送迎車に乗る時、運転手さんが遅れてすまないねえと言うので、沒關係(メイグワンシー mei2 guan1 xi1)と返しました。
そらいろは、台湾の友人たちを真似て沒關係の「係」は第1声っぽく高く伸ばす派です。
普通話では「係」が軽声の mei2 guan1 xi になるのは知ってるけど、台湾贔屓なそらいろは可能な限り台湾華語に寄せます。
そんなことを思い出したので書こうとしてて、ふと気づきました。「係」って第1声じゃなくて第4声では?(今さらw)
台湾華語は「~的」以外は滅多に軽声を使わないって認識だったけど、第1声っぽく伸ばすのは実は軽声のかわり?
普通話だと「バーバ ba4 ba」と習う「爸爸」を「ババー ba ba1」と言ったりするのも、第4声→第1声のパターン。
これらは、完全に軽声を無視する厲害(リーハイ li4 hai4)や東西(ドンシー dong1 xi1)みたいなガチ勢とは違うのかもしれません。
で、媽媽(ママー ma ma1)はどっち?謝謝(シエシエ xie4 xie)の後の方の「謝」が軽声というには長すぎて、広東語の第5声っぽく緩やかに上がることもあるのは何?
ちょっとわかったつもりが逆に大混乱。
沒關係だけでも誰か説明してくれてないかと「沒關係+軽声」で検索すると、ヒットしたのは去年から愛読してるたまりさんのアメブロの2年前の記事でした。
古い記事も勉強になるわ~と読み漁ってて、ついつい自分のブログ記事を書きかけのまま数日間放置してしまうそらいろ。
ちなみに、いつも iPhone のAmebaアプリで読んでたせいで気づかなかったのですが、アメブロのデザインがロンドンなのはたまりさんと被ってました。
ごめんなさいね。決してパクったわけではないのですよ。
ロンドンは住んでたことがあって、台湾大好きなそらいろだけどイギリスも絶対ダリ君を連れて行きたいってことで選んだので、お許しください。
ブログ記事はものすごい脱線しましたが、そらいろ達の乗った送迎車は順調にこんな景色の中を進んでいったのでした。
実はこの写真は2015年2月に撮ったものですけど、沒關係。
次のダリ君との旅行では、もっといっぱい撮ろうと思います。


