絡したあと、必死に祈っている…。
ほどなくして、先述とは別の友人方親族が到着。
さらにそれからしばらくして、A子父とA子母も到着。タクシーを飛ばしてきたようだ。
立ち上がり、お父様(A子父)に無言で頭を下げるオイラ…。
しかし、無視されてしまった…。
お母様(A子母)に、今の段階でわかっている詳しい状況を話すオイラ…。
…それから少し経った時、オイラ達が到着してから一時間ぐらいだっただろうか…
オイラ達&他の親族達の元へ、二人の先生がやってきた…
手は尽くしたそうだが、A子さんは………
ダメでした。
大声でママァーと、叫ぶように泣くBちゃん…。
下を向き、ティッシュで涙を拭くうちのおっ母さん…。
A子さんの名前を呼びながら泣く、A子さんのお母様……。
深くため息をつき、無言で天を仰ぐお父様……。
そして…頭の中が真っ白になり愕然とするが、まだ悲しいという実感が全然湧いてこないオイラ。
きっと、まだ頭の中が事態を飲み込めていなかったのだろう…。
もう一人の友人の方は、相変わらず危険な状態で油断はできないものの、
今のところ一命は取り留めているとのこと……。
運転していた友人の御主人と事故の相手は、別の病院へ搬送されていた。
歓喜の声が上がる友人方の親族側。
天国と地獄とは、まさにこのことか…。
しかし…これに怒りのやり場がないA子さんのお父様が激怒☆澈☆
A子父「あんたらねぇ…不謹慎だとは思わんのかね!??え!??
元はと言えば、友人の方がウチの娘を遊びに誘ったそうじゃないか!
友人がウチの娘を誘ったりしなければ、うちの娘は!!……」
「お父さん!!やめてください!!」
……泣きながら訴えるお母様(A子母)。
涙で顔を歪め、その場を立ち去るお父様。
…シーンと静まり返る友人側親族たち…。
Bちゃんは「…ママ…ママ…」と、まるで悪い夢を見てうなされているかのよう。
声は枯れ、目は真っ赤っ赤に腫れ上がっている…。
…ずっとBちゃんの横について、少しでもBちゃんをなだめるオイラ☆m(__)m☆
やがて泣き疲れて寝てしまったBちゃん…。
オイラ達が到着して約2時間後、C男さんのご両親が到着。
到着と同時に、すぐさま無念の知らせが届く。
目を閉じて、大きなため息をつくC男父と、涙を流すC男母…。
しばらくしてC男父がオイラに
「お久し振りです。こんな形の再会になっちゃって…残念だね」
と話し掛けてきた…。
オイラ「…。本当に何と申し上げてよいのか…。」
ほどなくして、連絡を受けて飛んできたうちのお父っつぁんと弟が病院に到着。
こちらも到着と同時に無念の知らせ…
オイラはおっ母さんから
「辛いだろうけど…明日から色々忙しくなるだろうから、アンタも少し休みなさい」
と言われたが、無言で首を横に振ったオイラ…
そのすぐ後、看護婦さんから、遺体のお清めが完了したので
今からA子さんと対面可能という知らせが…。
先にA子父とA子母、C男父とC男母とうちの両親が向かい、
それに続いて、オイラの膝の上でスヤスヤと眠るBちゃんを起こし
Bちゃんを連れてA子さんに会いに行くオイラ…。
遺体にすがりついて大声で泣くA子母…。
その横で、必死に涙をこらえながら立ちすくむC男父&母…。
霊安室に、Bちゃんが恐る恐る入っていく…。
「…ママ…ねえママ…起きてよ。ママ…」
と言って「ママぁー」と大声で叫びながら泣き崩れるBちゃん……。
続いてオイラも霊安室の中へ…
今朝まですごく綺麗だったのが嘘のような、傷だらけの顔をしたA子さん……。
「A子…さん?」
とだけ言葉を発すると、今朝のA子さんの元気な姿や、A子さんとの思い出が
走馬灯のように頭をよぎり、涙がボロボロ出てきた。
……たまらず顔を抑えて退室するオイラ……。
…ひと気のない病院の階段に座り込んで、泣き続けるオイラ…。
…階段に座ったまま、どのくらい時間が過ぎただろう…。
トイレに行きたくなり、重い腰を上げる…。
トイレで用を足したあと、屋外の喫煙所へ…。
喫煙所へ行くと、タバコを吸っていたC男さんのお父様と鉢合わせした☆(^_^;)☆
会釈し、タバコに火を付けるオイラ。
しばし無言の、悲しみに支配された空気…。
C男父「…大変なことになっちゃったね。C男もきっとビックリしてるだろうなぁ。可哀相に…。」
オイラ「…全くです。」
…やがて屋内へ戻ると、おっ母さんがオイラを探して歩いていた…。
「あ、いたいた。…仁、出来るだけA子さんの傍に居てあげなさい…。」
霊安室へ戻ると、いつの間にか親族が増加していた。
推定40歳前後の知らないお兄さんから
「ああ、君がアネキの…話は聞いていたよ。しかしほんとに若いなぁ(苦笑)。
A子の弟です、はじめまして。
…もっと違った場で挨拶したかったね。」
と声を掛けられ、会釈するオイラ。
Bちゃんは廊下のベンチで寝てしまっている…。
霊安室の隅で座り込むオイラ…。
やがて看護婦さんから葬儀の話がはじまり、
翌日の午前中には遺体を葬儀場へ移動してほしい旨の話をされる…。
おそらく翌日夜が通夜、翌々日に葬儀になるだろう…と。
相変わらず下を向いて座り込んでいたオイラだが、
しばらくしておっ母さんに呼び出された。
退室すると、医者の先生が居て…
オイラに、A子さんのお腹の赤ちゃんの死亡届を提出してほしい…と…。
おっ母さんが、横で泣いている中
「…わかりました。」
と答えるオイラ…。
おっ母さんが「仁、ちょっと来なさい」
オイラ「…。」
おっ母さん「まだ入籍の前だから、通例なら通夜&葬儀の喪主は
C男さんのお父様になります。
もう入籍していれば、アンタで決まりだったんだけど…。
…でもね、C男さんのお父様(C男父)は、喪主をアンタに譲りたいって…」
オイラ「喪主??オイラが??」
おっ母さん「ええ。『入籍前とはいえ現状の実質的な亭主はアンタだったんだから、
里村くん(オイラ)に譲るのが道理だろう』って…☆☆
…でもね、あのガンコジジイ(A子父)が、それを猛反対してるわ。
『もしあの小僧(オイラ)が喪主で通夜と葬儀を執り行うなら、ワシは欠席する』
って言い張ってるの…。
いま、C男さんの御両親(C男父&C男母)と、A子さんの弟さんとお母様(A子母)の、
四人で説得してるんだけど、
今のところあのガンコジジイ(A子父)は全く聞く耳持たずで…。
本当はまたブチ切れてやりたいけど、ここは病院だしさすがにそんな空気じゃ…」
オイラ「…いや、もういいよ。
あんな人でも、A子さんの父親なんだ…。
オイラが喪主を辞退すればそれで済む話なんだから、オイラは喪主を辞退するよ…。」
おっ母さん「…。」
しかし…C男父がオイラの方へ歩いてきたので、喪主の辞退を申し出たオイラだったが
C男父「いや、これは譲り受けてもらわないと困るよ。
費用はこちらで持つから、安心してくれ。
本当にあのお父さん(A子父)には困ったもんだよ。まるで子供だ…。
あのお父さん(A子父)の事は気にせずにやるといい。いいね?」
オイラ「はあ…C男さんのお父様が、そこまでおっしゃるのなら…。」
やがて夜が明け、外が明るくなってきた…。
Bちゃんが目を覚ましたようで、オイラの横に腰掛けてきた…。
「…ママ…」とつぶやいて、オイラに抱きついて泣くBちゃん…。
Bちゃんを抱きしめ、一緒に泣くオイラ…。
…やがて…泣き止んだBちゃんが
「…パパだけじゃなく…ママも…。
なんでいつも私だけ??…。」
と、真っ赤な目と枯れ果てた悲痛な声でオイラに訴える…。
…なんて声を掛けたら良いのか、全くわからないオイラ…。
無言でBちゃんを再び強く抱きしめる…。
しばらくして、お父っつぁんとおっ母さんの指導のもとでオイラが手配した葬儀屋が到着し、
病院の玄関で葬儀屋と色々話し込むお父っつぁんとおっ母さん…
ちなみにA子さんの妹は遠く離れた地に嫁いでいるため
この日、午後到着の飛行機で到着予定とのことだった。
静まり返った誰も居ない霊安室でA子さんの冷たい手を握るオイラ…
この3年近くの間の、A子さんとの思い出が次々と頭の中をよぎり、涙が止まらない…。
最後に、A子さんの顔を見つめながら
「A子さん…。愛してます…。」
と話しかけ、霊安室を出たオイラ…。
霊安室を出ると、おっ母さんとお父っつぁんが歩いてきて、
おっ母さん「…仁。葬儀屋さんがいらっしゃったわよ。
アンタにも色々話があるそうだから、行きなさい…」
そう言われ、病院の玄関へ向かうオイラ。
第七章へ続く
~あとがき~
オイラもBちゃんも、この日のことは丸3年以上経過した今でもはっきりと覚えています。
Bちゃんの日記帳にも、事細かに書いてありました。