遠くでアザーンを聞きながら…坊主のチンチン! | ロンリー・オル・ナイト

ロンリー・オル・ナイト

80年代で時が止まったオサーン。タイトルは青春時代の好きな曲から…
そして今はインドネシアで怪魚釣りを夢見る男の海外奮闘記!

遠くでアザーンを聞きながら、ジャカルタで生活をしております。

昨日、初めての床屋で散髪をしたのですが「丸刈り」になってしまいました(涙)
言葉がお互いに解らず(伝わらず)短くしてくれや!っていう僕の注文に対して、
OKE!とバリカンで何の躊躇もなくバリバリと剃りだしたオジサン(汗)
あっという間に貴重な髪の毛を全部バリカンでカット!?中学以来の丸刈りに(汗)
ボーゼンと見守る僕に色々と話しかけてくるのですが、その言葉も1/3も解らなかった(汗)
色々とショックでしたねぇ。やっぱローカルの35,000Rp(300円)散髪屋じゃなぁ。
泣けてくるぜ。。。(涙) 落合監督か笑ってコラえて!の小松原支局長みたい・・・

失敗したよ…と落ち込む僕に対して仲間はまぁまぁと慰めてくれます。
それでか解りませんが、あんたの好きそうなトコに連れてったる!と言ってくれました。
まあ以前からトコ(店)で見かけるたびに見てたんで覚えててくれたみたい。

さて、インドネシアで生活して気になったのが男の”指輪”なんですね。
(インドネシア語でCINCIN(チンチン)と言います。下ネタの定番ですな!(笑))
老いも若きも着けてます!そら豆サイズのレーザービームが出そうなごっつい奴です!

コレはちと大げさですが…こんな感じです(笑)


最初は「フッ…」って笑ってたんですがね。見るだにすげー安そうな石だしね。
でもね、なんか現地化が進むと欲しくなるんです!日本人でしてる奴見たことないし(^^)/


ダサい所がええやんけ。と駐在でしか出来ないことと指輪を見に行ってきました(^^)/

場所は「クバヨラン駅」のフリーマーケットというか店が並んでいる通り。
中古品(ほとんど廃品…)は知ってたけど、その奥には宝石と小鳥の通りがあるとは・・・

片側ずつ違う種類の店がかたまっています。

あちら側はペットショップかな・・・

小鳥の籠が凄い! 匂いも凄くてあまりお勧めしません。

こちら側はチンチンばっか(やらしい意味ではない(笑))

こんなにたくさん並んでるのは初めて見た!

アップするとこんな感じ。

 

いっぱいあるねぇ~

インドネシア人の好きな所は押し売り系をしない事ですね。
一言二言声はかけますが、基本的にはほっとくというのが営業スタイルです(笑)

何となく目についたこのオサーンの店で、皆であーでないこーでないと、
てんでバラバラに目についた指輪を僕にしてみろ!と嵌めさそうとしました(笑)

そんな中で皆がコレ!って言ったのがありまして、まあ雰囲気で買う事にしました。
僕自身は「どれも同じに見える…」と思っていたのは内緒です(笑)
交渉の結果、150,000Rp⇒100,000Rpに値切れました(もう少し値切れた気がするのも内緒)
まあ900円位ですね。それでコレだけ楽しめたのだから…と日本人は思います(^^)/

関心な事に磨く…というオサーン!

手前にある石を選んで好きな台座にはめる事も可能みたいですね。
本当に種類があるんで、頑張れば好みの物を造る事が出来る…はず。多分。

で、皆が良いと言ったのがコレ。僕は緑に見えるが”赤色”だそう。

 

高いのか安いのか、良いのか悪いのかも不明。でもお気に入り♪
結局、指には出来そうにないので鍵かなんかに付けるつもりです。

少し気になったので家に帰って調べてみました!2015年くらいに流行ったようです。
インドネシアって宝石の原石が取れるので有名なようで(コレはもちろんクズ石!)
こういう石を「batuk akik」というそうで、加工技術があがって手軽に買えるようになって、
もともとそういう習慣があった事からもブームとなって流行ったみたい。

で、帰り際にこの辺って「ソト・アヤム(鳥スープ)」が有名だからと食べてみた!

ココが美味しいって♪

 

Gofoodもいけるとな!

 

ソト・ミー!本当に美味しかった♪

指輪を買ってご機嫌なオサーン。

涙の坊主・・・より現地人化して指輪も似合うかもしらんと前向きに!(笑)

追伸。。。
ジャカルタで珍しく電車が横切る瞬間が撮れる…と撮影!

なぜファンファンうるさいんだろう???なんて思ったら僕に鳴らしてました(汗)
バイクの兄ちゃんが「危ないよ!」って教えてくれました(汗)
ビックリした!!! 危うく死ぬとこだったぜ。
ジャカルタで”撮り鉄”問題を起こすところでしたわい。