まな板の鯉
今年も此のときが来た。
結果を知る前の此の瞬間に、何を考えていたかじっくり考えることが出来るようになれば、
カノジョたちは、一層、成長し、前進するだろう。
私のチームメイトたちも、遠く離れたLondonで、gg+にて、目撃することになる。
これ程厳しい経験はないだろう。
シカシナガラ、
この貴重な経験を活かせる場を獲得したことを誇りに思って欲しい。
amaimono
喩え、混沌とした毎日が続いたとしても、ヒトは、必死にモガイテでも生きて往かねばならない。
今月は、東京を拠点に
香港、上海、ホーチミン、台北、シンガポールと、意欲的に飛び廻った。
来週には、漸くホームタウンLondonに戻れる。
しかし、
飛び廻り過ぎて、今回楽しみにしていた1つの
機内での金環日蝕を
グッスリ寝ていて見逃してしまったのは、不覚としか言い様がない………ёёё
今回訪れた都市は、常に、マエを見て、立ち止まらず、走り続けていることが共通する印象だった。
地政学的に、国益は異なるが、体制が立ち止まり、後退りしてしまえば、衰退を余儀なくされるという危機感を国民が共有し、人々が、必死さとどん欲さに満ち溢れ、エネルギッシュだった。
これは、決して悪い意味ではない。
政府、行政の役割は、
“国民に利益をもたらすことが、最大の幸福につながる”ということを意識し、追求、遂行し続けることが最重要課題だからだ。
此の点が、我が国に、今、一番欠如しているところだと指摘してくれる。
いつまでも
痛みばかりを恐れて、現実と向き合わない先ににアルモノは、謂わずもがなである。
タイムリミットは近づいている。
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今回、出張の合間に、東京の自宅から外に出たのは、
カノジョたちのTDCで行われていたリバイバル公演を拝見しに行った時だけであった。
5/4 K6rd 公演(映画館にて)
5/5 K6rd 劇場公演(劇場にて)
5/11 SKE KⅡ 3rd 「ラムネの飲み方」公演(TDCにて)
5/22 SKE S3rd 「制服の芽」公演(映画館にて)
前回触れた、KⅡ公演を中心に語って行きたい。
5/11
午前中に仕事を終え、姪っ子と、今回同行してくれているエリザベス女史と一緒に
ベスの大好きな天麩羅を食べに、築地にある行き付けの天麩羅屋さんにお邪魔した。
私は、出張時、押さえていた食欲を、“この時
”とばかり、意識的に、内臓を大解放して、大好きな旬の鱚を何尾も、口に運び続けた。彼女たちも、其なりに食は進んでいたが、会話の方が食欲より、上回っている様子。
実は、其の日のKⅡ公演は、エリザベスにとって、初めての劇場公演参戦だったのだ。
アトで聞いた話だが、Londonを発つ前に、予約していた公演が、運良く当選し、拝見できると私から知らされたことを、家族に話すと、
カノジョたちの大ファンであるベスの3人娘たちは、一様に号泣し、羨ましがったそうだ。
完璧な仕事ぶりを楽々こなす彼女は、私以上にカノジョたちの情報にも詳しい。
勿論、姪っ子の存在が大きいことは事実だが、提供されたKⅡメンバーのプロファイリングは、完璧に暗記し、「ラムネの飲み方」のセットリストも暗譜していた。
食事が終わり、姪っ子と別れる際に、
私の専任教授(カノジョたちのことだけだが…、)が、一言。
「今夜の公演を観たら、間違いなく驚くよ
」と、御教授いただいた。其れから、
TDC会場に到着してから、
今朝から、ソワソワして興奮を制御しきれないベスを横目で密かに(笑)ながら、私は、公演パンフを眺めていた。
火蓋が切られた。彼女の初陣だ。
Overtureに連動する観客のサイリウムの乱舞に、一瞬、驚きながらも
ベスが、戦闘モードに入った時に見せるニヒルな表情へ豹変した。
“これから起きることは、絶対見逃さない”という合図だ。
私も、いつも通り、眉間に皺、腕組み状態で、直立不動になった。
幕開けと同時に、“兆し”の行進が始まり、カノジョたちの力強いパフォーマンスで、早くも会場を呑み込んでいった。
あまりにも激しいダンスが続くので、体力が落ちてくるのでは?と感じ始めていたが、そんな私の危惧を嘲笑うかのように、更に、カノジョたちのパフォーマンスは、ヒートアップしていった。
しかも、ステップワークが細かくスピーディーで、歩幅は広く、踏み込みが深い。
上下するしなやかな手の振りも、立体的で、滑らか。
総ての演目に於いて、メンバー全体の息が揃い、統一されており、アンコールの終了まで、ボルテージを維持し続けた。
私の脳裏に“手抜き”という文字は浮かぶことは無かった。
気を抜いて、手の振りの角度が少しでもずれたり、ステップが乱れたり、踏み込みが浅いと、全体的にバランスが崩れ、違和感ばかりが目についてしまう。
丁度、舌触りの悪い不味い物を、無理矢理食べさせられている感覚に似ている。
其の感覚が皆無だったのだ。
ワタシにとって
カノジョたちの公演の中でも、初めての経験だった。
カンペキに近い出来に感じたからだ。
これには、私なりの実感が上演中に発見することができたからに他ならない。
1曲目から、激しいパフォーマンスを支えるものは、一体何なのか?
私は、2曲目以降、五感を鋭くして、ステップワークを中心に観察した。
すると、曲中、スローテンポから、一気にハイスピードでターンした瞬間、カノジョたちの後ろ姿になった脹ら脛の異常な発達ぶりに目を奪われた。
“太い”ということではない。
無駄のない、ブロードウェイのラインダンサーと同様の肢体だったからだ。
加えて、ハイスピードからのターンは、軸がぶれることがなく、綺麗に旋回しており、そこから、いとも簡単にステップに移行しているのは、体幹が強い証拠。
それ故、強化されたインナーマッスルが、パワフルな声量に比例し、激しいダンスをしながらも、途切れることはなかった。
素晴らしいとしか言い様がない。
これだけ激しいパフォーマンスをしながら、笑顔を崩さないということに、私は、あくまでも、足元に魅せられながらも、今までのカノジョたちの厳しいレッスンで流した汗や涙の量は、半端ではなかっただろうと感じ取れたのは、嬉しかった。
新たな発見、驚きである。
後日、私の確信を再確認する為、S3rdを拝見したが、KⅡ同様、素晴らしい出来だった。
サカエのカノジョたちに共通することは、正規、研究生問わず、パフォーマンスの質の高さと、層の厚さにある。
アンダーが、レギュラーに見劣りしないということだ。
つまり、下から(アンダー)の突き上げが、常に存在することで、正規メンバーは、危機感を持ち続け、うかうかしていられない緊張感を維持し続けることができる。
弛緩した状態、つまり、手を抜くことが、一切許されない状態に有るから、モチベーションは、上昇し続けるのだ。
牙を剥いたアンダーの対抗心に、この場所は、決して譲らないとばかりに、レギュラーメンバーは、更に、因り高きステージを目指す。
この関係が巧みに融合して、私に、素晴らしいショーを披露していただいた。
成る程
姪っ子が、昨年末から、何度も名古屋に遠征しているのも、納得である。
(続)
amaimono
“ラムネの飲み方”を學ぶ
昨夜、香港出張から、ニホンに戻ってきた。
実は、5月2日、Londonから東京に戻ってきており、
月1回のアジアへの出張を東京を拠点に、香港、台北に遠征することになっている。
本日は、母国にてゆっくり出来そうなのだが、今夜は、
秘書のベスと一緒に、TDCにて、
“名古屋栄のカノジョたち”の公演を拝見する予定だ。
今回は、独りではなく、英国淑女エリザベスが初参戦だ。
ベスは、初めて日本でカノジョたちの公演に参戦するので、どんな反応をするのか楽しみだ。
amaimono
