やっと私にも宿った命、彼のDNAはほんの少しの間しか私をこの苦しみから開放させてくれなかった。
悲しい別れ、私にはやはり彼の子を抱くことはできなくて、彼女だけの幸せなのか?
本当に辛かった.
しかし、泣いてばかりはいられない、まだ私達二人の子をが私を救ってくれる・・・と信じて恥ずかしいながらも不妊クリニックを受診した。
私のホルモン値、卵巣、子宮、基礎体温、一通りみてもらったが、問題ないでしょう。
うまくタイミングをとっていけば妊娠できますよと。
後はご主人の精子検査が必要ですから、次回いらしてくださいと言われた。
結果は調べなくてもわかっている。
彼のは授精可能な状態なのだ。
私だけが悪い。私は必死に不妊クリニックに通い、とうとう人工授精までやった。
しかし、妊娠できなかった。
半年が過ぎていた。
不妊、私のとって思いもかけないことだった。
ただの不妊ならいい、が、彼には彼女との間に子供がちゃんといるんだ。
私にはそれさえもできない。
彼の心がここにあってもそれだけでは隠し子を乗り越えることはできない。
どうして私より年上の彼女にできて、私にはできないのだろう。
神様はずるい。
隠し子の存在に耐えるだけでなく、私に不妊の道まで歩ませる気なのか?
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村