「落ちてくるナイフは掴むな」、円安のホロスコープ | 占星術師 Dee Nakagawaの使える占星術 

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占星術師のDee Nakagawa(ディー・ナカガワ)です。

 

 

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安部元総理が銃で撃たれ殺害されました。

 

 

戦後最長政権樹立し景気回復に尽力し、世界から評価された総理大臣。

賛否分かれる人ですし、良い事も認められないことも手を付けた。

矛盾をはらんでいるが戦後でも有能な総理と言える一人ではなかったかと思います。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

安倍元総理は防衛で言うと、明確に「日本を守る」と言った政治家の筆頭でした。

アメリカとの核兵器共有を提言できたのはこの人くらい。

ロシアの後に来るのは、誰が見ても中国。

国民の安全が丸腰にされないように一般人は祈るしかない、無力で怖い状況です。

 

日本って経済も支配構造も実験場になっていく気がするんですよね。

何をされても逃げないし声も上げない日本人。

今年後半から来年、日本は大変だとこのブログでも何度か言ってきました。

 

 

 

一般人も、情報入手=サバイバルになるのでは。

 

安部氏殺害以外で、個人的に驚愕だったニュースがこちら。

 

 

翻訳がどうかと思い原文も。

 

 

イングランド銀行は大手に危機発生しても公的救済を必要とするべきでない、と言う事です。

倒産しても補填しないと言うことですが、顧客の財産保証はどうなるなのか?

国家介入はしない=国はガードしないと公言された英国民はどうするのか?

イングランド銀行自身に何もできないので、手を出せる組織があれば買ったりするのでしょうか。

 

日本の場合銀行破綻したら、政府が何らかの救済や買収はこれまでだとやりそうですが、今後の現実ではどうなるのでしょう。

ここで岸田総理が言い放ったことが忘れられません。

 

 

グレートリセットなら経済も新しいご主人様に日本の貯金が譲渡されるシステムに作り替えることになります。

それをやらねばと、彼は国内でなく世界に向けて言った。

発言撤回したらどうかと思います。

 

 

先日都内のあるデパートで、元政治家の著名財界人とすれ違いました。

で、検索してみるとこういう発言をしていました。

 

 

政治と経済の見方は違います。

 

安倍氏死去後の株価の推移ですが、

 

 

多少の円買いがあっても基本は¥140ー方向に動いている。

どこで底を打つか?

日本の人口自体が減りつづけているし、どこかで戻せるとか正直私には考えにくいです。

比例して円も少なくとも5年くらいはジワジワ下落続ける気もします。

外貨を稼ぐ仕事に切り替えられると良いですが。

 

デンマークでデザインの仕事している知人が、日本の\100-のアイスクリームが¥600‐相当と言っていました。

日本で終日働いて頑張って円稼いでも、デンマークで2~3時間サクッと稼いだのに敵わない(日本の物価は今のところ格安ですが)。

海外の可能性ある人は、現実的になって良い気がします。

 

各国が利上げ引き締める中で日銀変更なし。

先行きは読みにくいです。

 

 

 

日本で岸田政権はこう言い始めました。

 

 

株式の格言で“Don't catch a falling knife.”というのがあるそうで、

 

 

落下するナイフを掴むと手を切るので、落ちて刺さるか転がってから買えって意味です。

今は落下中。

 

円安でエネルギーも食べ物も値上げ。

製造関係で聞くのが、日本で作る方が安い時代になったので製造業の海外からの呼び戻しとインバウンドで活性化を狙っているとか。

 

観光やメイドインジャパンが増えて本当に日本株は復活するか?

起これば劇的。

であれば日銀総裁が円安路線で行くという読み、現実化するのは何時かが問題になります。

 

政府の2022年骨太の方針

 

 

こちらで指摘されている分野に対する投資と、現実に円安政策が実を結ぶかが焦点になります。

結んでくれるならもちろん、今日本株買いも有りになります。

外国人投資家が日本株買っている、と言う人もいます。

あり得るなら何時頃で、どれくらい可能性がありそうなのか?

 

ホロスコープを見て見ました。

 

まず安倍氏襲撃の7/8は、

 

 

天皇陛下江戸城入場のホロスコープにて、太陽にトランジット天王星がコンジャンクション。

私はここと、次のMCコンジャンクションあたりで、あるとすれば都知事交代程度ではないかと思っていたのですが、日本にとって厳しい始まり方をしたと感じます。

天王星ですので新たな勢力はやって来て、時代に合わせて改良されていくでしょう。

この日はMCに土星がスクエアし、厳しさを増しています。

天皇陛下以外の、日本において実質トップに近い人である安倍氏に対する土星スクエアになりました。

 

日本の今年後半期に入る訳ですが、景気に関して今年後半期だと、

 

土星のMCに対するスクエアは逆行し、9月後半には太陽と金星にスクエアをかけます。

天王星がまだコンジャンクションするので、日本東京の首長たちに対する改革もあり得ますし、彼らに対する厳しさだけでなく、金星スクエアでお金や物質的なものに対する厳しさも出て来るかもしれません。

先の竹中氏の唱える食糧問題が反映してくる時期と重なります。

対応しようがないですが、であれば金銭的に何もできないかというとそういう事ではないかもと思うんです。

例えば外国株になりますが、「金持ち父さん・・」の著者ロバート・キヨサキ氏は

 

 

と言っている。

 

日本の後半、これは10/25ですが、

 

天王星が太陽金星冥王星にコンジャンクションし、土星はスクエアしています。

厳しい中での転換、それは国本体も経済もという感じ。

 

逆行した天王星は23年4月にまた太陽金星にコンジャンクション。

 

 

その後8月にはMCにコンジャンクションし、同時に太陽がASCにもコンジャンクションします。

このあたりはスクエアは無いのですが変革の影響は国のトップや、対外国的な顔に及びそう。

木星も天王星にセクスタイルし、そこから太陽金星冥王星にセクスタイルしますのでこの影響も小さくなさそう。

 

 

ですので、4月あたりからの良い形での変革が起きてくれることを願います。

景気の発展変動などは、この後で木星が金星太陽MCにコンジャンクションしていくので良い感じに。

もし黒田さんの円安作戦が製造などの国内回帰を呼び込み黒字転換していくなら、このあたりは一つのポイントになる気がします。

 

そして天王星は年末に太陽金星コンジャンクションに戻ります。

12/30

 

 

 

 

憲法公布の国運的状況は経済に直接関係ないかもしれませんが、影響は出ます。

今年はやはり冥王星スクエアMCが逆行で戻る事。

 

12月まで。

 

 

その後巡行ですが来年はタイトスクエアにはギリギリ来ません。

2024年のお楽しみですな。

 

その代わり5月、

 

 

天王星が水瓶座月にスクエアしてきます。

これは文字通り憲法関連で捉えていいかと思います。

憲法に関する国民感情などが問題を抱えてくるかもしれません。

変えたいのだが問題があってできないとか。

その後11/17、逆行で天王星が戻り、

 

火星に火星がコンジャンクション。

対外的な火花が散って憲法問題も再燃するとかあってもおかしくない。

ウクライナ紛争時の株価を思い出しても劇下がりして多様な。

チェックできる方はしても良いかと。

似た動きをするかもしれませんし、日本から攻めるとかは有り得ないので相手国がロシアみたいに通貨高騰など有り得ます。

 

これを「円」自体、新貨条例のホロスコープで見ると(時間不明でハウス、MC、ASC関係なし )、

円だけの相対的な影響になりますが、気になるのは、

 

 

現在もギンギンに効いてるのは木星の太陽木星へのスクエア。

そのせいか、

 

 

勘弁しろよ!って感じですね。

 

来年になると土星が円の太陽にトラインして来てようやっと円安作戦の成果なのか安定してくる感も出ます。

このあたりになると結構制限付きですが活性化もしてきますし、上りのねらい目としてポイントになる時期はこのあたりな気がします。

 

 

それにしてもお金の話は勝負師的な要素もあって面白い。

 

 

こんな見方もあります。

 

 

 

ちなみにギャンブラーを描いた映画の傑作として、ジャック・ドゥミ監督の「天使の入り江」

があります。

男女が出会い、恋よりギャンブル熱がヒートアップする感覚がたまらない作品。

 

 

 

 

 

興味持った方がいいのはギャンブルでなく財テクの方ですが。

 

 

 

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