もう、止めてしまおうか?
私が居なくなったってべつになんともないんだよね?

そうしたらきっとあなたはいうんだ
いつだったかのように。

 いいよべつに。じゃあね。

そう言わせてしまったらもうおわり。手詰まり。
だからほら、この手はだめでしょ。

細々と続けてるやりとり。
あなたは義理堅い性格だから、返してくれる
それだけなの?

きっとあなたの見てる世界って
色がないんだ。
白か黒。オセロみたいに。

わかってほしくなんか、ないよ。
でも、言わずにおれないよ。

そしてまた朝になればきっとまたもとどおり。
それでもなにか築けてるはずだから、きっと。きっと。
思いに応えてほしいんじゃないんだよ
ただ、受け止めてほしいんだよ

それすらも望んではだめなの?
そんなふうに思えてしまうことも、
たまにはあるんだよね。

そういうとき
きっと、今だけだ
って言い聞かせる。


…貴方に出会ってから
わたしがこんなにも
いろんなものを、人を、いとおしく思えるようになったのは
なぜなの?

目に見える価値以外なにも信じられないという貴方に
それを証明する方法がほしいものだ。
年明け一番にもらったことば。

 今年もよろしくね

ごく一般的な、当たり前のあいさつ?
それだってかまわない。ありがとう。ありがとう。

交わした言葉はすぐにきえゆくけれど…
それが心に残したわだちは残る。

あなたが私の中に築いたものへ感謝。

また日付のカウントは1にもどる。
だけれどきっと
またそれが増えてゆく中で
なにかを築いてゆけているよね。
そう信じて歩き出そう。

もうすぐ金色の、まばゆいお日様とともに
あたらしい朝が訪れるから。