雪の夜とタダタケとラテンと(その3)
さて、そうこうしているうちにも本当に最後の出番が近づいてきました。
今、ステージで演奏している「SPIRITS」との、オーラスの合同ステージ。
衣装も、まさか黒服でラテンのりの歌を歌うわけにもいかないので、私服に着替えます。
でも、どうも地味なんですよね。
そこで、ドゥリームコールから借りてきたスカーフを首に巻いて一丁あがり。
ゴスペラー・ユーリの実に6年ぶりの復活‥いや、ラテン・ユーリの初お目見えです。
混声合唱のメンバーの高校生達には「西部劇の人みたい」と言われたので、もしかしたらウッディ・ユーリなのかもしれませんが‥
そして、ふたたび舞台へ。
最後の舞台については、正直あまり書くことがありません。
出演していてこんな楽しいステージはひさしぶりでした。
ちょっと短すぎたなと思ったくらい。
音程がどうの、曲想がどうのと考えずにすむステージもたまにはいいね。
いや、決して、けなしているわけじゃなくて。
ステージ終了後は、皆といっしょに打ち上げに。
(そうそう、子供達は最後まで見てくれていました。)
たまたまSPIRITSの女の子の隣に座ったのですが、せっかくこの子が可愛くて僕好みだったにもかかわらず、
美女と一緒になると我を忘れるいつものクセが出て、話がかみあわずに撃沈するお約束の展開。
「音楽がお好きなんですね。」
「いや、音楽が好きだから音楽をやってるわけじゃなくて‥」
「練習が終わったあとは皆でここに飲みに来るんですか?」
「いや、僕は紋別の人間じゃないので‥」
ステージの上で歌ってるときは緊張しないのに、なんでこうなるかな~
アフリカ人パーカッショニストのスワヒリ語の乾杯で1次会を締めたあと、今度は気心のしれた紋別混声の仲間やドゥリームコールのおばお姉さまがたとともに、ラーメンを食べに行くことに。
行ってびっくり!
お店の中が昔のレコードジャケットで埋め尽くされたお店で、昔なつかしいどらエモンのソノシートなど、子供のころに聞いたことがあるアルバムやシングルがいっぱい。
ドーナツ版なんて、今の人は知らないんでしょうね。
ちなみに、僕の席の前にはこの人のアルバムが。
このころ大ファンで、将来結婚したいとまじめに思ってたんだよなぁ。
さて、メニューを見ると
「ぶっかけカレーラーメン(スープが無いのでご注意ください)」
なるものを発見!
音楽でもなんでも、新しいものに挑戦していかなければならない!
ということで即注文。
ひょっとすると、これが今日一番の収穫だったかもしれません。
というくらい、美味しかった!!
ラーメンを食べ終えて、今日の長い1日は終了。
全部終わった時間は‥
時間は‥
お母さん、僕のあの腕時計、どこにいったんでしょうね。
ほら、7時半になるとピーピー鳴る、あの腕時計ですよ‥
(つづく‥のか?)


