サトウユウイチのごすぺる放浪記 -843ページ目

サックス奏者と人間国宝



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 こちら北見では、暑い日が続いたかと思うといきなり雹が降って驚きましたが、みなさまお元気ですか?
 「来週から木曜日に更新します!」と宣言して、いきなり金曜日に更新しているユーリです。
(しかも、日付のうえではもう土曜日だし。)


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 前回の記事で民謡について書いたのですが、それで昔、邦楽を聴いたときのことを思い出しました。

 子供が生まれたのと仕事が忙しくなったことから、つい1~2年ほど前まで何年も歌えない時期が続いていたのですが、そのときに、とにかく音楽の感覚だけは忘れないでおこうと、聴くことのできる音楽を片っ端から聴いていたことがあるんですよね。
 で、そのときに邦楽も聴いてたんです。

 知ってます?邦楽って、聴こうと思ったらけっこう聴けるものなんですよ、とくに休日の午後とかに。


 で、そのときに面白いと思ったのが、重唱や重奏を聴いたとき。
 例えば二人で三味線と小唄を演奏したりしますよね。僕等のように合唱をやっている人間であれば、歌うときに出だしを合わせたり曲想を統一したりということをするんですけど、あの人達はそんなことを無視していて、僕からすると、二人ともてんで勝手に歌っているようにしか聴こえない。
 んじゃ、下手なのかというと、下手どころか人間国宝だったりする。


 結局、音程とかリズムとか曲想とか、そういったことに耳がいくのはやはり僕等が西洋音楽の世界にどっぷりとつかっているからであって、あの人達にとって聴くべきもの、聴かせるべきものは全然違うところにある、ということなんでしょう。


 音楽とは、知れば知るほどおもしろいものだと思いますね。


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 ロン・ブラウンというサックス・プレイヤーによるゴスペル・コンサートを聴くため、北見栄光教会に行ってきました。




 この人、スティービー・ワンダーやホイットニー・ヒューストンなどと一緒に演奏をしていたこともある人なのですが、薬物中毒という試練を経て救われたとのこと。
 胸に染み入るような、素敵な演奏でした。


 でも今回のコンサートで一番嬉しかったのは、かつて北見に住んでいたときに一緒にゴスペルを歌っていた仲間と再会することができたこと。
 「なんにも知らないんだけど、ゴスペルをやりたいんです。」という一人の女の子の熱意に賭けて、バンドのボーカルの経験はあってもゴスペルは素人という彼女と同じように、合唱はともかくゴスペルは未経験という状態で飛び込んだ未知の世界。

 いまこうしてそれなりにゴスペルが地域に根付いているのを見ると、決して楽しいことばかりではなかったですけど、あの時決断してよかったなと思います。

 ロックやジャズやブラバンなどといった、他のジャンルで経験を積んだ人々と一緒に交流したり、しのぎを削ったりするなかで、歌ひとつでどこでもやっていけるという自身もつきましたしね。


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 近所の高校で毎年打ち上げられている学校祭の花火が中止になりました。

 400キロほど先で行われる洞爺湖サミットの期間中に花火を打ち上げたら、罪に問われるんだそうです。


 いえ、特に言うことはありません。
 僕の感想は皆さんと一緒です。


 ではでは