第108回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)が8月5日に始まり、連日熱戦が繰り広げられています。

私が小学校6年生のときの夏の甲子園の第62回大会の決勝戦の早稲田実ー横浜の試合が、甲子園での高校野球の初観戦で、その後も春夏と様々な試合を甲子園で生観戦したり、テレビで見て来ました。

早稲田実(東京)の荒木大輔、池田(徳島)のやまびこ打線、PL学園(大阪)の清原・桑田のKKコンビ、星稜(石川)のゴジラ松井、横浜(神奈川)の松坂大輔といったスター球児や特徴ある学校の他、1996年の第78回大会の決勝戦の松山商ー熊本工の奇跡のバックホームや、1998年の80回記念大会の決勝戦の横浜ー京都成章戦での松坂大輔のノーヒットノーランなどの名勝負をたくさん見て来ました。

この年(58歳)になっても、夏が来るとついワクワクしてしまいます。

そんな夏の甲子園ですが、ファンとして一つだけ不満があります。

それは「初戦の組み合わせ抽選」です。

以前の組み合わせ抽選は東西対決で、富山県、岐阜県、三重県から東が東日本で、石川県、滋賀県、奈良県、和歌山県から西が西日本という形で東西対決が行われていました。

ところが2007年の89回大会から、この体制が撤廃され、フリー抽選となりました。

その結果、同一地区同士の対決という、いわゆる「潰し合い」のような組み合わせが発生しました。

今年の場合2日目の第1試合で東筑(福岡)ー神村学園(鹿児島)の九州対決が発生し、5日目の第2試合では岡山学芸館(岡山)ー鳥取城北(鳥取)の中国対決、このブログを書いているときの7日目第2試合では智弁和歌山(和歌山)ー社(兵庫)という近畿対決が発生しました。

これは僕のようなコアな高校野球ファンからすると、非常に複雑な気持ちになってしまいます。

私はぜひとも東西対決を復活させて欲しいんですが、以前のような境界線の敷き方では、富山県が東日本に入って、石川県と福井県が西日本に入るということで、北信越地区が割を食う形になってしまいます。

そこで私が提案するのは、以下の方法です。

まず東日本は、東北(6)関東・東京(9)北信越(5)東海(4)の24校、西日本は近畿(6)中国(5)四国(4)九州(8)で23校に分けて、本来東日本に入る北海道は四国や九州との「離島枠」として、あえて西日本に組み込めます。

それによって西日本が25校ということで、全体のバランスが取れるように思うのです。

頭の固い高野連の役員さんに理解されるかどうかは分かりませんが、柔軟な発想で導入して欲しいように思います。