仕事を休んだ美香は、一日ベットで横になっていた。

もちろん昨晩のような恥辱の経験などはない、いくら鴨志田が

自分を好きだと言っても、あのやり方はない美香はそう思った。


しかし、いつまでも会社を休むわけには行かず

明日は行かなければならないのだったが、昨日の痴態を

考えると精神的に動き出すことはできなかった。


美香はベットから起き上がるとキッチンにある冷蔵庫から

缶ビールを取り出すと、口をつけた。

眠れないままではいけないと思ったか、少しお酒の力を借りて


睡眠を取ろうとしたのであろう、しかし少し酔いが回り始めても

眠るまでには行かない、ついつい2本、3本と手を着け気がつくと

眠りに落ちていた。


目が覚めたら、夕方を迎えていてカーテンの隙間から

黄昏の光が差し込んでいる。

眠っている間に、携帯にメールが入っている


画面を見ると、池田隆二からだ急に会社を休んだため

心配してのメールだろう、

文面は、美香の体調を気遣うものであった。

美香は、少し体調が悪いだけだから心配しないで欲しいと

メールを返信した。



美香は会社の制服のまま、明け方会社の裏口から、

会社の外へ出た守衛が「ごくろうさまです」と声を掛けてきたが

会釈もそこそこに偶然通りかかったタクシーを呼び止めて乗り込んだ。

美香は、「南長崎2-1-6まで」と告げると視線を落としてできるだけ運転手とできるだけ会話を交わせない様に

していた。

やがて、車は南長崎の美香のマンションの前に着いた。運転手にお金を震えながら渡すと

さきを急ぐように車を降りマンションのエントランスを早足で通り抜け、エレベーターに乗り込んで3階の自分の部屋へとたどり着いた。

美香は、嫌悪感を拭い去りたい、そのため鴨志田の体液がついているパンティなどを脱ぎ捨てて

シャワーを浴びて身体から鴨志田の呪縛を取り去りたかった。


シャワーを浴びる、目を閉じるとさっきまで鴨志田に受けた恥辱が脳裏によみがえってきて怖くなり

目を開けてしまった。

胸、手、足をボディーソープで丁寧に洗い流しシャワーから出るとバスローブに着替えて

ベットに横たわった。会社に行ける状態ではない、会社に電話して「体調不良で一日お休みをいただきたい」と

告げると電話を切った。

今日は、プレゼンテーションの日ではあったが、もう美香にとっては仕事の事はどうでも良かった。

それよりも、鴨志田と顔を合わせることが最大の嫌悪であり、耐え難い屈辱でありそれを考えると

休みを選ぶ、美香がいたのである。



鴨志田の汚いサーベルが挿入されたまま、淫略に耐え続ける美香だったが少しずつ感じ始めている自分に気づく、そんな筈はない、心で思っても体は勝手に反応していた。「あ、あん、あっ」と自分の意思とは関係なく鴨志田の腰の動きに合わせて、反応している自分にを恥ずかしく思いながら、鴨志田はやがて絶頂を迎えた。

中だしをされて、淫略は終焉を迎えた。

放心状態の美香の肢体を鴨志田は自分の携帯カメラで抑えると「お前は、明日から俺の奴隷だ、この写真がある限り拒むことはできない」そう言い放って鴨志田はそそくさと事務所を後にした。

美香は、めちゃくちゃにされ、涙と失意の中で事務所で朝まで泣いていた。