Talking to myself… | ロンリー・オル・ナイト

ロンリー・オル・ナイト

80年代で時が止まったオサーン。タイトルは青春時代の好きな曲から…
そして今はインドネシアで怪魚釣りを夢見る男の海外奮闘記!

完全なるひとり言です…

 

今月、日本の本社からお偉い出張者が3人来ます。

こちらでは、なんの為に来るのか誰も解りません。

嫌な予感しかしないし、面倒くさくてたまらん。

何よりもその3人って誰も会った事もなければ見た事もない。

※一人嫌な奴と評判の奴はWEB会議で喋った事はあるが。

 

なんかね、海外に居ることもあるけど…

最近とみに会社は変わってしまい、別の会社になったような感じです。

何の危機感か知らんが「変化しない人間はダメ」とか言いだして、

実際はトップの意向を独裁的に進めるだけの組織になった気がします。

悪い所だけを変えれば良いと思うのですが、変化しない=悪いという価値観で、

良い所も根こそぎ変えた感じがします。そして変な組織が誕生したみたいな…

だから少しだけあった愛着のような物は完全に無くなりました。

 

矛盾する事なのですが、会社命令でインドネシアに来ておりますが、

会社命令が無くともインドネシアに居たいな、そう思っています。

帰任されそうになったらどうしようかな?とも思うようにもなりました。

コスパは二重給与の今が一番良いので、出来る限り利用させてもらい、

計画を進めていざとなったらハイサイナラ!が一番良いかも。

 

さて、ネガティブな事ばかり述べましたが、良い事もありまして。

不遇を受けてきた大阪時代の部下が昇格し活躍しております!

3人の子のママさんで、夫の転勤にもついて行って当社に勤め続けました。

事例の無い我が社で、自分の都合の勤務地を希望したので人事から嫌われ、

勤務形態とか嫌がらせを随分と受けたようです。もちろん昇級も最悪でした。

当初、部下になった時「営業をやった事がない」人間をどうしようか?と悩みましたが、

抜群の頭の良さと発想の斬新さですぐにプランナー的な存在に自然となりました。

《姥捨て山みたいだった大阪支店の改革(未だ継続中)は良い思い出です》

コロナでの在宅ワーク化の波も追い風となり、今や部門の長として活躍しています!

 

この女性にだけは今の状況と今後について少しだけ話はしていますが、

先の短い僕と違い、この女性は変化を「必須」と捉えて頑張ろうと思ってるみたいです。

大阪支店改革の時のように、生き残るには「変っていかないと」と考えているようですね。

過去に生きてあと4年続けば良いと思う者と、未来を見据えてる者との違いですかね。

そう思うと少し寂しい気もするのでした。

 

 

 

 

 

 

 

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