ベルイマンの『野いちご』をBSで
深夜映画に見入って、最後まで見てしまう。
それは、その映画に力があるからだ。
昔見たベルイマンの『野いちご』が、変形したロード・ムービーの構造を持つということに気づいた。
このロード・ムービーは、自宅から名誉博士号を授与される大学までのクルマでの旅であるとともに、96歳の医師の人生の回顧の旅でもある。
ベルイマンらしく、主人公の痛みに切り込む語り口は、演劇的であると共に、映像的だ。
イングリット・チューリンの美貌。
まいります。
まだ若きベルイマンが人生の終末期における至福を考察していることが、素晴らしい。
時代を超えて映画が生きるということは、こういうことなのだと知った。
映画には永遠の時間が流れていて、それはモノクロームであろうと常に現在形なのだ。
Rendez Vous クロード・ルルーシュ
六本木のAXISの1Fにあるル・ガレージというクルマ関係の雑貨店に立寄ったら、ルルーシュのこのプレイベート・フィルムを流してた。
ランデブー・・・今は死語かも。どんな意味かを書く気になれない。この言葉を知る者同士で使いたい言葉。