というのが、誰にでもあると思います。
私が一番おどろいたのは、
「彼女のイメージで、カクテルを」
と、お洒落バーのカウンターでオーダーしたカレ。
私はスツールからころげおちそーなくらいビックリしたのですが、さすがはプロ、カウンターの中のバーテンさんは、なんだか白いボンヤリした液体をつくってくださいました(ありがとう!)。
その彼は、たしかギョーカイな広告屋さんだったのですが、付き合ったという程の仲でもなく、その日を境に会わなくなりました。
白っぽいカクテルを見ると、今でもそのことを思い出します。
五人くらいに話して聞かせたら、五人とも爆笑でした。まあ、そうだろな……。
私はそれがイヤだったというより、百回くらいそんな真似をしてそうな、堂に入ったカンジがイヤだったのですが。
ねえ。