私にとってのスポーツ -11ページ目

私にとってのスポーツ

スポーツと身体に関する行動や思いを綴ります。

コチラが全体図です。軌跡はピンク色で書いてみました。
 
色で言いますと、緑はヤブ、オレンジは上が空にひらけた所、黄緑は私有地(立入禁止)、赤紫色のハッチも立入禁止。縮尺は1:25000で等高線は10m間隔、磁北線は水色で引かれており、その幅が1kmに相当します。
 
結果は全コントロールをまわって9:43:14で、制限時間を過ぎたためリタイヤ扱いでした。

 

 

OMMのために2つ受けたセミナーのうちもう1つは、読図とナビゲーションでした。講師は今回もストレートエリートで優勝した柳下氏、我が誇りの同級生。当日はあいにく仕事でリアルタイム視聴ではなくYouTubeになりましたが、こちらも非常に勉強になりました。意識するようになったのが、複数のルートを導き出すこと、自分のスキルで行けそうなルートを選ぶこと、リスクの少ない(迷いにくそうとかプランを変えやすいとかな)ルートを選ぶこと、チェックポイントとアタックポイントをはっきり決めること。あと、この地図のうちほとんどを占めている白い部分はどんなサーフィスか現地へ行かないとわからないんですね。したがって、変化に合わせるのも大事と。

 

おかげさまで、まだまだヘタながら今まででいちばん地図を読んで行動できたと思います。地図が読めるようになれば、ただついていくのとは楽しさが違います。すばらしい講義をありがとうございました!

 

というわけで、早速ふり返り。自分目線で地図を置いてます。

 

△→1→2 (下から上へ、左へ)

△→1(尾根)は、ゲレンデを登りきってからオフトレイルへ。しばらくしたら道の末端が見えたので、あとは道なり、アタックポイントで尾根にとっつきました。1→2(谷)は、その尾根を登りきって道に出て、オープンへ移ってから尾根をたどって下りながら見つけました。

 

2→3→4(左下から右上へ、また左へ行ってから上へ)

2→3(尾根)は、まず北側の道へ出てスタッフさん待機場所を過ぎてから実線の道で、左に道がある所をアタックポイントに

登りました。3→4(ピーク)がロングレッグ。いくつか考えた中で、2回オフトレイルに入るだけで道メインなルートを選択しました。アタックポイントは車道の曲がりからの破線の道から。

 

他の案として考えたのは例えばコチラ。青線は、3から下りたら北に向かう実線の道へ進み、その行き止まりから尾根に乗ってヤブ地帯へ突き進んで、その向こうの沢の道まで行くパターン。距離が非常に短く見えるのがよかったのですが、ヤブ状況と急峻すぎる下りにリスクがあるかもしれないということで不採用。黄線は、4へ行くのに道を使わない手もあるかなと考えてみました。

 

4→5→6(右下から左へ、そのまま上へ)4→5(尾根)は来た道を戻って車道で行き、右手に実線の道が合流した所をアタックポイントにしてオフトレイルに入りました。5→6(尾根)は元の車道へ戻ってスタッフさん待機所を過ぎても車道で、その後は実線の道で登り始め。アタックポイントは最も東の道に出てしばらく戻ってから、でしたがなかなかさがすの大変でした。

 

6→7→8→9→10→◎(下から上へ、左へ行った後また上へ、その後右へダーッと、最後は下へ)

6→7(鞍部)は、東側の道へ出てからはほぼ道。柵ではドアを開けて入り、堰を過ぎてからがアタックポイントでした。7→8(谷)は来た道を戻ってから車道に出ました。たしかこの頃に水がほぼなくなりました。ほとんど走っていないとはいえ700mlではさすがに少なすぎたかと反省。でもすぐさま脱水になる体調の兆しはなかったので口を開けて息をしないよう気をつけました。そして7時間が過ぎてしまい、完走できないと悟ることに…残念…今回もだめか。悲しい。でもとにかく進むしかないのでつづら折りのトレイルを、所々オフトレイルで突っ切りながら進みました。8に着いた後にどうするか話し合って、9時間に間に合わないだろうけれどもこのまま進んで全コントロールを取ろうと決めました。

 

8→9(植生界の角)は、どう行きましょうか?シゲ子達は、暗くなるのは怖いと思ったものの、山から下りずに尾根たどりで進むことを選択しました。方向を合わせつつ進んでいたら他にあと2チームいらしたかな?そのうち1つがお知り合いで、手前で右手方向に下山され始めたのにつられました。ちなみに地図読みで他の人につられるのはあまりいい傾向ではないと思います。いやこれは後で実感しましたね(苦笑)。さがせどさがせどコントロールはなく、結局もっと先で、ススキの生えた、どう見ても植生が違う所でした。また、この9の付近でエリートに出られていたお知り合いにも遭遇し、あ、エリートもこの辺なんだと思いましたけどもっと東へ遠くて難しい位置だったのを終わってから知りました。

 

 

ちなみにもう1案は、8で登った山をそのまま下りて、車道で南下し、川を渡る手前で実線の道に入ってから道なりに進んだあとオフトレイルを登るというものでした。この標高差よりも我々の選んだルートのほうがきっと体力的な負荷が低く済んだでしょう。

 

9→10(軽車道の分岐)は、9から2本めに南の谷の実線の道へ下りるのがチャレンジ。1本めに南の谷がけっこうな急傾斜で、下りられる所をさがすのがキモでした。あとはなんとか破線の道に当てられて無事に。

 

10→◎(フィニッシュ)は、林道で問題なく。フィニッシュ直前が春の田んぼのようなドロドロ泥んこな黒土だったのには閉口しましたが、ともあれ無事にパンチできて1日めを終えたのでした。

 

ひどく迷っていないのにもかかわらずタイムが遅いのは、ひとえに体力というか走力というか…がないのだと身にしみました。共同装備は相方様とほぼ半々で持っています(今回は自分が重く持ったら恨んでしまいそうだったのでそれはやめました)。自分の装備はそれぞれ自分の好きなように持っています。相方様は地図が読めて(ナビの能力もプランの能力もある)オフトレイルと下りが速い。シゲ子は地図読みはまだまだ(プランはできるようになってきたけどナビ能力がからっきし)でロード・林道・登りなら先行できる。その上で、この結果。Aに挑戦するレベルにないのかなと思いました。

今回の会場は、鷲ヶ岳スキー場。OMMはいわゆるウェーブスタートで、シゲ子達の1日めはトップスタートの時間帯を割り振られていました。晴れ渡った明るい空の下のまだ人のいないスタートエリアをパチリ。これで翌日は雨の予報だなんて信じられないですよね。

 

180°くるっとふり返ると、ゲレンデを見下ろしながら遠くまで紅葉の山並みが続いていました。ひかえめに言っても美しい…!遥かに白山まで見えました。

 

住所としては岐阜県郡上市高鷲町という所でした。近くに鉄道駅がなく公共交通機関でたどり着くのはかなり厳しく見えたのですが、エリアが発表された後で予約した宿が送迎してくださるとのことで大いにお言葉に甘えました。そのお宿は同じ郡上市内のひるがの高原といエリア。そちらのスキー場が会場かな?とヤマを張ったのははずれましたけど(笑)
 

名古屋まで新幹線で行き、初めての名鉄に乗って名鉄岐阜駅まで。

 

そこからは高速バスで1時間強。ちょうど夕暮れ時でした。お宿の若主人がSAまでお迎えにいらしてくださいました。

 

夕食は炊飯器に満杯の白ごはんとホイル焼き(鶏と野菜)がなんとも美味しかったです。あとは朝ゴハンのおみそ汁もとても美味で、特産の郡上みそをお土産に買っちゃいました。民宿大蔵屋さん、お世話になりました〜ありがとうございました!

 

民宿 大蔵屋



当日朝はちょっと眠気があったものの身支度はなんとか時間通りにでき、会場まで送ってくださった宿のお父さん(国有林で林業ひとすじだったとのこと)がおっしゃるには、動物はカモシカ、イノシシ、シカ、クマが普通にいるとのこと。あと「くくりわなってものはもし獲物がかかったらすぐ見つけて連れて帰れるように車道から見える範囲にしか設置しないよ」と。ははーなるほどねという思いました。んでもって、約30分のドライブでなんと本当にカモシカと遭遇しまして、テンション上がりました!

 

会場に着いてからはまず受付。記録媒体のSIカードは今年はシゲ子が付けることに。ファーストエイドキットに入れていたテープで補強して、長袖シャツから出さないようにして保護することに。

 

あとはアミノバイタルクエン酸を早速飲んで〜(これは運動前にまず飲む物)、お手洗いに行って〜、荷物を受けに預かっていただく手続きをして〜、としているうちに移動の時刻になりました。

 

スタートエリアはゲレンデの中腹辺りのようで、お知り合いに時折会えておしゃべりしたりしながら登りながら向かいます。

 

そんな中、相方様が「慢性疲労がある・・」とおっしゃいました。これから冒険に出ようという人がそのセリフ?去年の悔しさを忘れられないでいるのに、いろいろ練習を積んでセミナーで学んで、本番には大枚はたいてエントリーしてお仕事各方面にお願いして休んで、ようやくスタートラインの前に立って、そのお言葉。聞かされた人がどういう気持ちになるかわからないのでしょうか。うん、わからないんだろうな。んでもって、他人を変えるのはムリなお話。なら、こういう言葉は自分にとってよくないなと思い、耳に入らないように距離を置こうと決めました。重要なのは何をしにここに来たかで、それはただただ完走をめざすこと。


(自分的には)静かな衝撃からほどなく、9回めのOMMのスタートです、とスタッフさんからアナウンス。自分はまだ5回めながら、今やもうはずせない楽しみになったなぁと思いながら列に並んだらけっこう前で8:02スタートの枠でした。


さぁ、OMM JAPAN 2022 OKUMINOストレートAの始まりです!

 

 

今年も開催!明晩9時〜10時です。


特に何か発言したいわけではないのでYouTubeで視聴予定です。

優勝チームをはじめとしたトップ選手の皆さんや運営の方々のお話をうかがえるのが楽しみですねー!

参加者だけでなくご興味ある方も、いかがでしょうか(^^)

OMM、そもそものイベントについてはコチラをご参考までに。

これまた備忘録を兼ねて。

 

今回に向けては、日本オリエンテーリング協会主催のOMM関連のオンラインセミナーを2つ受講しました。そのうちの1つが装備に関する内容で、講義のお題が「軽さは正義」で過激なのかと想像しましたが(笑)むやみにウルトラライトを煽るわけではなく、考え方や工夫のしかたが自分的には非常に実り多い内容でした。

 

研究しつつまめに自作されているのももはや才能ですね!「ないギアは作り出す」という姿勢に、クラフティ心を刺激されました(なんか違う笑)

 

なお、以下に述べる自分の装備は結局のところかなり平凡=けっこうどこでも買える物ばかりでおしゃれでもなく比較的安価。それでも何かしらのお役に立てばうれしいです。

 

セミナー内で言われていたことで自分も以前から思っていたので非常に納得できた点が、「自分を知る」のが大事だということです。例えばシゲ子は、冷え性ではなく、どこでもすぐ眠れて、胃が強くて、汗かきのわりに水分を摂らないほうでトイレが遠い、でも寒いのは嫌いでやる気が落ちるし、腸は下りやすいし、走行中に補給食を摂ると現在地を失う、といった特徴があります。その良し悪しはわきに置いといて、とにかく自分の身体的・精神的なクセみたいなものに合わせた備えをしましょうねと。

 

そしてもちろん、開催地の天候等の情報は事前に調べまして。最後に、もし大腿骨骨折みたいな動けなくなるようなケガをしたとしても(救助してもらえるまで)耐えられるか?というリスクを想定して。

 

決めたのが下記の通りです。

 

おかげさまで思い切れて&ツボを押さえられて、昨年までより軽量化を図れたと思います。おもしろくて有意義なセミナーを開催していただけてありがとうございました!

 

必須装備リスト(個人)

 

□ 水または飲み物(2L以上推奨。1日目のキャンプ地で水を補給できます)…1日め700mlで7時間で水切れしたので、2日めは900mlに増量。外傷時の洗浄に備えて真水でプラティパス(ハイドレーション)で。

プラティパス

 

 

 

□ エマージェンシーシート(袋状のものに限る。エマージェンシービビー等)または防水シェラフカバー…ファイントラックの透湿防水シュラフカバー。ちなみに今回は代わりにスリーピングマットなしで、銀マットは相方様が自分のために持って来られていたので一部分お世話になりました。

ファイントラック

 

 

 

□ コンパス(方位磁石)…高性能なサムコンパスを2つ携帯、1つは壊したり失くしたりした時用の予備で腰ポケットに入れて。

1つはこちらの中のFast

 

 

 

□ ライト&電池(12時間以上使用できること)…レッドレンザーのH8R(今は廃盤?)と充電池1個

レッドレンザー

 

 

 

□ 地図(主催者が用意、スタート時に配布)…オリエン中に落とした経験から、相方様と随時「持ってますよね?」と声かけ。

 

□ 行動食…ウィダープロテインバー2個、しかし地図読みレース中では咀嚼の要る物は全く食べる気になれないと再認識した(苦笑)ので次回は多分チュルッといけるメダリストのゼリーにします。

ウィダーinバー プロテイン

 

□ 透湿・防水性のあるジャケットとパンツ(シーム処理の施された完全防水製品に限る)…新調したモンベルのトレントフライヤージャケットが快適!よいお買い物でした。パンツは同じくモンベルのストームクルーザー、こちらは履かずに携帯してただけ。

モンベル

 

 

 

□ ファーストエイドキット(バンドエイド、包帯、テー ピングテープなど)…絆創膏、テーピングテープ、包帯、滅菌ガーゼ、紙パン、鎮痛薬、胃腸薬、鎮痛ジェル、抗アレルギー塗り薬、ビニール手袋、ポイズンリムーバー、サバイバルシート(銀紙)のフルセット。ちなみに紙バンで手首に巻いたSIカードの紙テープ部分をぐるぐる巻きにして補強しました。

 

□ 予備のベースレイヤー…トリムテックスの長袖シャツ(2日め用)、ちなみに1日めは色違い。薮に強いのが魅力。

この中から購入(時期によって発売される品が変わります)

 

 

 

 

□ 携帯電話・スマートフォン…公私の携帯計2台

 

□ 予備のフルレッグタイツ等…ミズノ・ブレスサーモのスパッツ(寝る時用)。ホント暖かいと思います。

ミズノ ブレスサーモ

 

 

 

□ 熊鈴…トレラン開始時からずっと使ってる大事なギア、かなりうるさいけど笑!

 

□ 上半身用防寒ウエア(ダウンや化繊などのインサレーションウエア)…ユニクロのウルトラライトダウンジャケット、だいぶ薄くなった1枚を。

ユニクロ

 

 

 

□ 笛…SOLのレスキューホーラー、熊鈴にくっつけて携帯。

 

□ 健康保険証(コピー可)…カードで携帯。

 

□ 帽子&手袋&靴下&シューズ (踏み抜きしにくいシューズ推奨)…キャップ1、バフのビーニー1、モンベルの指なしトレラン用グローブと完全防水グローブ各1、シューズはLa SportivaのGoretexのWildcatにしました。

 

□ マスク…個包装の不織布マスク1枚。

 

□ 寝袋…モンベルのダウンハガー#3女性用(これしか持ってないです)。

 

□ リュックサック…OMMクラシック25L(旧版)、身長154cmには32Lでは背面長が合わなくて。

OMM パックパック

 

 

 

 

 

チームメンバーのどちらかが必ず携帯するもの

 

□ 食料(36 時間分) + 1日分の予備の食料…尾西のアルファ米3コとビバークレーション2コ、インスタント赤だし味噌汁、インスタントコーヒー、インスタントお〜いお茶、オリーブオイルポーション2コ、食事はささっとしたいから割り箸に加えて普段使いのカレースプーンを持参しました。

尾西食品

 

ウルトラランチ 真空パック ビバークレーション

 

 

 

 

□ 料理できるクッカー、燃料…イワタニプリムスでパワーガスとバーナーとクッカーひと揃い、100円ライター。このガス缶がほぼ空だったわけで相方様に申し訳ないことに、、次回は必ずや新品で。

イワタニプリムス

 

 

 

□ テント(四方を同時に壁として風を遮ることのできるテント またはシェルター。床のないシェルター、ツェルト等はかな らず別途グラウンドシートを使用すること)…中国・寧波のブランドNaturehikeのクラウドアップ2(1〜2人用)、グラウンドシートとペグ8本、自立式・ダブルウォールで不慣れな人でも立てやすいのがいいところ。

Naturehike

 

 

 

□ 位置情報が分かるツール(緊急連絡時にスマートフォンの地図アプリ(ジオグラフィカ、スーパー地形、YAMAP など)で位置情報(緯度経度またはUTM座標)が分かるようにしておくこと)…iPhoneにもAndroidにもジオグラフィカをインストール済みです。

ジオグラフィカ

 

 

 

 あとは必携ではありませんが、着てた物や持ってた物はコチラでした。

 

・マクダビッドのハイソックス…自分にはド定番、運動中だけでなく移動やリカバリーにも重宝してます。

マクダビッド コンフォートロング

 

 

 

・ナイキのランパン…ピタッとしたブルマみたいなの。現金カード類(保険証も)をバックポケットに入れて。

 

・ノーネームのロングパンツ…薮に強く、レディースサイズが自分にぴったりです。

noname

 

 

・ユニクロのブラ…汗や雨で濡れたブラは冷えや体調を崩す元凶!というわけで替えも持参。前後にホックのないタイプがストレスない。

 

・薄手のメリノウールの腹巻き…寝る時、競技中でも冷えが厳しくなったら。

 

・バフ…首を守る・温めるのは重要だと常に思っているので。今回は普通の1枚・UVカット1枚。

BUFF

 

 

 

・ウィンドブレーカー…OMMのを1枚。腰ポケットに詰めて、出し入れをこまめに。

 

・モンベルのゲイター…小石や小枝がシューズ内に入るのが嫌いなので欠かせません。トレラン用のショートスパッツ。

 

・トリムテックスのレガース(すね当て)…特にオフトレイルでコケた時に安心ガード。買ってよかった品です。

 

・サプリ類(塩熱サプリ10、アミノバイタルクエン酸3、ヴァーム粉末4、ベスパハイパー2)…全て腰ポケットに入れてすぐ摂れるように。実際には2日間で全て2つずつ消費しました。

 

塩熱サプリ

アミノバイタルクエン酸チャージ

VAAM

VESPA HYPER

 

・ザックカバー…確実に雨の天気予報だったので。

 

・手ぬぐい1本…腰ポケットに。

 

・携帯電話のバッテリーとケーブル…念のため。

 

・歯ブラシ

 

以上で、多分7kg前後になったと思います。

 

こうやって列記してみると、あれやこれや考えることにはいつまでも終わりがないですね!それもまた楽しみのひとつかなと思います(^^)

今日の自分からつれづれです。


腰が疲れてます。重さ耐性のなさが露呈しました。(たぶん今回の重さは7kgぐらい)


前日にグネった中足骨あたりの腫れ、脚に筋肉痛はない、脚のつけねだけが筋肉痛、胸が筋肉痛。レースの身体的負荷は低かったようで情けない、出し切るつもりはないにせよフィジカル出さなすぎでした。。


少し脱水症状かも。1日めの水切れが尾をひいてるか?


テント泊・寝袋で寝るとさまざまな夢をみます。今回は、今年訃報のあったランニングチームのお仲間さんが夢に出てきて元気で笑ってて飲みに行こうという感じだったり、他にもリアルな内容があったり。こういう時見る夢はいつも人ばかりで、山や競技の場面ではないのが不思議です。


まだ今も、悔しいとかより虚無感のほうが大きいです。。この1年何やってきたのかなあとガックリ思う。虚脱感というか。


精神的にとにかく力が入らない。でも仕事は普通にした。職場の皆さんもあたたかった。


レース中に地元の方に挨拶したら、お天気よくてよかったねえがんばってねえと応援していただけました。人様のこういうgood wishes ほどありがたいものはないです。見ず知らずの人に向けるよい想いを受け止められる幸運をかみしめました。


1日めに雌鹿を2回、3頭か4頭見ました。お宿から会場までの送迎ではニホンカモシカに遭いました。お宿の方が林業の専門家でした(会場へのドライブ中にうかがった)もっといろいろお山のお話をうかがいたかった〜〜残念!


山での林業の現場にはヒノキがたくさんあったっぽく、伐採されたての幹からはいい香りがしました。きれいな年輪の切り株ばかりで。


やるべきことはわかった(と思います)。5kg以上背負って山歩きする。テントとか寝袋とか背負って山行することでしょうね。


ルートなどのお話はまた。