小さな旅 チカランに行ってきた! | ロンリー・オル・ナイト

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インドネシアで怪魚釣りを夢見るオサーンの海外奮闘記!

チカランに電車で行ってきました…

なんで今更チカラン!?なんて言われそうですが(チカランは日本人が多数住む街)
仲間内で「KRLジャボデタベック(ジャカルタ首都圏)」の路線に凝ってまして…

この各路線の「終点」まで行ってみようって頑張ってます。
(僕というより仲間が…まあ面白そうだから良いけどさ)
先日のランカスビトゥンは自分の使う路線の終点。
で、ブカシ方面の「終点」がCIKARANGなんですね。

行き方はいたって簡単。先日同路線の「クランジ」まで行ったばっかりやし。
同じようにチカラン駅終点の電車に乗り換えるだけです。

到着!

 

 

少しいい写真。

記念撮影の人多し(笑)

東京リベンジャーズ発見!!!

誰も反応していなけど(汗)日本の普通の服と思われてんだろなぁ~

車で工業団地は何度も来てるんで、そんな駅を想像していました…
が、意外と言うか少し大きめの普通の田舎の駅でしたい。
素敵なパサール(市場)もあったし、中々良さげな感じでしたね。
ランカスビトゥンにそっくり!でもありました(笑)

 

ちなみに幹線道路はメッチャ混んでた。

これは何処へ行っても変わらないねぇ。

で、今日はアイさん夫婦推薦のレストランへ!(彼らは以前ブカシに住んでたので)
とても安くて美味しいとか。数年前まではカキリマ(屋台)だったらしいのですが、
最近は行ってないとの事だったので、うんじゃ行ってみるべ!と即決ですね。
この幹線道でGocar拾って向かいます。

駅から15分位で着きました!「Sego Ndok Mbak Asih」

行列のできるレストラン(笑)屋台が今や小奇麗な可愛いレストランでしたよ~ 

コレは変わらず?屋外で食べるスタンスですね!

この樹の下で食べると気持ち良かった!

めっちゃ安い!

セゴってジャワ語のナシって意味らしい(多分…)

僕が場所をとって座り、アイさん夫婦が並んで買う方式。
こんな感じの店内だったらしい。

カキリマ時代の面影があるねぇ。キッチンじゃないんだ(笑)

大分待ってから料理が来ました(^^)/

美味しそうや!!!

このご飯はJeruk(コッチのライム)風味で爽やかです。

ウダン(エビ)をチョイス。

メインはベベック(家鴨)です!

 

このゴレンガン(揚げ物)も美味しかった!

このトフーバクソは絶品だった!

楽しく喋りながら食事をし(暑さに慣れない日本人は汗だく…)昔話を聞きました。
「昔はもっと安くて屋台だったし、この辺りも田舎で何もなかったんだよ…」
なんて言うんですが、いやあんたら若いし、たった数年前の事やん…なんておかしかった。
でも彼らの言葉が物語るように、ジャカルタ周辺は凄いスピードで変化しているようです。

さて、終点までの旅はあとは残すところ「タンゲラン」のみです!!
車では何度も(というか工場がタンゲランにもあるんで)行ってるのですが、
改めて電車で行ってみると新鮮で楽しいですね。こんな所だったんだ的な発見があります。
なんというか電車旅。めっちゃ安いし楽しいしで病みつきですね(^^)/

 

という訳でありそうでなかったチカランへの電車の旅のご報告でした!