(注:グロ画像あり)雲南省での食事(注:グロ写真あり)


まるでイモ虫のような形のパンを発見。何これキモチワルー、と思いつつよく見たら「なんたら"毛虫"」というネーミング!食べ物に「毛虫」という名前をつけるその感覚、恐るべしちうごく。これは彼等人の「食」に対する感覚をよく表している。
今回は中国雲南省ロケでの食生活を特集。


鍋料理だか何だかの店先。日本人からしてみればこれはもう「食材」というより単なるバラバラ死体。


(左)オーソドックスな中華料理。5人でたらふくたべてビールを3本飲んで、千円かかることはまずない。味は悪くないのだけど何せ脂っこい。毎日食べるのはかなりツラい。
(右)韓国系の食堂にて。メインディッシュは何故かハムエッグ丼。これってコリアンなの?


レストランでは厨房にまで入りこみ、食材を選び料理を注文するガイドのKさん。僕達日本人のためによく配慮してくれました。でもKさん、日本人は鶏の足がまるごと入ったスープは喜ばないじょ。


建水市の田舎街にある飲食店街。みなさーん!清潔にお願いねー!


麺と包子の店。店内は薄暗く殺風景。この店、味は良かった。床に大量の鼻血と鼻血まみれのティッシュさえ落ちてなければよかったんだけど・・・。


(左)小麦粉で練った生地を包丁でササっと切り落としてお湯に入れているところ。
(右)これが出来あがった「刀削麺」。麺はきしめんのように歯ごたえがあって、ピリ辛スープもなかなか美味しい。日本円にして25円程度。


(左)包子5人前で150円ほど。味はなかなか。
(右)食堂の外に吊るされた肉。これ見て食欲そそる?


(左)辛そうで美味しそうなラーメンを作ってます。
(右)みんながそのラーメンを美味しそうに食べてます。
美味しそうなので僕も食べてみることにしました。「ハイ、一丁アガリネ!」・・・ちょっとおばさーん!指がスープにずっぽり入ってるんですけど?「大丈夫、ヤケドシナイ!心配ナイヨ!」いや・・おばさんの指を心配してるんじゃないんだけど・・・・。

(左)雲南省はイスラム教徒が多いらしい。この店は羊の肉専門・・のはず。出来あがった串焼きの味は・・・「怪しい」です。1串1元=約13円。
(右)肉まんが食べかったのに肉まんは売りきれ。あんまんしかないというのでパス。
日本から1ダース持参したスニッカーズ。これより安心して食べられる食料は他になかった・・・。中国のみなさーん!今回も美味しい中華料理をたくさんありがとう!
今後も食べ物はくれぐれも「清潔第一」でお願いねー!
片手間の片手マッサージ
中国の雲南省のホテルには、「足つぼマッサージ」の店があることが多い。そしてこれがかなりのクセモノだった。もちろんあとから知ったことなのだが、そのテの店は、実際には売春サービスであって、「足つぼマッサージ」はただの建前でしかないことも多いらしいのだ。こちらはそんな事情を知る由もない、通りすがりの外国人。この写真は元陽の旧市街で宿泊したホテルにあったマッサージ店。ここまで露骨なら、誰も間違いはしないのだが、あの時の店は、どう見ても普通のマッサージ店にしか見えなかった。
「足つぼマッサージが1時間で500円?!安い!!やらなきゃ損だね!!」
などと喜んで料金を支払い、個室に案内されたわけです。
席に座ってしばらくすると、若い女性がお茶を持って現れ、
「ゴショゴショ」と何か言うのですが、中国語なので当然、さっぱりわからない。
「わからないよ~」と首を振っても、彼女はまだ「ゴショゴショゴショゴショ・・・」
彼女のそぶりからはどうも、「足、やるの?」と言っている様子。
当然でしょ?そのために来たんだから・・・とにかく、よろしくね!と身振りで伝えたわけです。
彼女は何か残念そうな様子で、話すのをやめてやっとマッサージに取りかかってくれました。
でも・・・彼女、良く見れば左手は包帯でぐるぐる巻き。そんなんでマッサージできるの??
できるわけないよなぁ・・片手で。マッサージっていうより、クリーム塗ってるだけじゃないか!
片手が使えない、ということ以前に、やる気自体がまったくなさそう。
そしてとうとう、1時間。クリームを塗りたくられ続け、ハイ、おしまいです。と。
僕が「???」という顔で彼女の顔を見ると、彼女は何か、言い訳をしている様子。
とにかく、言葉も分からないし文句も言えないので、店を出たわけです。
で、、、あとから話しを聞いて、やっと分かりました。
「あそこは普通、足つぼマッサージをしに行くところではないんですよ。」
ゆで卵マユゴマ
雲南省の田舎に生活する少数民族「ハニ族」の少女達。年齢はまだ十代だろうか。彼女達が抱えているのは茹で卵の入った器。観光客相手に、一個たったの1元(約13円)の茹で卵を売るために、毎日早朝から、子供を背負い、山道を歩き回っている。
撮影現場で車を降りて、現場の下見をしていると、
どこからか現れたハニ族の少年少女達に、
ガイドのKさんが取り囲まれてしまった。
「マユゴマ!マユゴマ!!」
子供達が口々に叫ぶ。
Kさん、どうしたの?マユゴマって何?
「マユゴマ、ハ、『買ッテクダサイ、ドウデスカ』ノ意味デス。
茹デ卵、1個1元デス、高イデス!不要!不要!!」
1元?安いじゃない?朝からまだ何も食べてないし、買ってあげたら?
「ドレヲ買イマスカ?」
うーん、大勢いるしね・・それぞれの子から何個かずつ買ってやれば?
「分カリマシタ!、値切リマス!!」
いいよKさん、値切らなくて・・!
「マユゴマ!」「マユゴマ!!」「オラのを買え!買え!マユゴマ!!」
鼻水をたらした少年が必死に怒鳴る。現場は騒然。
赤ん坊が泣き出し、ハニ族の若ママが道端にしゃがんでお乳をあげはじめた。
ちょっとそこの彼女!そんなところでいきなり・・後ろを向くとかしてやればいいのに!
こうして、その朝は山盛りの茹で卵を食べることになった。
本当は半熟のがいいんだけどなぁ・・・・
んーがっくっく。
元陽の棚田は撮影ラッシュ。
雲南省の元陽の棚田は撮影ポイントとして大ブレイク。日の出・日没の撮影時間にはざっと見ただけで、プロ・アマ含め数百人の写真家と数百台のカメラが並ぶ。これは突出した崖にカメラを据え、日没を待つ人々。

朝五時に旧市街を出発し、凸凹道を走ること90分。現場に到着した頃にはすでにこの状況。見たところ、ちうごく人7割、日本人3割といったところか。三脚を立てる場所にも苦労する始末。足場は極めて悪く、足を滑らせれば転落することは容易だろう。いずれ怪我人か、悪くすれば死者が出るだろう。
限定されたアングルと、個性を表現しにくいフラットな構成の被写体、
そして数百・数千の「類似カット」。
命をかけてまで、撮る価値のある写真ではなさそうだ・・。






