サッカーのFIFAワールドカップ北中米大会が開催されていて、日本は残念ながら決勝トーナメント初戦でブラジルに敗れました。
日本国内でも、あちらこちらでサッカー熱が上がっていますが、僕はサッカーは全く興味ありません。
最初のオランダ戦も、たまたま早く目が覚めたので、ついでに見ていたといった感じで、さほど熱心に見てはいませんでした。
それはともかく、僕がこの大会で気になったのは、予選リーグ敗退が決まった韓国代表のことです。
予選リーグ敗退が決まった瞬間に、韓国国内では監督や選手に対して罵詈雑言を浴びせ、ついには大統領までが批判の声明を出すという異常事態が起きました。
韓国代表の監督や選手が帰国すると、韓国サポーターが一行に対して罵詈雑言を浴びせていたという映像が流れていましたが、僕はあの光景を見たときに「韓国がいつまで経っても先進国になれないのは、こういう部分なんだろうな」と思いました。
今回のワールドカップだけでなく、世界的なスポーツの大会では、みんなそれぞれ国を代表して戦っているというものがあります。
誰しも負けたくはありません。しかしながら、勝負事は時の運というものがあります。
日本も今回ブラジルに勝てるのでは?といった希望めいたものがありましたが、ブラジル代表の選手にも、国の威信をかけた戦いをしています。
力と力のぶつかり合いがあるからこそ、スポーツの醍醐味が感じられ、感動と興奮があるのだと思います。
国を代表して頑張った監督や選手に対して、労いの言葉どころか、罵詈雑言を浴びせるというのは、国民性や人間性を疑いたくなるような行為だと思います。
柔道や剣道といった武道も含めて、スポーツは「礼に始まり礼に終わる」と言われますが、自分たちが応援して頑張った選手に対しては、労いや励ましの言葉をかけるべきではないでしょうか?