数日前のTV番組を録画したものを見ていた際、所ジョージさんのお父さまがご自身で書いて掛けていたという書の言葉です。
その紹介の少し前、所さん自身が
『色々な事をやっているが、常にその時点では最高のものだと思っている』
と言った内容の事を話されていました。
ご本人がお父さまの上の言葉からそういった発言をされたのかどうかはわかりませんが、やはり何かしら引き継がれるものがあるのかな
と思います。
今日は
8/15 終戦の日
です。
大叔父は当日、(おそらく野外テントみたいな場所で)手術されながら天皇の言葉を聞いたと話していました。
祖父の身体には銃痕がありました。
祖母は被爆しました。
でも、常に笑顔でその後を暮らしていたようにも思えます。
そういう当時の経験者も少なくなっています。
地元ではお盆の大きな催事がある日でもあります。
(いつもよりは縮小して行われているようで、関係者の方のお気持ちも様々だと思います。)
こういう日であると同時に
伯母、知人の誕生日でもあります。
なぜか、僕のYahoo!ニュースのトピックには終戦の記事が一つも出ていません。
(原爆のAIカラー画像等がある位で、あとは、『誰かがこう言った』『東京で警備についた地元の警察官の方がコロナ感染した』と言った記事)
どんな日でも、人それぞれ意味が違うのかもしれませんが、
『満足感を常に持て』るようになれば(することで)
少しは目の前の景色が明るくなるのかもしれないと思います。
ちょっと見た番組の言葉ですが、そう思う事が出来たのが嬉しかったようにも思えます。