レビューというもの。 | 水の中。

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海外小説のレビューと、創作を。


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ここアメブロで、ひっそりとレビューを書かせていただいている私ですが、
この「レビュー」というもの、実は人によってまったく書き方が違うのですよね。


それが小説評であれ映画評であれ漫画評であれ、おおまかには


 ~ここがスキ! というファントーク
 こういう作品ですよ、という粗筋の説明
 批評(商品としてオススメ出来るか出来ないか、という評価ですね)。
 作品を題材にした自分語り
(は言い過ぎか。えーと先に語りたいテーマありきで作品はあくまで例としての扱いというか……)。


この4つに分かれるのではないかなーと思うのです。



ううむ。
正直なところ読んでいて一番つまらないのはのようなファントークで、作品自体を知らなくても理解できるという点ではが一番読みがいがありますね。
しかし基本的にこのレビューというもの、ごく一部の商業目的の方をのぞいては、みなさん「自分が書きたいから書いている」わけで、つまりこのスタイルというものも、本人の動機から来ているものではないかと思うのです。



わあ、面白かったよー! という気持を誰かと共有したかったり、
自分の読書記録として粗筋を書きとめておきたかったり、
なんだくそツマランな! という不満をどこかに吐き捨てたかったりと、
まあ、そこはいろいろ。



私の場合はおそらくのタイプで、
「これはこういう物語だったと思う
と自分なりに語り直して、再確認しているようなカンジでやっているのですね。
しかし書き終わるたびに「ホントにそんな物語か?」と首をひねったりするので、どうも根底に「きちんと理解できていないのでは?」という自分への疑いがあるようです。



考えるより感じることを大事にしなよ! と言われてしまいそうですが、でもこれが私なりの楽しみ方なのでしょうね……。



というわけで、ここのレビュー群、おそらくこのままのテイストで続いていくことと思われます。

まあ、それでも少しは成長してたらいいなあ……。