こんばんは。


ドラマ「HOPE」を見ました。


公式HPを見ると「囲碁のプロ棋士になる夢に破れ、社会経験のないまま総合商社で働くことになった青年が、もがき苦しみながらもひたむきに仕事と向き合っていくヒューマンドラマ。」とのこと。


私、ドラマのテンポが苦手で、テレビを見るときはだいたいバラエティかスポーツなのですが、頑張ってみてみました。

ドラマを見るのは、小学生の頃にやっていた連続テレビ小説「ふたりっ子」ぶりだなぁ。


・・・・・

・・・・

・・・


うーん、第1話は、サラリーマンとしての風景としては、多少脚色されているくらいで、普通の演出だなぁ。

7年ほどサラリーマンをやっていて、今現在囲碁業界に戻った立場の私としては「囲碁業界の人がサラリーマンってどんな生活を日々送っているのか」をなんとなく知ってもらうには良いかもしれぬ、なんてね。


しまった、発想の軸足が囲碁の人よりになってしまった。バランス、バランス。


それにしても、主人公が最初に教わった囲碁の言葉が「大石死せず」って、そんなわきゃーない。

ちなみに私の座右の銘は「愛のダメヅマリ」です。


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7月16日は「スペースマンでGO!」 でした。


先月に引き続き、スペースマンこと大橋拓文六段が13路プロアマトーナメント戦の自戦譜解説を行いました。

ゲストがいてもいなくても、ふにゃふにゃした会話ですよ、ええ。


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こんばんは。


ドキュメント72時間 は残念ながらインタビューは採用されませんでした~。

しまった、一癖も二癖もあるおっさんたちにくわれてしまったわい。


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ペア碁ワールドカップ に行ってきました。

ず~っと大盤解説をみてたので、さすがに途中ダレました~。

なかなか難しいと思うけど、参加型のイベントを工夫したほうが、長持ちはするよなぁ。


たいした写真を撮れませんでしたが・・・


■大盤解説風景

■優勝ペア(パンフ写真)

もーちょいなんとかならんのか・・・。

なにか土のにおいを感じる。


よくよく考えたら、囲碁を打ってだいぶたつのに、まだ中国・韓国に行ったことがない私です。

トッププロを見れたのはまぁいいかな・・・だいぶ若いな~って思ったくらいでしたが。

ほとんど90年代生まれだもんなぁ。


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今週7月16日(土)15時半~16時半は「スペースマンでGO!」 です。

先月と同じく13路盤プロアマトーナメント の様子を、スペースマンこと大橋拓文六段の自戦譜解説を中心にお届けします。


あ、今回ゲストいません。


なお、本戦の1~2回戦がこの7月上旬に行わていました。

ネット対局場「幽玄の間」で生中継されていた対局の内、7月5日分は私のTwitterアカウント で実況していました。

この実況の様子がまとまっていましたので、こちらもご紹介。


13路 奥田あや三段 vs 大橋拓文六段 実況解説まとめ

13路 武宮正樹九段 vs 大橋拓文六段 実況解説まとめ


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さて、アマ名人全国大会の2回戦の碁です。


■2回戦 阿佐巧さん(千葉)


私が白番です。

阿佐さんは、10年ほど前にプロ試験を受けていたこともあり、何局か対局したことがあります。


棋譜再生


134手完 白中押し勝ち


おお、黒番の両三々か・・・。あんまり経験したことない布石だな。


白12に左上方面を受けず、黒13に展開されたのは意外でしたが、どう打てばよいかというと難しい・・・。

小考しましたが、第一感でもあった白14,16とやわらかく封鎖をしてみました。


白18に対して、黒19のヒキは少し重そうな動きに見えたので、白22,24と力を溜めてみましたが、

手を抜かれてみるとなかなかとっかかりが難しい・・・。

流れは悪くない、と思うのだけど。


白28も小考。

以下のイメージでした。


図1 戦端をひらく

黒29と左辺を受けたので、下辺を割いていったのは勢い。

ちょっと、白が鈍重な動きをしている感覚もありましたが、代案もぱっと浮かばなかったので、愚直にぐいぐいと。


白42ではそこそこ長考(5分以上?)


図2 簡明案?

白1、黒2の交換をすれば、とてもわかりやすい。

これでも悪くないかもしれない・・・が、ちょっとつまらないと思ったのだ。


と、いうのは・・・


図3 部分的にはナカデ?

左辺の黒の形、かなり石数が多くてしっかりしているように見えますが、実はまだ多少の策動があります。

図3は一例ですが、白1から手を尽くすと、白4子は取られるものの、その実は4目ナカデになる形です。

つまり、周囲を包囲すると、黒が死ぬ可能性がある、ということです。


なので、図2のように淡泊に打つのはもったいない、と考えた。

そして・・・白42~44と打った時に、切られてツブれないかどうか、をずっと考えていました。


・・・ ・・・ ・・・

読み切れないけど、たぶん大丈夫!


ギリギリのところです。

黒45と、決戦にきました。

もう、どちらかが血を見ずにはいられない戦いです。


白52、54が用意していたシノギ筋でした。

変化が多く非常に難解です。


黒63に対して、白64が手筋でした。

ちょうど、黒がダメヅマリの形になっており、中央の黒3子と下辺の黒4子を同時にしのぐことは不可能です。

白76まで中央の黒を取り、実質的に本局は終わりました。


黒63では、以下が一番抵抗していたと思います。


図4 手数を伸ばす

検討の結果、実際には白がなんとかなっているようでした。


図5 白抵抗す

白6にはねた時「押さえない(曲がる)」か「押さえる」で分岐します。


図6 押さえない(曲がる)と・・・黒1手負け

実は、図5の白6に押さえない(本図の黒1)だと、この交換だけで「白の手数が1手伸びている」のです。

白2、黒3は先手ですから、あとは順番に詰めていくと白14までとなり、白がちょうど1手勝ちになります。


図7 押さえると・・・セキ

黒1~3と打つと、白4とここにつなぐのが好手です。

左下の形は、セキ以上にはなかなかならない形をしています。

この形でも、以降を読み切ろうとするとかなり難しい(アマ高段者くらいの読みの力が必要)ですねぇ。


ともあれ、左下の白を取れなければ、周囲の黒がどこか崩壊するような惨状ですので、これも白が勝ちです。


今のところ、黒45の切りが敗着だったと思うのですが、長手数のしのぎ合いの途中で、黒に良い手があるのかな・・・?


読み切れないながらも「白42,44は成立する!」という感覚を信じて打ち切れたので、本局は個人的には得るものがあった対局でした。


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こんばんは。


本日、コンピューター囲碁の会合がありました。

いろんな話がありましたが、よもやま話の1つに「19路でとりうる局面数」を正確に計算した、というものがありました。

「局面数」ですから、囲碁のルール上、ありうる石の配置の数、という意味ですね。


208168199381979984699478633344862770286522453884530548425639456820927419612738015378525648451698519643907259916015628128546089888314427129715319317557736620397247064840935

(170桁)


だそうです。


19路盤では石が置くことのできる座標は361個。

その座標ごとに「黒石が置いてある」「白石が置いてある」「何も置いてない」の3つの状態が存在します。

したがって、上記前提だと以下の通り計算できます。


3の361乗 ≒ 約172桁


ただ、囲碁のルールでは着手禁止点などがありますから、ルール上不可の形を除くと、おおよそ単純計算の1%ほどになるのではないか、という予測があったそうです。

1%ということは100分の1ですから、2桁減ります。

すると、理論上の約172桁から2桁減れば、170桁。


・・・うーむ、なるほどね~。


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明日は渋谷ヒカリエで行われているペア碁ワールドカップ に行ってみようかと思います。

西新宿五丁目から渋谷までチャリでしゃかしゃかしゃか~っと20分。

暑くなければいいなぁ。


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(駅のプラットフォーム。20時5分。)


プァーン・・・ガタンゴトン・・・プシュー・・・

調布、調布でございます。傘のお忘れ物が多くなっておりますのでご注意ください・・・


俺「そういや、13路始まったところか」


宇宙人?「村松先生と金澤先生になったね」


ポチポチ・・・

閉まるドアにご注意ください・・・




宇宙人?「ぱっと見、どう?」


俺「白持ち。左上の形だけ見て言ってるかもしれないけど」


宇宙人?「どう打つかねぇ」


俺「んー、出てから右下にツケるか、単にツケるか。なんかすぐ正面から戦うのは、さすがに白もきつそうだけど」


宇宙人?「あれっ?よくみたらこれシチョウだな」


俺「あっ、ほんとだ。でも同じ形になっても白よくないんだろうな、たぶん」




俺「あっ、単ツケだったな」


宇宙人?「13路だと切ってからツナぐっていう動きもあるけどねえ」




俺「ほお~、淡泊だね」


宇宙人?「黒4で単に黒10に右上打っちゃうのもあるか」


パシッ



俺「おっ、さすが」


宇宙人?「上辺飛びたいけど、下辺もダメ詰まってるなぁ。右下もハネから打つのか、ノゾキから打つのか難しい」


俺「まぁ右下の白は生きてるからなぁ」


パシッ




俺「おおー、冷静だねぇ」


宇宙人?「これはさすがに上辺スベるでしょ。白地が大きそう」


ガタンゴトン・・・ガタンゴトン・・・


俺「・・・なかなか打たんな。何考えてるんだろ」


宇宙人?「右辺打つのかな。金澤先生ってけっこう慎重に考えるんだよね」


俺「右辺ねえ。右上に手があるのを読めればそれもあるかもしれないけどねえ」


パシッ、パシッ



俺「あっ、白冷静」


宇宙人?「そりゃ黒は上辺止めるよね」


俺「なんか技を飛ばすんでしょ。第一感はオキ」




俺「えっ!?ツケヒキ!?嘘でしょ?」


宇宙人?「金澤先生、これを計算してたのか~」


俺「これで左下に白が回って白が足りてるの?マジで?」


宇宙人?「これで勝ったら強いよね」


まもなく明大前、明大前。笹塚、幡ヶ谷、初台へお越しのお客様はお乗り換えです。


俺「あっ、もうついたか。じゃあな」


宇宙人?「じゃあね」


・・・10分後


俺「さて、あれでほんとに白足りてんのかな・・・」


ポチポチ





俺「やっぱ足りねーじゃねーか!」


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