チャットしてて思わず発した言葉「・・・」
その意味はなに?ときかれて
答えられなかった。

なんだったのだろう。
言葉に出来ない思いがあったから
或いは
察して欲しい思いがあったから

その思いとはなんだろう。

もうその話はききあきた?
ネガティブに引っ張られるのはしんどい?
どうせ何を言ったって貴方には届かない?

たぶんたしかに…
あたしは



そう思ってもいる。
そして一方で
やっぱり希望は捨ててない。

きっと貴方は変われる
笑顔で過ごせる
出来ることならほんのいっときでも
やすらぎをあたえたいのよ。
驚いたことに彼は私が2年前に携帯に送ったあるメールを残していた。
たまたまみちゃった、なんて言ってたけどどうなんだろう。
当然、そんな古いメール私のほうには残ってなくて、
彼は「変わらない気持ちなどないのだろうけど」という言葉と共にそのメール内容を貼り付けて送ってくれた。

そのまんまの文章は書けないけど
こんなかんじの言葉。

 貴方が自分自身を褒めるのってすごく難しいことなんだろうね。
 だけど私は貴方に絶望しない。信じて。
 私は貴方の価値を知っているよ。
 私のその思いは貴方にいくら否定されたとしても揺るがない。

それを書いたこと、よく覚えてた。
そうか、あれからもう2年。
だけど不思議なことに気持ちはちっとも変わってない。

だけど

今ではあのひと、不安定になることもなくて
否、そうなっても自分で上手に解決出来てるようで…
だから私の包み込みたいような満たしたいようなそんな気持ちも
貴方に届かずどこかに漂ってしまうだけ、
そんな気がして。
貴方を独占した一日。
きっと、ずっと忘れない日だ。
しょせん遊びで恋人ごっこをしただけなんだけども。

一年前まで女性に触れたことすらなかったくせに
手を繋いだり
肩に触れたり
キスをするのも
もうそれらしいことはちゃっかり身に付いちゃってて。

それでも貴方の携帯にはつねに
誰かからのメールが受信されてる。
私の前でそれを開ける事はしないけど。
やっぱり気にしてしまう。

でもこのくらいの嫉妬はどうというほどじゃあない。
今日一日自分を優先されている、という優越感があったのかというと
そういうわけでもなかったけれど
すべてを知っているからこそ
落ち着いて受け止められる
それだけの話だろうね。

だけどたくさんいいものもらった。
私の前に、まだ見なかった貴方をさらけてくれたことが何よりも。

横たわり息をつく。
鼓動。閉じた目。横顔。
目が開くまでずっと見つめてた。
そう、きれいだった。今まで見た何よりも。
こんな年で、そんなことってある?
今まで見た何よりも綺麗なものをみつけるって。
それが人の横顔だなんて。

やっぱり私は、貴方を一生わすれられないんだろう。